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【社会人の方限定】モチベーションの上げ方

20代後半・大学院生・男です。 現在働いておられる方にお聞きします。 仕事をしていてモチベーションが上がらない(やる気が出ない)とき、どのようにしてその状況を乗り切っていますか? 私はここ1年くらいモチベーションが全く上がらず研究が進みません。 入学当時は目標に向けてやる気満々だったのですが、次第に慣れてくると困難なこと(面倒なこと)を後回しにして惰性で生活するようになってしまいました。 これから先、今まで自転車操業的にやってきたことのつけが回ってくるのは分かっているのですが、なかなか根本的な問題解決のための行動には移せずにいます。 私はまだ一応学生の身分なので仕事をしなくても迷惑を被るのは自分だけですが、社会人の方は働いている会社、同僚などにも迷惑をかけてしまいます。 そこで責任のある社会人の皆さんの経験談などをお聞かせいただければと思い質問しました。 よろしくお願いします。

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noname#17334
noname#17334
回答No.6

ゴールデンウィーク明けにふさわしいすばらしい質問をありがとうございます。(^^; 会社では、皆今日だけは不機嫌な顔したやつばかり。 みんな鬼ごっこでつかまった子供のような顔して仕事してますよ。 モチベーションを高めるなんて簡単。 30年近くサラリーマンやってますからおまかせください。 3種類あります。 一番効くのは研修ですね。とにかく、仕事が創造性を要求するような職種だと出し尽くす一方で ネタの仕込みが追いつかない状況になりがち。 方法論もマンネリ。そういうときは、その辺でやっている有料ビジネスセミナーでなるべく ユニークなやつを選んで出席します。一日、人の話を聞いて、知らない人と演習を解いて 結構気晴らしにもなります。 疲れているときは本を読むより聞くほうが楽です。 宗教系や自己啓発セミナーは依存心が増すだけでダメです(^^; その(2)は「欲望の炎を燃やせ」です。 別名馬面ニンジンとも言います。つまり餌で釣る。 モチベーションの源泉は名誉欲や出世欲、金銭欲。いい家に住んでいい暮らしをしたい。 みんなそう思っているのだけど、ある程度達成できると住宅ローンが残っているのも 忘れて、向上心が抜けてくることがあります。 そのときは一種の危機。 その先の先を見て、そこに快楽のイメージトレーニングのモデルを置く。 たとえば、富裕層ターゲットの雑誌をめくるとか、ブランドショップを のぞくとか、自分の好きなブティックや高級ワインの店で欲しいものをさがす。 恋愛なんかも若いうちはやる気出すにはいい材料ですよ。 おじさんはもうおなかいっぱいですけどね。 どうしてもダメならわざと高い店で飯を食う。とにかく高級レストランって 生きる意欲を高めるためにあるのだと思います。 その(3)は気合 とにかく、紙に書いて机の前に貼る。 目標となるゴールを言葉で表現するのです。 なかなか浮かばないときは、年表を作るのです。 人間確実なのは、毎年歳をとるということ。彼女の年齢、父母の年齢など 書き込んで、いつまでに何を手に入れたいか。自分はどうなっていたいか を書きます。 20年まで先を見据えたうえで、今年一年何を実現したいのか どう生きたいかを紙に書きます。 自己啓発セミナーめいてきますが、私は・・・です。 という20の自己紹介も気合を入れるのに役に立ちます。 (1)私は●●大の院生です。 (2)私はゲノム関連の可視化技術の研究者です (3)私は独身です (4)私は、テニスプレーヤーです (5)私は・・・ >次第に慣れてくると困難なこと(面倒なこと)を後回しにして惰性で生活するようになってしまいました。 わかるなぁ。あせらないでいいですよ。 自分は何時でもその気になれる。そう思い込むことです。未来を恐れないことです。 あとは、上大岡トメの『キッパリ』http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344006542/503-2535165-3271936でも読みましょう。

noname#71712
質問者

お礼

すばらしい回答ありがとうございます。 これぞ人生の先輩といった内容です。 モチベーションが下がってくるとどこを目指していたのかわからなくなり、自分のやっていることの自信が持てなくなってきます。 迷ったときは初心に戻るということですね。 利用できるものは全て利用して、できなければその現状を把握して、その解決策を練って、例え後退したとしてもゴールに向かっていることをきちんと意識していれば必ず達成できる! 勝手に解釈してしまいましたが、明日からやるべきことがはっきりしました。

