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レーティングについて疑問がわきました。

infoseekのマネーで株価検索して、企業レポートを参照したとき、最新レーティングが出ますが、これに合わせて株を売買しても大丈夫ですか?

みんなの回答

回答No.7

追補PartII さて、今度は5%ルール報告書と絡めてみると、 2001年以降、同社の報告書には、8つの重要な登場人物が出てくる。 (1)GS、GSアセット・マネジメント等 (2)ドイチェ証券、ドイチェ銀行等 (3)野村證券、野村アセットマネジメント等 (4)みずほコーポ、第一勧業アセットマネジメント、富士投信投資顧問等 (5)キャピタル・ガーディアン・トラスト・カンパニー等 (6)バークレイズ・グローバル・インベスターズ等 (7)富士通 (8)アドバンテスト (7)は主要株主「富士通」の売却、(8)は自社株買い、(4)は「みずほコーポ」による 政策投資が主体、(3)の「野村」は、現在、富士通売却株式の譲渡先として保有、 取得価格が9,000円前後で、徐々に減らす方向。 (5)は、2004年7月から2005年2月の上昇(6000円⇒9000円)の主役、2005年9月 急騰前に一部売却、その後は、継続保有していると思われる (6)は、2005年9月急騰直前に短期間で大量買い、その後、12月後半、一部を売り抜ける さて、(1)と(2)であるが、(2)は2003年に大量保有、2004年以降は、あまり活躍して いないと思われる。 問題の(1)であるが、2003年~2004年3月までに徐々に買い付け、その後も2005年9月、 急騰前まで、買い増しをしている、しかし、昨年秋以降急騰後は、買わず、 ごく一部を売却したに留まる。 こうして見てくると、直近の2005年後半の上昇、この前後の格付けが 問題となる。 2005年4月始め~9月末までに、他社とまったく違う、(@_@;)の格付けをした 会社が1社ある、そう、GSである。2005年7月26日、アンダーからいきなり オーバー・パフォーマンスに引き上げており、GS、GSアセット・マネジメント等は、 この期間(2005/4~9)、保有比率を5.86⇒7.59に引き上げている。 同社は、その後、12月7日、他社が既存の強気格付けを継続している中で、 格付けをオーバー・パフォーマンスからインラインに引き下げ、保有比率も 7.59⇒6.58に引き下げている。(その後6.58のまま5%ルールの報告書は 提出されていない) 以上の結果から、最も要注意すべき証券会社の格付けはGSであり、同社が主導権を 握っていると思われる。 尚、野村は、主要株主「富士通」が売却した株式を買い取ってから、格付けを出していない。 このように、主要銘柄には、必ず主導権を取っている証券会社があると考えます、 その会社の格付け変更は、たとえそれが、時すでに遅しであっても、その後の 株価動向に大きな変化を与える可能性もあり、マークすべきと思います。 では、では、ごきげんよう。さよなら。

dousatu
質問者

お礼

皆さんのご回答に感謝いたします。 株の取引は自己責任ですから、やはりなんでも鵜呑みにするのはよくないって事ですね。レーティングを参考に株をタイミングよく売買するには、日頃から、買おうとする株をマークしといて、レーティングがどれくらい信用できるものか確かめておいたほうがいいですね。

