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アイドリングと空ぶかしについて。
お世話になっております。 バイクを扱う上で、アイドリングと空ぶかしの有意性について 疑問があるため、ご教授ください。 ・アイドリング 冬季などにしばらくアイドリングをしておくのはわかりますが、 この時期でも乗る前にしばらくアイドリングをする方をよく見ます。 教習所では乗ってからエンジンをかけるよう習ったので、そのように していましたが、乗る前にアイドリングをしたほうが、何かしら バイクに良い影響があるのでしょうか? また、その場合、有効的なアイドリング時間についても教えてください。 ・空ぶかし 知人は、発進する前に2、3度アクセルをふかしてから発進します。 アイドリングが低回転なら、エンスト防止になるのかなとか思って いたのですが、本人曰く、動きがスムーズになる?とのことです。 しかし、エンジンをかけた直後は、オイルもまわっておらず、 そんな状態でアクセルをふかすと、部品の磨耗が激しくなるのでは ないかと思うのですが…。 これも何かしらの作用があるのでしょうか? 以上2点、宜しくお願いします。
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暖機運転は、走り出せれば必要ないと思いますよ。 エンジンだけ温めても、その他の稼動部が温まらないわけですから。 バイク全体の暖気をするような感覚で、むしろ走り出しの速度を抑えて走り出した方が良いと思っています。 ただ、電子式の燃料噴射装置を持つ車と違って、キャブレーター式がまだ多いバイクですから、始動直後はキャブレーターでの燃料の気化が上手く行われないので、チョークを引いたりする必要がありますね。 走りながらのチョークレバーの操作がやりにくいタイプであれば、チョークレバーを戻せるまで走り出すのは控えた方が安全ですね。 発進前の空ぶかしですが、エンジンのためというよりも、アクセルが正常に開閉できるか、開閉にしたがって正常にエンジンが回るかどうかの確認といったところではないでしょうか。 加速ポンプの付いたSR(現在のものは付いているかどうかわかりませんが)は、エンジンが回っていないときのアクセルの開閉は、余計な燃料をエンジンに入れてしまうのであまりよくないので、始動後にチェックでしょう。 また、TY250(2st)では、クランクケースにオイルが溜まりやすく、始動後回転を上げてオイルを排出してやる必要がありました。 ただ、これらは、特殊な例だと思いますよ。
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- michisp
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暖機運転は、必要だとか不要だとか意見が分かれます。 私の場合、夏場でもエンジン掛けて、タバコを一服するまでそのままにしています。 エンジンは機械です。夏場でもエンジン内部、エンジンオイルは冷たくなっていますので、温めてから発進するくらいの余裕があってもいいと思っています。 暖機運転しないでもバイクは壊れません。ただ、エンジンの寿命が縮まるだけです。(インジェクション車も同じだと思います) >>教習所では乗ってからエンジンをかけるよう習ったので それは教習所だからです。ガソリン代も掛かるわけですし。 ちなみに、今の車は暖機運転は必要ないって言われていますが、車も機械です。エンジンが冷えたまま発進するとエンジンの寿命が縮まります。 なぜ必要ないといわれているか?色々な説があるようですが、一番有力な説は、環境問題です。全ての車が暖機運転をすることとなると、ガソリンの消費や二酸化炭素の排出などの環境破壊に繋がるため、環境のために、「暖機運転はいらいない」と言われているようです。 空ぶかしは、カッコだけです。無意味でガソリンがもったいないです。 >>本人曰く、動きがスムーズになる バイクが調子悪いのでは?
