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鍼灸の変性性膝関節症における関節裂隙の刺鍼について
鍼灸院に勤めているものですが、変形性膝関節症の患者さんに関節裂隙の刺針をしているのですが、自分で治療しておきながらこういうのもなんですが、治療効果は本当にあるのでしょうか?変性の激しい塊のようになった膝を見るたび、そう思います。
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- myachide
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こんばんわ。私は鍼治療の対疼痛有効性は知っておりますが、関節裂隙に鍼を刺入する方法というのは知りませんでした。 ちょっと気になったのですが、関節内は生体内でも非常に感染に弱い部分です。ほんの少しの雑菌混入でも感染します。感染が起これば痛みどころか、最悪の場合、死亡や切断術に至ります。裂隙近くに刺入されると、関節内までは人によっては1センチも刺せば十分に関節内に届きますから、関節内刺入の危険性があると思います。皮膚と鍼の滅菌消毒操作、刺入時の無菌的操作には十分ご注意ください。よけいな出しゃばりでしたらお許しください。 有効性については、No.1さんの仰るように、科学的根拠の研鑽を願います。
- zenritusen
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資格を持って治療しているのですから責任を持って行動すべきと考えれれます。 すなわち,変形性関節症へ針治療を行う根拠があるのかどうかです。 文献やガイドラインなどにその効果が示されていないのであればその治療を行うことは問題と考えられます逆に効果が示されているのであれば,積極的に行われてしかるべきと思われます。 文献やガイドラインで効果が示されているのに実際の治療で効果が出ないのであれば,技術者の技術力の問題か患者が特殊な場合が考えれれます。 また治験的に行うのであれば,その理由を説明し,了解を得て,その効果をきっちり検査・評価すべきです。 すなわち治療前後での痛みや動きの変化,治療期間などの評価を行う必要があると考えられます。
お礼
ご回答ありがとうございました。まことに失礼かとは思いますが。自分の質問の趣旨とは少しずれているかと思います。それに関して情報をお持ちでないなら、投稿をご遠慮いただきますようお願いいたします。
お礼
ご回答ありがとうございました。確かにそうですね。私は、5ミリ程度の刺鍼を心がけておりますし、関節周囲に対する刺鍼に関してはかなり神経を配っております。ご心配ありがとうございました。