回答No.6

追補PartI うん?何やら? No4 通称まかちんでごわす。 ちこっと具体例を書いて、ご参考並びに切り口を提示して締めくくりたいと 思うでごわす。じゃないと、誤解を生みそうなので。 レーティングを見る上で (1)決算発表を受け、各社がレーティングしてくる場合、  (@_@;)これはなんじゃ~、とレーティングしてくる証券会社が  ある、これは注目すべし、特に他社とまったく違う格付けは要注意 (2)継続してレーティングしている証券会社は、時系列で整理する  (こうすることによって、株価後追い型の格付けを見破ることができる) (3)決算発表に関係なく、株価後追いで格付けする場合があり、重要度は低いが、  それを発表した証券会社によっては、その後の株価に大きな影響を与える (4)ある業種全体を格上げ(格下げ)するケースがあり、その場合、実際に  格上げ(格下げ)される銘柄と現状の格付けを継続したままの銘柄があり  色分けされている (5)格付けは、株価変動の大きな時期を書き出し、その前後の格付けを見る  ことによって、主導権を握っている、または旗振り役の証券会社を  メモしておく。  また、5%ルール報告書と絡めて観察することも役にたつと思う。 具体例 6857  2004/4/1から約2年間の格付けを見ると、   格付け回数の多い証券会社は、     MS(モルガン)、UBS、三菱   このうちMSは、2004/8/30~2006/2/28まで格付けは同じ、目標株価だけを   上下させ変えている。   UBSは、昨年7/1に格付けを最下位に、バット株価は、その後年末に向け   急騰劇。格付けにテクニカル的な判断が入り混じっているように見受けられる。   三菱は、格付けが微調整型であり、また、朝令暮改を感じる。 シンクタンク別に分けた格付け 日付 シンクタンク レーティング ターゲット 2006/1/30 CS Neutral→OP 17250円 2006/4/18 CS OP→Neutral 17250→14300円 2004/4/23 CS OP継続 11500→10000円 2004/11/22 GS OP→IL - 2005/7/26 GS Under→OP - 2005/12/7 GS OP→IL - 2005/1/6 JPM Over→Neutral - 2005/2/23 JPM Neutral→Over - 2004/8/30 MS Equal継続 9800→8000円 2005/6/7 MS Equal継続 9200→8200円 2005/10/12 MS Equal継続 8900→9400円 2005/12/6 MS Equal継続 9400→11300円 2006/1/25 MS Equal継続 11300→14500円 2006/2/28 MS Equal継続 14500→16500円 2004/8/2 NCG 1H→2H 10200→7450円 2004/12/15 NCG 2H→1H 7450→9550円 2005/7/27 NCG 1H継続 9550→10400円 2004/4/27 UBS Neutral2継続 10500→10000円 2004/11/22 UBS Neutral2→Buy2 7500→9100円 2005/1/28 UBS Buy2→Neutral2 9100円 2005/7/1 UBS Neutral2→Reduce2 7500円 2005/11/28 UBS Reduce2→Buy2 7500→13000円 2006/1/16 UBS Buy2継続 13000→18000円 2004/7/29 ドイツ Sell→Hold 8200→6100円 2005/1/28 ドイツ Hold継続 6100→8800円 2005/4/27 ドイツ Hold継続 8800→8300円 2006/1/27 ドイツ Hold継続 9080→12100円 2005/1/13 みずほ 4→3 - 2005/6/9 みずほ 3→2 8500円 2005/7/27 みずほ 2継続 8500→9500円 2006/4/11 みずほ 3→4 - 2004/10/27 三菱 B→B- - 2005/1/28 三菱 B-→B 7500→9600円 2005/7/15 UFJ A→B - 2005/7/27 三菱 B→B+ - 2006/2/17 三菱UFJ 2→3 - 2006/4/27 三菱UFJ 3→2 - 2005/10/20 大和 新規2 - 2006/4/28 大和 2→3 - 2006/1/25 日興シティ 1H継続 10400→14700円 2006/1/27 日興シティ 1H継続 14700→15400円 2004/5/31 野村 2→3 - 2004/10/28 野村 3→2 -    

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回答No.5

ちょっと#4さんの言葉をお借りして.... >>これは、世間用語で言えば、その証券会社が、かなりの数量を”お得意様に販売し””そして自社の投資部部門も保有している”からです  そして、何年前であったか忘れましたが、アメリカの有名ブローカーいくつかが多額の罰金を支払わされましたね。一般顧客を欺いたということで.....。

