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エンジンの空ぶかしについて
エンジンを切る前に空ぶかしする人がいるのですが、 この空ぶかしについて、疑問に思っていることがあります。 空ぶかしというのはエンジンにとって良いものなのでしょうか? エンジンにどういったメリットがあるのでしょうか? どなたか詳しい方よろしくお願いします。
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これはあくまでも私の周りでのハナシですが、エンジンを停める前に空ぶかしするのは、キャブレター時代からのことで、エンジンやインマニの中に残ったガソリンをキレイに燃やしておくためだとか、プラグを乾かして次回の始動時に備えておくためだとか言われてます。しかし、これは、昔のレース用エンジンのようにガソリンをドバドバ噴いているような場合にはあったかもしれませんが、通常のエンジンでは実際あんまり効果がありそうに感じません。私もキャブ車を持ってますが、やってもやんなくても違いはありませんね。停める前にアクセルを一瞬大きく開けるわけだから、よけいガソリンが残るような気もします。 あなたのクルマがインジェクション(電子制御燃料噴射)車なら、燃料は細かく管理されているのでまったく意味はないといっていいでしよう。 空ぶかしがエンジンにいいかどうかは、程度問題でもありますし明言はできませんが、レース用なんかのエンジンでアクセルをあおっているのは特殊な造りで低回転が苦手なだけで、必要最小限だけ回転を上げているものです。当然、スタートしなければオーバーヒートしますから、F1マシンですらスタート前に壊れることもあるくらいです。市販車はそこまでシビアではないですが、原理は同じですからいいことはないでしょう。 まあ、走りもしないのに回転を上げること自体無意味ですし、環境問題を考えたらメリットはひとつもなさそうですね。
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- piyochun
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最新のポルシェはリミッターのような物があり、空ぶかしが出来ません。やはり良くないのでしょうね。
お礼
そういった車もあるというのは、貴重なご意見でした。 ありがとうございました。
よほど古いスポーツカーかレーシング仕様の車でない限り無意味です。燃料噴射式ののエンジンではまったく無意味ですし、キャブレター仕様のものでも現在の車では不要な行為です。 最初にあげたような特殊な車では、低速時にプラグがカブリ気味になることが少なくなく、そのまま止めてしまうと次回の始動(特に冷間)時に始動が困難になることがあったので(昔のスポーツカーでは始動するのにもコツが必要でした)一度ブリッピング(空ぶかしのこと)してからとめることにも意味はあったのですが、今の車でやってもまったく無意味です。
お礼
どうもありがとうございます。わかりやすい回答でした。 古い車において行われるのですね。 最近の車は性能も上がり、そういった心配はなくなったようですね。 まだまだ知らないことが多いので、自分でも困ってしまいます。
- tuppence
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こんにちは。 OK WEBで何度かこの話題を見かけた事があったので検索してみました。
お礼
ありがとうございます。 早速は意見させていただきました。 まだまだ勉強不足なことが多いので、 地道に頑張っていきます。
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。 おかげさまでとても助かりました。 まだまだ知らないことが多いので、 地道に勉強していきます。