私の知る限りで回答致します。
設計施工の場合、大手企業(全国に支店を持つような企業)であれば、大抵自社に設計部があり自社設計を行っています。大手と言っても、○○県内では大手企業である見たいな会社では、自社に設計部がない場合がほとんどです。設計施工とうたっていて、実際には設計は外注(設計事務所)に出しているのが実情だと思います。(少なくても私の住む県ではそうです。)
その理由として、自社で数人の設計士を雇用するよりも、外注に安い設計料で書かせた方が会社にとっては好都合だからです。
まず、設計施工をリフォーム会社に決めたとします。たぶんお施主さんとの設計等の打合せは営業マンが行うと考えてよいでしょう。たとえば、自社に設計士を雇用している会社であれば、直接設計士に要望も伝えられますが、設計を外注に出している場合は外注先の設計士とは直接打合せが出来ない場合がほとんどです。(100%とは言い切れませんが)
デザインの自由度は建売ではない限り、お施主さんの要望であれば受け入れられるとはおもいますが、その受け入れられ方に問題があります。
お施主さんが営業マンにあれこれ要望を言っても、実際に設計するのは営業マンではないのですから、どこまでお施主さんの考えを理解できて、設計士に伝えられるかが疑問となります。
お施主さんの考えがスムーズかつ正確に伝わるには直接設計をする人物に要望を伝えることが一番ではないでしょうか。
リフォーム業者に設計施工をお願いする時に、設計の打合せを直接設計士と出来るか確認することも必要かなと思う次第です。
お礼
tomo410さん 素人の私でも非常に分かりやすい説明をしてもらいありがとうございます。参考にさせてもらっていいリフォームが出来ればと思います。 実際にリフォームが進む中でまた分からないことがあれば、こちらへ質問をすると思いますので、目にとまったら何かいいアドバイス下さいね。