以下、未満、以上の使い方とその理由を教えて下さい
判りやすいように5までの自然数で考えます。
3以下なら『3・2・1』
3以上なら『3・4・5』
3未満なら『2・1』
国語的には、以上の反対語は以下ですが、
内容的に考えると以上の反対語は未満な気がするのですが?
実際にも、「以上、未満」をセットで使われることが多いと思います。
以下の以は、「以て(含んで)」という意味を持つという事で、
3以下とは『3を持って(含んで)下の数』なので「3・2・1」
3以上は『3を持って(含んで)上の数』なので「3・4・5」
ここまではわかりますが、
3以内は『3を持って(含んで)それまでの数』なので「3・2・1」
では、3以外は、『3を持って(含んで)それ以外の数』なので「1・2・3・4・5」
となるはずです。じっさいはもちろん「1・2・4・5」になります。
質問です。
1 なぜ、以上の反対語が以下になっているのか、未満にはならない(できない)のか。
2 以て(持って、含んで)という意味での説明は意外には当てはまらない。その考えは間違っていないのか
3 未満の反対語は何なのか
の3点です。
発展して回答していただいて結構ですのでよろしくお願いいたします。
お礼
回答ありがとうございました