その他の回答 (7)

  • lucky111
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回答No.8

大学院時代の私がいる、、、と感じました。 モチベーションが出ない理由は、大きく二つあると思います。 一つは、はりきりすぎて、少し疲れている。 二つ目は、その分野に本当は興味がない。 ずっと「二つ目」から目をそむけてましたが、思い切って考えてみたら、その通りだった、という経験が今までに2回あります。 その経験を元に、自分自身に向き合った結果、ようやくやりたいことが見つかりました。 「我慢していつづける」ことではなく「悩みに悩んで辞める」ことで未来が見えた実例です。

noname#71712
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私の場合は分野に興味はすごくあるのですが(たぶん)、問題解決のためにやるべきことを途方もなく大変なことに感じてしまっています。 いつも時間があったらやろうと思いながら無駄に1年過ぎてしまいました。 そういうことをやるのが研究なので、もしかしたら向いていないのかもと思い始めている今日この頃です。

  • periene
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回答No.7

去年まで大学院生だったものです。 院生で感じたことは「研究」と「仕事」は違う。 「研究」はモチベーションがすべてだということです。 「仕事」はそれほどモチベーションがなくてもとりあえずはできてしまうもの。 ところが研究の場合はそれに見合う賃金も出ないのでモチベーションがすべてです。 私もモチベーションが保てず現役のときは苦労しました。 モチベーションとはやはり戦うしかないようです。それを乗り越えられればたいていのことは乗り越えられる気がします。 私も感じたことですが「自分」にしか迷惑がかからないからこそ、モチベーションを保つのが大変なんです。あなたが研究しなかったら、たとえば地球が破滅するとかだったらあなたのモチベーションも少しは上がるはずです。ところがあなたが研究の手を抜くことでこうむる被害はあなたの評判が下がることくらいで誰に直接の迷惑がかかるわけでもない。だから大変なんです。だから研究は自分が面白いと思わない限り、いいものはできないんです。 この意味で院生の「研究」と「仕事」は基本的に真逆だと思います。仕事は義務感でできますが、研究はできません。まったく違うものだといっていいと思います。 私は今卒業して普通の社会生活を営んでいますが研究生活は本当に独特なものだと思います。体験したものにしか分からない独特の重圧感です。頭が常にそのことで占められている感じ。 質問者さま、かげながら応援しています。苦しむ時期というのもあっていいものだと私は思います。

noname#71712
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 研究はうまくいっているときはモチベーションを持続していられるんですけど、1度つまづくとなかなか立ち直れません。 特に学会などがあるとそっちに時間を取られて根本的な問題を置き去りにしてしまいます。 正に今そんな感じです。 1年くらいあったら、じっくり問題解決に取り組むんですけど歳もとっちゃいます。

  • lilis
  • ベストアンサー率31% (18/57)
回答No.5

私は無理せず休みますよ。 残業もそうですが、無理して残業するより帰って 休んで次の日やった方がうまくいくことが多いです。 変にやらなきゃ駄目なんだ。 と焦るより、とりあえず頭を冷やそう。 と考える方が私はうまく行きます。 納期とかもありますが、脳が働かない状態。 たとえば 15% × 20 時間より 0% × 12 休憩 120% × 8 回復してフル状態 のほうが効率がいいんです。 やる気が出ないということは、時間的にも拘束されず、 やらなかったからといってペナルティーがあるわけではないですよね。 あとは学生なのでぬるま湯につかりすぎているのかな?? そういう場合は違うやり方をしてみる。 ABCDEFG -> DEABCGなど 危機感が欲しいなら、いずれ就職すると思うのでそのとき 自分が使える人間か?とか考えたらいいのでは? 20代後半、大学院生だと逆に就職口がせまくなります。 私の知り合いはどこも就職できず派遣になりました。 しかも、関係ない職種です。 今はどうなっているかわかりませんが。 今はなにもしなくても害がないのでたるんでいるんだと思います。 急に熱いところにいくと、火傷してトラウマになることもあります。 ちょっと怖いことを書きましたが、どうでしょうか?

