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航空機の気圧設定
何度かヨーロッパに出張に行きましたが、高度一万m付近の航行中は、客室や貨物室はどの程度の気圧に設定して運行しているのでしょう。 富士山何合目の何ヘクトパスカル、とか。 いままで、シャンプーやウイスキーを適当な小瓶に入れてスーツケースに入れて出かけていますが、漏れたという経験はありません。 結構高いのでしょうか? それとポーランド航空で乗ったプロペラ機も気圧調整しているのでしょうか?
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0.85気圧前後ですので富士5合目相当になります。 客室も貨物室も同じ与圧になっています。 気圧が原因で液体が漏れることは考えづらいです。 むしろ液体が漏れる理由としてバゲージのグラウンドハンドリングで 衝撃が加わり、それが内部に及んだときが一番高いと思われます。 プロペラといってもその大きさは様々で、Q400のようなある程度の 大きさのものであれば与圧できますので一概には言えません。
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- mokuzogani
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航空機の気圧調整はエンジンの種類と関係なく飛行高度により調整しています。
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ありがとうございます。
- schneeberg
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既出の通り、機内ではほぼ0.8気圧に設定されています。 貨物室も同じか、差があったとしてもそう大きなものではありません。 差が大きかったら、客室の床が陥没してしまいます。 30年以上前に日本人も多数巻き込まれた航空事故がありましたが、 その原因は貨物室のドアの閉め方が不適当だったため、外気と貨物室との気圧差にドアが耐えられず外れてしまい、貨物室の気圧が薄くなったことにより客室の床が陥没して操縦系統を寸断してしまったからです。 プロペラ機の場合も、ごく一部の機種(アイランダーといった超小型機など)を除いては与圧されています。
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ありがとうございます。 御巣鷹の峰の事故は覚えています。 30年以上前ですか… 無事に帰ってこれてよかったです。
- OsieteG00
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http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1456145 国内線では与圧をされているようですね。昔は与圧をしていなかったですが、動物などを運ぶ時のみ与圧していたようです。 http://www.ana.co.jp/cargo/information/bimonth/crg042000/04.html 貨物便は与圧しているようで。
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ありがとうございます。 凍結しないよう、温度管理もしているのですね。
- HAL007
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地上の80%だったと思います。
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ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 なるほど、五合目ですか。 わかりました。 プロペラ機はよく言えば機敏な感じでしすが、かなりうるさいですね。