• 締切済み

やはり法律系でしょうか・・・

現在銀行で派遣社員をしている女性(30代)です。今日やっと自分が希望していることが明確になったので、それに沿った仕事に就きたいと考えはじめました。 その希望とは「善悪の価値判断をする専門家としての職業」というイメージです。真っ先に弁護士などの司法試験系が思い浮かんだのですが、司法試験は学生の時に挫折しているので能力的に無理かなと思い、他にどういう職業があるか教えていただきたいのです。 大学は法学部卒、保有資格としては、不動産鑑定士・ファイナンシャルプランナー・簿記2級などです。不動産鑑定士は、バイトで実務を少し経験しましたが、どちらかというと「値段がいくらかの」価値判断の専門家であって「善悪の」価値判断の専門家ではないことに気づき、自分の本当の希望している職業ではありませんでした。 独立系か企業系かは問いませんし、地位や知名度も特に求めていません。年収も、自分ひとり生活できる程度で十分です。 今思い浮かぶものとしては、司法書士や企業の法務部、ジャーナリスト、社会派の小説家、学者・・・です。もちろん自分の能力や年齢を考えるとそもそも無理なものもあります。ただその前に、これらの実務が私の希望に沿っている職業なのかどうか知りたいです。

みんなの回答

  • noodle123
  • ベストアンサー率30% (49/160)
回答No.3

>善悪の価値判断をする専門家としての職業 ですか。 司法書士は確かに簡裁での代理権が与えられましたが、やはりメインは登記業務だと思います。 また、起業の法務部は、私のイメージですが(間違ってたらすみません)、確かに社内での法律的な問題を処理する部門なのでしょうが、肝心の法的判断はやはり顧問弁護士にお願いするのだと思いますが…法務部がある会社ならそこそこ大きな規模でしょうし、顧問弁護士がいるのでは? ジャーナリストは善悪の判断をするのでしょうか?いろいろ調べて悪事を暴くというイメージも確かにありますが、善悪の価値判断をするわけではないですよね。「私はこう思う」という意見を述べることはできるでしょうが、ジャーナリストが善悪を決めるというのはどうなのかな、と思ってしまいました。小説家も同様です。 学者は、ジャンルにもよるでしょうが、やはり法律学者でしょうか?司法試験をあきらめた方にはちょっと無理そうですよね。他の分野で、例えば今まで定説とされていたことが貴方の研究によって覆される、ということはあるかもしれませんが、それも善悪の価値判断とはちょっと違いますよね。 弁護士ですら本当の意味での善悪の価値判断をしているわけではないと思います。最終的な判断をするのは裁判官ですよね。 全否定になってしまって申し訳ないですが、貴方がやりたいと思ったことに打ち込まれればいいのだと思います。頑張って下さい。 あ、フィナンシャルプランナー、いいんじゃないですか?「こっちのプランよりこっちのプランの方がいいですよ」とかアドバイスしてあげる仕事ですよね?(違ってたらごめんなさい)ある意味、善悪の判断をされているのでは、と思いますが…

sweetkiss
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。ジャーナリストや小説家に関しては、意見を述べたり問題提起したりする際に善悪の価値判断という視点も多く使うイメージがあったので、価値判断力が鍛えられるのではないかなと思って・・・。と書きながら気づいたのですが(今さらごめんなさい)、必ずしもバシッと判断そのものを行う仕事(それができれば判断力もすごく鍛えられると思うので1番いいですが)ではなくとも、実務を通して善悪の価値判断力を「鍛えていく」ことをメインに私は求めている気がします。その点は再度しっかり考えてみます。ファイナンシャルプランナー、まさにおっしゃるとおりで、私が保有している資格やスキルの中ではこれが1番希望に近いと私も思います。ある意味、善悪の判断をしますよね。でももっとピッタリくる仕事があればと思って。。。

回答No.2

不動産鑑定士なんてすごいじゃありませんか? 僕なんかは法学部卒業で、今はシステム管理の仕事をしていますが(けっこう好きですけど)、持ってるのは行政書士だけですよ。 「善悪の価値判断をする専門家としての職業」って言えば、裁判官になってしまうような気もしますが。 本当に満足いくのは研究者かもしれませんね。 資金的に可能であれば法科大学院から新司法試験受けてみてはいかがでしょう?実務家にも研究者にも可能性はあると思いますよ。 本当の「善悪」にこだわられるのならば、実務や研究ではなく、信仰の道も選択肢に入るとも思います。一度、お近くのカトリック教会で司祭様と善悪問答してみるのもいいかと思います。

sweetkiss
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。文系学部卒なのにシステムのお仕事もできるなんてスゴイですよね。あこがれの人が銀行のシステムの部署で働いているのでちょっと思い出してしまいました。不動産鑑定士をとった頃は「地位と年収が高そうな仕事がいいな」と思っていて(苦笑)、実際バイトもしてみたのですが、正直私が仕事に関して1番に求めているのは地位でも年収でもないなと気づき、実は今日まで一年以上頭の中がモヤモヤしていて。法科大学院もたしかに考えてはいます。来週そのての予備校のガイダンスがあるそうなので、参加して情報を仕入れる予定です。信仰の道とまではいかなくとも、過去に倫理学を勉強したこともありました。でも宗教も倫理学もやはりそのものを仕事にできる感じがしなかったので、実務路線でとりあえずいってみようと思います(妥協します)。

回答No.1

 基本的に年齢は関係ないと思います。  今からでも十分に何をするのも間に合うと思います。  >これらの実務が私の希望に沿っている職業なのかどうか知りたいです。  そんな事は他人の私達に分かるわけありません。真っ先に浮かんだのが弁護士なら、それが正しいのではないでしょうか?  私が疑問に思うのは、なぜ好きな事をするのに、今の自分の能力や年齢を気にするのかが分かりません。  好きな事がその人の能力であり、いくつになっても夢はかないます。  私から見れば、ただ現実から逃げたいだけにしか見えませんね。何処のどんな仕事でも不満はあります。希望の仕事なんて中々できないのが現実ですよ。例え弁護士になってもね・・・結局「エゴ」なんですよね、ただのわがままです。    そのような方は、能書きだけで何もできないと思います。そうやって逃げ口をつくっているだけですよ。

sweetkiss
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。こんなにすぐにアドバイスをいただけるなんて、びっくりしました。私が書いたそれぞれの職業についてはガイドブックなどに書いてある内容しか知らないので、実際の実務はどうなのだろうと思い、ここで質問させていただきました。希望の仕事なんて中々できないのが現実・・・そういうものなんですね。私はまだ「希望の仕事」のうちの「希望の」の部分がやっと見えた段階なので、それに合う「仕事」にはどういうものがあるのかをこれから見つけて、やっとその方向に向かって邁進できるぞという、なんとも情けない状況です。これからの過程でも、壁にぶつかったりわけがわからなくなったりすることがたくさんあると思いますので、その時はまた相談に乗ってください。ありがとうございました。

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