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風光るについて

友達の薦めで風光るを読んだんですがあの時代はあんなにゲイ?の人が多かったんでしょうか???それに普通に庶民に認められていたんでしょうか??

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回答No.2

こんばんは^^  風光る…野球の方じゃないですよね、新撰組の方ですよね?(笑) 一般庶民の中では、むしろ男女が結婚することの方が「一般的」なのではないでしょうか? 作品中にも出てきますが、ゲイ(というより衆道)という考え方は、僧門や武家の中での風習だと。 武士道においては特に、純粋な精神の交わりが本義という説明も作品中にあります。 ですから、そういう方が多かったのではなく、そういう交わりを求める人が多かったと私は認識しています。 もちろん、陰間の方が悪いとは言いません。 子供が出来ては困る、というよりは、武士においては精神的な交流を深めたものが、衆道という道であったと。 子孫を残す為に結婚する。 でも残したくない、もしくはそういう行為がただ好きだから男色に走る、というものでもないと思います。 そういう意味では、私は♯1の方とは少し違う考え方なのですが… 武士道や、僧門を学ぶ人たちに衆道の気が多い(と作中ではそう取れそうな)ので、ゲイ?が多かったとお思いかもしれませんが。まぁ、士農工商という身分制度もありましたしね、実際、割合からいったら多かったのかもしれません。一般庶民よりは。 精神的な交わりや考え方の違いによって、必ずしも普通の婚姻をされない方もいたと思います。そういう考え方は、今よりもむしろ認められていたのかもしれませんね。 あくまでも私の考えなので、間違っていたらゴメンなさい。風光る好きからのひと言でした。

その他の回答 (2)

回答No.3

聞きかじりの知識ですが、キリスト教が入ってくるまでは衆道や男色は極めて普通に存在していたといいます。 現代の人間が同性愛を異質なものだと思うのはキリストがそれだけ普及したからだという説もあるらしいです。

回答No.1

こんにちは。 あの時代・・・というか同性愛が、こうも毛嫌いされいるいるのは、現代になってからです。 歴史の中では高貴な方が、男娼をとるのは当たり前でした。 不妊の技術が無かった時代、高貴な方は子を残すのも仕事ではありますが、子供が出来てはこまることもあったでしょう。 そこで男性同士なら子供もできるわけがないので安心です。

Mochicken
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 すごくわかりやすい説明ありがとうございました!!めっちゃ納得しました☆

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