- ベストアンサー
国民年金の未納
未婚且つフリーター女性(41歳)が過去一度も年金を納付した事がない事実があり、「国民の義務だから支払うべき。」には、納得も、「今から支払いだして元が取れるのか?」との問いを返されました。 70歳、75歳、80歳まで生涯を全うするとして、納付金額に対する受給金額が判らず答えられません。おわかりの方、ご教授願います。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
今から2年前の分まで追納するとすれば、39から65まで納付したとして26年納付できるので、受給資格は得られます。 女性の平均寿命は85歳ですよ。65から平均寿命まで生きたとすると20年です。 今の貨幣価値にして受給額は総額約1000万です。 納付する保険料の方は今の価値に換算すると、大雑把には500万位でしょう。 ちなみに保険料も受給金額もインフレが来ればそれに合わせて変動するので、インフレリスクはありません。 逆にインフレになるほど納付した保険料より受け取り金額は大きくなります。 上記はあくまで将来の受給の金額を現在の価値に換算しての数字です。
その他の回答 (3)
- walkingdic
- ベストアンサー率47% (4589/9644)
>以下のように理解致しました 大まかにはそれでよいかと思います。 私の500万という数字は今後の国民年金の保険料引き上げ金額も含めての概略計算ですから、実際には多分70歳後半でペイするものと思います。 (インフレ率が0%の場合。インフレになればペイする年齢は下がります)
お礼
理解に関してもレビュー頂き、ありがとうございます。助かりました。
- surounin
- ベストアンサー率28% (30/106)
原則は#1さんの言われるとおりですが、救済措置として任意加入制度というのがあります。加入期間が足りない人を救済するための制度で、本人の申し出により、国民年金に任意加入することができます。 条件は、日本に住所のある60歳以上70歳未満の人 で、65歳以上で加入できるのは昭和30年4月1日以前に生まれた人で、受給資格期間が不足している人に限ります。原則は、60歳になっても年金受給期間の25年を満たしていない人が、不足期間を満たすために加入できます。 年金支給額の計算方法ですが H18現在で 792,100円×(納付月数+全額免除月数×1/3+半額免除月数×2/3 +1/4免除月数×5/6+3/4免除月数×1/2)÷加入可能年数(この場合480ヶ月)となり、現在41歳ということですから、最低の25年かけた場合で計算すると、 792,100×300(25年×12ケ月)÷480ヶ月=495,062円 つまり、年額49万5千円を貰えるわけです 掛け金の総額は13,300×300=3,990,000円となり 利息を考慮しなければ8年で元が取れます。 少子高齢化や組織の腐敗で信用度が下がっていますが、皆で助け合いましょう。
お礼
詳細にありがとうございました。熟考するように促します。
- THEBOOK
- ベストアンサー率19% (10/51)
年金は最低25年間納めないと受給できないそうですから、41歳では、65歳の受給開始に間に合わないのでは、と思います。 つまり、元とるどころか、まったくもらえない可能性が… 今後の法整備にもよるので、将来的にはなんとも言えませんが。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 25年ですか。今後の法整備への期待はあるにせよ。現段階では受給0という感じですね。
お礼
皆さん、ありがとうございました。以下のように理解致しました。 支出=\13,300*12ケ月*25年=\3,990,000 受給=\495,000 85歳 *20年=\9,900,000 80歳 *15年=\7,425,000 75歳 *10年=\4,950,000 現在価値を無視すれば、73歳以上生きれば元は取れる計算になると伝えます。 ただ、2年分の納付\319,200が厳しそうですね(\13,300*24ケ月)。