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回答ありがとうございます。 >それは教習所だからです。ガソリン代も掛かるわけですし。 教習所だからエンジン寿命のことまで教えない? 教習所だから細かいことは省く? 教習所だから、の後に何を含んでいるのかよくわかりませんでした(笑)。 ただ、教習所の場合、たくさんの人が乗るから、わざわざ アイドリングなんかしなくても、エンジンは温まっているん でしょうね。 ガソリン代をケチってやらないというのなら、長期的に見れば、 エンジン寿命を考えてアイドリングしたほうが得な気がしますが、 アイドリングぶんのガソリン代に負ける程度の対費用効果って ことでしょうか? やればやったで無意味ではないが、重要度は低いようですね。
- taro56
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こんにちは、 暖機について アイドリングのような低回転ではオイルポンプの噴出量が極端に落ちる車種もあるようです。 従って、アイドリングでの暖機のやりすぎはカムのかじりの原因になることがあります。 アイドリングでは走行による風の冷却効果がないのでラジエターファンのない空冷では、暖機のやりすぎで意外にオイル温度が高くなりすぎることがあります。 部品のクリアランスはエンジンが温まったときに最適になるようにされているので、冷えているときに回すと良くないという説があります。 部品の隙間を埋めるのがオイルです。オイルポンプ圧力が適切になるのはエンジンを回したときなのでエンジンを回したとしてもオイルが循環するので問題ないという説もあります。 オイルが温まるまでという目的なら、エンジンが掛かったら回転の上げすぎに注意して走行した方が、エンジン以外の各部オイルを動かすし、タイヤも温まるのでいいという説もあります。 もう一つの暖機の目的として、これは誰でも実感しますがキャブレター周り、吸気周りの温度を上げることがありますが、これはチョークを戻せるくらいに温まれば終了ということになります。それより、チョークを引いたまま走行し、少しずつチョークを戻す方が、時間も、ガソリンも節約できると思います。 もっとも、スタート直後に低速ターンをしなければならない場合はそこそこ暖機すべきですが。 インジェクションは、車と同じようにエンジンスタート直後発進しても問題ないのでインジェクション車に乗り換えてからは全く気を使わなくなりました。 空ぶかし キャブレターの調子をみるため、燃料系、吸気系のチェックのためエンジンレスポンスを見る、そのため空ぶかしを行うことがあります。 それ以外は確たる理由はないと思います。空ぶかしを数回やったからといって、プラグに堆積したカーボンは取れません。 カーボンを取るなら高速道路を1,2時間走り続けることです。 また、カブってしまったプラグは火花が飛びませんので、これも理由になりませんね。 上記の理由により、私はどちらもやりません。
お礼
回答ありがとうございます。 チョークについては、冬場に使うものという認識でしたが、 エンジンの温まり具合のチェックもできるんですね。 参考になります。
・アイドリング 暖気運転の事でしょうか。 エンジンが始動すれば即発進しても問題ないでしょう。 暖気運転の意味が分かりませんし暖気運転をしなかった事で故障したなんて聞いたことがありません。 >バイクに良い影響があるのでしょうか? ガソリンのムダです。 4ST2ST空冷水冷油冷共に暖機運転なんてした事がありません。 わたしの父も暖機運転なんてしていません。 動的にセッティングを調整する時くらいです。 ・空ぶかし 特に意味は無いし、ガソリンのムダでしょうね。 第2次大戦前のバイクでオイルの潤滑が自然落下の垂れ流しタイプなら分かりますがね。(オイルポンプを持っていない)
お礼
回答ありがとうございます。 確かにアイドリングをしなかったから壊れたという話は 聞きませんし、エコ観点からするとやるなというものですし、 重要度は低いんでしょうね。
- death_13_th
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質問者さんのバイクがなんなのかはわからないのですが、私の場合は2ストの旧車なので、この時期でもアイドリングします。 エンジンなどには適温があります。 大体水温が60か70度ぐらいの時がエンジンがベストコンディションになるよう設計されているはずです。 なのでエンジン始動直後からぶん回して走るのはどうかと思いますよ? もし4ストなら当然オイルは回ってないですし、2ストでも適正温度外でのぶん回しはよろしくないかと。 私のバイクの場合は、始動直後は上はカブり気味で吹けないですし。 この時期でしたら私はエンジン始動後、ちょっとアイドリングさせてアイドリングが落ち着いてきたら(大体1分程度かな?)アクセルを軽く吹かしてみます。 その際に吹けが悪かったり(上がカブる)、落ち込みが激しい場合(ふかした後の下の落ち込みが走行時より多い)はもうちょっとアイドリングさせます。 ある程度綺麗にふけて、落ち込みも落ち着いたら発進させます。 この時期でしたら、走行直後に完全に綺麗にふけなくてもおとなしく走ってれば数分後には良いコンディションになります。 空ぶかしについてですが、セッティングのあってないバイクや、キャブの旧車でしたら効果があると思います。 吹かすことによってカブって濡れ気味のプラグを回すことによってコンディションを整えられると思います。
お礼
HORNETなので4ストだと思います。 アイドリングは、やるとしても極短時間で良いんですね。 走行前にバイクの様子を見ていなかったので、一度アイドリングと ふかし具合を見てみることにします。
- oo14
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・アイドリング(チョークを引っ張って暖気)をしなくて走れるようなら、あえて暖気は不要というか。アイドルでガソリンが濃すぎるので、パイロットエアないしはスロットルストップで調整が必要です。 ・空ぶかしは前述のスロットルストップないしは、パイロットエアスクリューが適正か、ないしはスローとのつながりを確認するだけの作法です。あるいは、スタンヂングスタート時、バカーとあけても付いてくる間合いを図っているだけでは? 加速ポンプがどこで働くかとかいろんな条件を図っているだけで、関係ない人には関係ない作業です。 またなにも考えずパカーとあけてエンストしないようなら、これまたキャブの調整が必要です。(大体エンジンを切るときにも使う方法ですので)
お礼
回答ありがとうございます。 重要度は低いようですね。
お礼
回答ありがとうございます。 走り出しの速度については、あまり考えていませんでした。 なるほど、最初は準備運動のような走り方がいいんですね。