今晩は。もともとのご質問はNo1さんのご回答でご参考になったようなので、No1さんへのお礼のコメントについて回答、というか思ったことを書きます(長い言い回しですみませんが、こう書かないとgoo!さんんに削除されるかなあ…と思いましたので)。でも、一般人なので、お門違いのことを書いていたらすみません。
電磁波が見えたとして、空から地上を見たら、波を描いて進む電磁波が見えてくるのでしょうね。低周波になるほど、磁場と電場が分かれて来ますよね。磁場の性格が強くなると、海底からも通信ができる様になるんですかね。
また、私も常々不思議なのですが、どうして周波数帯によって作用が違って来るのでしょう…。例えば虹の七色に見える可視光線は、紫より上の周波数のものは見えず紫外線となり、赤より下の周波数もやはり見えない赤外線となる、なんて…。思うに、電磁波が当たる側の物質の成り立ちも問題なのですよね。
全てのものは磁性体(強磁性体・常磁性体・反磁性体)だそうです。水も空気も僅かながら磁性体だそうです。また光子エネルギーは低周波より高周波の方が大きいのだそうです。そういう物質の磁気と、電磁波の磁気の引き合いや反発などが違いを生むのでしょうか。
うーん、拙い説明ですみません。話が変わりますが、以前、電磁波の本を読み、著者と連絡が取りたい、と出版社にお願いしたところ、連絡先を教えて頂きました。その時は講演会の依頼だったのですが、他の著者の時は直にFAXで質問したところ、FAXで答えが返ってきました。なので、専門の本を出している方に聞かれると、案外すんなり分かるかも知れませんね。
ちなみに、私がFAXで質問した方は、「電磁波環境研究所」の所長さんです(でも、ここのURLはないようです)。もとは京都大学工学部の講師で、理学博士で、専門は原子核物理・原子核工学・放射線計測学で、核問題や電磁波問題にも物理学者として拘わっています。荻野晃也さんという方で、著書もいっぱい出ていますので、出版社を通じてご質問なさってみてもいいかと思います。私は電磁波問題のNGOを通じて、直の連絡先を教えて頂いたのですが、もしかしたら、最新の本には直の連絡先が出ているかも知れません。疑問が解けるといいですね。
お礼
ご丁寧な御回答ありがとうございました。 合わせてURLも参考になりました。 ただ・・・まだ納得がいかないのです。目には見えないけれど、その、URLにもあった様に電解と磁界が鎖状に交互に空間を伝わる状況というものが実感できないのです。 それこそ、目には見えないけれど我々の回りには無数の周波数の電波が行き交っていると思うのです。事実、体にもあたっていると思うし、透明?で実体が見えないだけにとても不思議でしょうがないんです。 光りも波長の長短で分けられます。その中で、可視光が物に遮られるとそこで止まってしまうのに、例えばAM、FM、VHF、UHFなどは通り抜けるというのが分からないのです。どうして木造やガラスを通過出来るのでしょうか?(可視光はガラスは通過できても、木造は出来ません)