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船積書類(B/L・海上運賃)について教えてください。
輸出関係の仕事をしているものです。至急教えてください。宜しくお願い致します! B/Lで、買い先に海上運賃を知られたくない場合は「Freight as arranged」と記載する、とよく聞くのですが、既にインボイスには海上運賃(Ocean Freight)が記載されているのから輸入者には分かってしまうのではないですか? なぜ、あえてB/Lにだけ記載しないのでしょうか。 また、輸出先(国)によっては、As arrangedができないと聞いたのですが、それは本当ですか? それと、海上運賃でタリフレート、ネットレートというのは何を意味していますか????
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質問者が選んだベストアンサー
>最終の船積書類にはActualのFREIGHTを記載しています。 >それは、輸入国側から指示されてそうしています なるほどそういうやりかたですか。 そういう意味では、質問者さんの言われるとおり、B/L freight欄の表示が、-as arranged-としても、あまり意味がないかもしれません。 しかし、actual freightで buyer invoice作成という決まりでも、タイプミスをすることもあるでしょうし、B/Lは -as arranged-が無難といえます。 見積時のfreightのままで済めば一番楽なのでしょうが、確か国・顧客によってそのような要求がありえるでしょう。 しかし全ての顧客がそうとは限らないこと知っておいたほうがいいと思います。別の顧客と新ビジネススタートするときのことを考えて。面倒な方法を自分たちから提案することはないですし、またfreightが見積よりも少し安くあがれば儲けになるわけですし。 タリフというのは同盟(船社間)で同意している運賃レートで、いわば定価で、net rateというのは実際に船社に支払うレート。
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- jumbokeskusu
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invoiceには必ずしもfreightをのせませんが、質問者さんの場合は載せる習慣ですか? 見積もり時freightとして見積もっても、実際には変動がありあることが多く、できればfreightをinvoiceに載せなくて済むよう工夫したほうがいいです。
補足
インボイスには、必ずFREIGHTをのせています。 輸出通関の際には見積もりFREIGHTをのせますが、 最終の船積書類にはActualのFREIGHTを記載しています。 それは、輸入国側から指示されてそうしています。輸入通関上必要であるということです。 インボイスにはそのようにFREIGHTを記載しているのに、先日B/LにFREIGHTが記載されておらず、どうして記載しないのか?と、担当の方に聞いたところ、B/LのFREIGHTは、商売上、記載しないものだと言われました。でも、もうインボイスに記載しているのだから、B/Lに記載しなくても、意味がないのではないでしょうか。
お礼
お礼がすごく遅くなってしまい、本当に申し訳ありません!!! すごくよく分かりました。丁寧なご説明、ありがとうございます。いまさら誰にも聞けなかったので、大変助かりました!!!