noname#71712
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 休むときはしっかり休むということは重要だと思います。 そのまま現実逃避して寝過ごしてしまったこともありましたが… 学生といっても大学院生は微妙な立場で底なしのぬるま湯という感じでしょうか。 ふと大学の同期たちは今頃社会でばりばり頑張っているんだろうなと思ったりすると不安になってきます。 数年後の自分が明確に想像できないことが怖いです。

  • hiro0079
  • ベストアンサー率35% (666/1860)
回答No.4

こんにちは 実社会での仕事では、モチベーションが高いままで出来る環境の方がはるかに少ないです。 というより、そのような状況である自分を幸せと思えるくらいだと思います。 私の場合、ソフトウェア開発を生業としていますが、 この業界は、いかにしてメンバーのモチベーションを保つかということを ようやく本気で考え始めたくらい、人間工学的な部分が遅れている業界です。(^^;) しかも大抵の場合、自分ではどうすることも出来ない部分が無能で、やる気を削がれます。 それは上司だったり、パートナーの他社の人間だったりします。 ここ最近でも、一緒に同じプロジェクトに従事している他社の人間が 個人情報を流出させたり、客先のデータを削除したり、いろいろしてくれますが 顧客からみればそれはプロジェクトの失態であって、全員責任でひとくひとくくりで怒られます。 それでも納期は絶対です。守れない人には仕事は行きません。給料も出ません。 モチベーション云々言う前に、プロの仕事が出来ない人には言う資格もないということですね。 理不尽なことには時として文句を言いながらでも、やるべき仕事はします。 これはやる気があるないではないです。やる以外の選択肢はありません。 ただしこんなことばかりでは気が狂いそうになるので、時々ガス抜きとします。 私の場合、定期的に友人と愚痴を爆発させるやけ食いの会を開いています。 飲み会だと空しいので、焼肉が多いです。(^^;) 食べ放題ではない焼肉屋で、1人1万円くらいは平気で使いますね。

noname#71712
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはりどんな状況でも仕事をきちんとこなすのがプロなのですね。 私はまだアマチュアなので最悪やらなくても困るのは自分だけです。 息抜きは必要なのはわかっていても、頭から仕事のことが離れず思いっきり楽しめないんです。

  • rinousagi2
  • ベストアンサー率14% (241/1609)
回答No.3

モチベーションが上がらなくても調子が悪くても、仕事だから仕方が無い。 依頼を受けたからには責任を持ってまっとうする義務があり、放棄する ことは信用をなくす事に他ならない。 社会人として生きていく上でもっとも大事なのは、社会的信用であると 考える。信用を失う事は非常に簡単だが、失った信用を取り戻すのは 非常に骨が折れる。今現在のモチベーションの上がらない状況と、信用 を失った後に再び取り戻す苦労を天秤にかけた時、どうあがいても信用 のほうが大事である。ゆえに、余計な苦労を背負わない為にも、自分に ムチ打って、モチベーションが上がらないまま、辛い~ダルい~と思い ながら仕事します。 あんまりヤバイ時は効率も落ちるため、依頼主に相談。場合によっては 休ませてもらい休養。

noname#71712
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 1度信用をなくすと、その信用を取り戻すのは大変ということは身をもって感じております。 ボス(助教授)に言われたことができないとどんどん信用がなくなっていってしまって、自分自身も信用できなくなってしまいます。 休むのもさらに追い込まれそうでで怖いです。

  • chikusuke
  • ベストアンサー率14% (132/886)
回答No.2

やる気がなくても、やるのみです。 仕事ですから。 とにかく「結果」だけは出すことです、はい。

noname#71712
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かにやる気があろうがなかろうがやるのが仕事だと思います。 できなければ次はないという厳しい世界ですね。

  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.1

モチベーション下がりっぱなし、 他の同僚と仕事の中身がまるで違うので、迷惑かけることがありませんので、マイペースで仕事しますが、結局一人の仕事なのでよくケツカッチンになります。 モチベを上げるときは、「苦労するのは自分」と言い聞かせ、仕事に向かうようにしています(それでも上がらないときは仕方がないので、ギリギリまで何もしない)。 アドバイスになりませんね…。

noname#71712
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 苦労するのはわかっているんですが、やっぱりギリギリまでしません。 結局、中途半端なものになって自己嫌悪という悪い流れになってしまいます。

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