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漢数字が伝来する以前、どうやって10以上を数えていた?

韓国語では漢数字の他に韓国本来の数え方があって、1から99まで表せるそうですが、日本語のそれは1から10までしかないと聞きました。中国から数が伝来するまでは10以上の事物はどうやって数えていたのでしょうか?

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  • luune21
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回答No.2

10までしかなかったら、八百屋お七は困ってしまいますね。^^ 日本語のかずというのは、 ひ、ふ、み、よ、いつ、む、なな、や、ここノ、とを のことでしょうか。 日本語ではこれに数詞のコ、とか、ツ、タリなどをつけて数えますね。 ひとツ、ふたツ…といった具合です。ただし、とをには数詞をつけません。(区別するために数詞部分をカタカナで示します) そこからうえは、 とをあまりひとツ、とおあまりふたツ…となって、 以降、はたチ、みそヂ、よそヂ、いそヂ…と上がっていくようです。少なくともやおよろずまではゆうにあります。^^ 詳しくは、↓をごらんくださいませ。

参考URL:
http://www.sf.airnet.ne.jp/ts/language/number/ancient_japanesej.html
noname#41299
質問者

お礼

なんか予想とまったく違う回答が.. めっちゃ文明的ですやん! ある年齢のお年よりを特定のいい方をする理由がこれでわかりました。 韓国語のテキストに、日本は1から10までしか数え方がない(日本古来の数え方)のに対し、韓国語は999まである、というのは間違った記述ですよね。 誤解していました。 すばらしい!!!

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その他の回答 (1)

noname#25358
noname#25358
回答No.1

 それ以前は「たくさん」で済んでいたのです(^_^;  日常生活で10って、実はなかなか使わないんですよ。  ためしに、「10以上の数字を口にしてはいけない」というルールで生活してみてください。  困るのは文明の利器に触れる必要があるときだけ、ということがよく分かると思います。

noname#41299
質問者

お礼

お言葉ですが、使わないことはないと思います。それどころか、あらゆる文明を見渡しても、暦は独自の発展(伝播の可能性もあれ)を遂げるものだし、満月からお日様が何回昇ったかを人から人に告げる必要だってあったでしょう。満月の日から何日後に穀物の種を蒔こう、升の指何本分だけお酒をください、など。あと、88、56、89という数字のほうが燃えるじゃないですか^ェ^

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