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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ゼロクーポン債(米)の購入に関して)
ゼロクーポン債(米)の購入に関する注意点とコストについて
このQ&Aのポイント
- ゼロクーポン債(米)の購入には注意点があります。コスト面では、外貨の買い付けと売却に手数料がかかり、口座維持管理料や売買のスプレッドもあります。他にも発生するコストがあるかもしれません。
- 小口の投資家に利用しやすい料金体系の証券会社を探すことが重要です。ただし、強制円転が好ましくない場合も考慮する必要があります。
- ゼロクーポン債を購入する際には、為替リスクや債券の価格変動リスクに注意が必要です。また、投資の際にはリスクや収益性を慎重に評価し、ポートフォリオの一部として適切な分散を考えることも重要です。
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noname#19624
回答No.1
1)小口であれば、これだけ把握できていれば十分です。 2)基本的には、米ドル建て投資商品が多い証券会社を選ぶべきだと思います。 外債投資をやっていて、もっと有利な商品が見つかれば、外貨のままそこへ投資できる為です。 私は野村證券を使っていますが、ゼロクーポン債を売却した時にBST(ボンド・セレクト・トラスト)に入れて実質非課税運用をしました。 但し、BSTは信託終了が2013年12月31日ですので、これよりも前に売却した場合は金利部分も非課税です。 その他にも、米国株式ETFを買い付ける事や野村通貨選択型日経225投信(米ドル、ユーロ、豪ドルなど6通貨)へも投資できます。 3)ここが重要です。 ゼロクーポン債は満期前売却が有利です(有利な譲渡所得特典が利用できます)。 満期前売却は年間50万円までの非課税枠が利用できる他、これを超えた場合でも保有期間が5年以上の場合は、50万円超過分の半分しか課税されません。 売却損が出た場合は、確定申告をすると損益通算によって、給与所得から差し引く事も可能なので、税金が安くなります。 但し、償還まで保有した場合は雑所得になるので、1円でも利益が出たら住民税申告(20万1円以上は確定申告)の義務がある他、損益通算が出来ません。 だから、満期前に売却した方が税法上有利になるのです。 それから、売却損が出た時は確定申告で税金を浮かせるだけではなく、外貨MMFに入れて円転のタイミングを図ったり、もっと有利な米ドル建て商品で運用する事も考えてみましょう。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございます。 非常にわかりやすく、また有益なアドバイスばかりで大変参考になりました。 外債の売却後はMMFかな?と漠然と考えていましたが、証券会社さんによってはBSTや$立てのETFという選択肢もあるのですね。野村證券さんも検討してみたいと思いますが、私の様に小口だとやはりコストは高めですね(^^;) また、売却時の税金の部分は全く調べておらず、ただ20%だと考えていました。直接リターンに関わる部分ですのでもうすこし調べて、途中売却の方向で考えます。しかし、ここでも売買スプレッドの問題が関わってきますね。なかなか難しいものです。 大変ありがとうございました。