回答No.4

回答編 >最新レーティングが出ますが、これに合わせて株を売買しても大丈夫ですか? ⇒No アドバイス編 ちょー独断と偏見に満ち溢れたおいどんの見解でごわす。 『レーティングは、”継続した観察”を基に利用することがこそが最善・最良の策』 市場の主力株の中には、特に外資系証券会社に顕著に現われますが、『マイボール』=『マイ銘柄』のように、ある証券会社がある銘柄を執拗に追いかけてレーティングしているのが見受けられます。 これは、世間用語で言えば、その証券会社が、かなりの数量を”お得意様に販売し””そして自社の投資部部門も保有している”からです。 このような銘柄は、その証券会社がある面では需給の動向を握っています。 我々は、便乗すれば良いだけです。 すなわち、格付けの上げ下げに、その証券会社の営業戦略が一枚からんできます。 ところが反面、アナリストが単にカバーしているだけの銘柄があります。これは、営業戦略にも関係ないし、そのアナリストが、自分の担当セクターを定期的にカバーしていますよ、と言った程度で影響力をさして持ちません。 我々、個人投資家は、前者と後者の区別を付けるべく”継続して”観察すれば、年に2.3回、前者の中から大きく便乗益をゲットできるものと確信しています。 この業種、この銘柄は、どうもこの証券会社が主導権を握って格付けしている・・・匂うな・・・くさいぞ・・・ この業種、この銘柄のことは、時々、格付けを発表しているが、市場の動きとはあまり関係ないな・・・おかしいな・・・ 株式投資には”嗅覚”も必要でごわす。そして、それは、ハッブルしゃんが宇宙の膨張を発見するまで、丹念に根気よく観測したから発見できたように、継続的な観察により嗅覚が養われると考えます。 では、では、がんばって下さい。くんくんして下さいね。(^^♪

回答No.3

>最新レーティングが出ますが、これに合わせて株を売買しても大丈夫ですか? "証券会社のレーティングは無作為に選んだ学生のアンケートより当たる確立が低い。 どうして学生のほうが当たる確立が高いかというと "株は上がるか下がるかは50%(デタラメをいっても二分の一)" レーティングは常に「上がる」「強気」を言っていれば半分は当たるのに時々良心的に「下がる」「弱気」と言うのであたりは50%を下回る。"  株式上達セミナー pp74-75「林 輝太郎」著より **また機会があれば本屋さんで立ち読みでもしてみてください gooさんの回答の中にも "市場はすべての入手可能な情報を瞬時に織り込んでいる。(ファンダメンタル分析にも意味がない。)"(効率的市場仮説) 最新レーティングが出たときにはもうすでに株は高値にあるという考えです。 参考にどうぞ。株売買は自己責任で。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2114442
回答No.2

あくまでも参考資料として使うにはいいと思います。 各社で、それぞれの内容も異なりますし、 判断も違います。 どれを参考にするかは別として、辺りハズレなどもあります。 こればかりは暫く付き合ってみて、どういう傾向かを見極めないといけませんね。 どれが正しいともいえませんし、どうすれば一番いいかも、それぞれレポート発行企業によって対応が異なるので自分の目で確かめてください。 全てが当たる(もしくは外れる)レポートなんてあれば一番いいんですけど。

noname#132112
noname#132112
回答No.1

一般論として、危険だという認識のほうがいいかと。実際検証したことはないので世間話として聞いてほしいですが、外資などが自分が売り抜けるためにレーティングを上げ、買うために下げるという話はよく聞きます。また証券会社によって、目標値が違ったり、レーティングも違ったりしてどっちを信じていいのか結局わかりません。 先日も電力株を みずほが目標株価を上げ買われ、ドイツ証券が格下げして売られ、急激な円高で大きく買われました。短期売買の場合はほとんど関係ないでしょうか。相場に先高感ありと思われるなら格下げはむしろ買いです。先日下方修正で、そろって格下げして売られたインデックスなども反発をはじめていますよ。要はタイミングと自己判断。いずれにしても公に公開されてるものは鵜呑みにするのは大変危険だという認識が無難かと思います。自分の判断と同じ時だけ参考にするのがいいと思います。

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