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格闘技を習おうと考えています。
格闘技を習おうと考えています。候補は以下の4つです。 1ブラジリアン柔術 2空手 3ボクシング 4少林寺拳法 目的は、護身、精神鍛錬の二つです。 二つの目的をもっとも満たすことのできる格闘技は上記四つの中でどれでしょうか? ネットは本で調べてみても頭が混乱するだけで困っています。 皆様のご意見をお聞かせください。 ちなみに私は格闘技未経験の社会人です。 よろしくお願いします。
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どれも同じですね。護身=無理、精神鍛錬=どれでもできる、です。 護身としてはほとんど役に立ちません。護身のためにやっているわけではありませんから。一流選手の考え方は#5の方の「逃げる」です。もうひとつ懸命な判断として、「避ける」です。その競技でかなりのレベルに達していても、大半の選手が護身として使ったことはないはずですよ。なぜなら、「避ける」ということをみんな知っているからです。 では、護身は考えないとして、精神鍛錬ですが、これはどれも同じだと思います。4つの格闘技をやったわけではありませんが、他の格闘技の選手の話を聞いていると、トップレベルになればなるほど、技術論から精神論(メンタル)な話になって行きます。逆を言えば、レベルが低ければ低いほど体力勝負、技術論になるわけです。トレーナーが指導する内容も自然とフィジカル(体力)、技術論、これを過ぎると精神論の話になってくるわけです。これは格闘技に限らないですけどね。 心技体と縦書きをすると、一番上にあるのは「心」です。 一番大切なのは「心」すなわちメンタルですね。 ちなみに、東洋の方が西洋よりも精神論が重視されているという意見がありましたが、これは微妙です。 確かに、日本武道は精神を非常に重んじます。その意味では間違いありません。しかし、それは昔のこと。今の空手の指導者がそのレベルまで達しているのか疑問です。もちろん、一流の方のレベルはかなり高いでしょうが、今はむしろ日本人は精神論を軽視する方向に進んでいます。 「週一回、気軽にできる空手」とかいう見出しをよく見ます。 本当に気軽にやっていいの?なんて思いますが。感覚がボクササイズなるものと同じですよね。 今、日本のスポーツ世界ではメンタルトレーニングを徐々に受け入れる傾向にあります。もともと日本人の得意としていた精神論が、いつの間にか欧米に抜かれてしまったのでしょうか?欧米で研究されているスポーツ心理学を取り入れる傾向にあります。(明らかに世界の舞台で日本人が弱くなっている) その意味では西洋の格闘技も精神論はかなり高いと思います。 とはいえ、最初の段階はどのスポーツでも人に精神論を教わるものではありません。 ということで、結論としては、どれも同じです。 貴方がやりたいことを楽しんで、一生懸命することが大切であって、どのスポーツが何に有利だとか、そういった視点で捉えるものではありまん。どれがカッコよさそうとか、どんな風になってみたいとか、という選び方でも構いません。まずは、一番やってみたいことを一生懸命やりだしてみてはいかがでしょうか?
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空手4段、剣道は中年以降のスタートで現3段です。 まず空手ですが、護身にはあまり役立ちません。 どんなにうまく捌いても、少々の怪我をさせてしまいます。 こちらが犯罪者になる可能性が大。 剣道はいいですよ。胆を鍛えられます。 間合いに明るくなるので、護身にもいいような気がします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 剣道は選択肢に入っていませんでした。 胆が鍛えられるってのが惹かれます。 自分は詳しくないのでHPなどで調べてみようと思います。
書き込み忘れがありました。 No.4の結論に「逃げる」を追加してください。
私の少ない経験から言わせて頂きます。 どれも怪我を覚悟して下さい。私はテコンドーに挑戦しましたが 怪我ばかりしていたので辞めました。私は痛いのが嫌いな臆病者です。 最近は神道夢想流杖術という武術と古流剣術を習っております。 神道夢想流杖術の特徴として、「相手の動きを良く見る」という点が 挙げられます。神道夢想流杖術は木刀を使用しますが、防具は一切 使用しません。但し、型稽古なので怪我は先ず、無いと思われます。 直に簡単な捌きが出来るようになると思われます。 「相手を良く見る」これができれば武器が短くなっても良いのです。 扇子でも、携帯電話でも相手を無力化、少なくとも相手を怯ませる事 は出来ると思われます。 また、神道夢想流杖術は剛胆な気を要するので相手に臆する事が 無くなります。 そしてもう一つは新陰流兵法です。これも怪我は先ずありません。 上級者になれば武器を持った相手を制する業を習得できます。 何もこれらでなくても、怪我の無い古武術(居合道は経験上該当 しないと思われます)をされれば、自然と体の動きが出来てくると 思います。長刀、槍、鎖鎌は経験が有りませんがリーチが長すぎるため 応用は難しいと思います。 打ち合うことがメインの現代の武道では、相打ちが前提となるように 思われ「一撃をもらえば致命傷に至る」という古武術の発想の古武術 の方が護身に向いていると思われます。武道初心者には多少面白くない かも知れませんが神道夢想流杖術をお勧めいたします。 又、神道夢想流杖術、新陰流兵法、共に由緒正しき武術であり、 精神鍛錬には申し分が無いと思われます。 尚、護身目的とはいえ、格闘は極力避けてください。相手は一人とは 限りません。逆上した相手は刃物を持ち出す可能性も有ります。 色々述べましたが、結局は「生兵法はけがのもと」なのです。 加えて、空手などの有段者は素手であっても、相手を打ちのめせば 凶器を持っていると見なされ、逮捕されます。 単に護身目的であれば、格闘技にこだわる必要は無いと思われます。 護身術のスクールに通われることをお勧め致します。 聞きかじりですが大東流合気柔術等も宜しいかも知れません。 とりあえず神道夢想流杖術のURLを貼っておきます。 神道夢想流杖術は剣道の一つと見なされ、全国に道場は有ります。 最後に「真の護身は何か」と言われれば、専門家ではありませんが、 「夜道を歩かない」という事だと思われます。
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございます。 古流剣術については詳しくないのですが、紹介いただいたHPを拝見させていただきました。 相手に臆することがなくなるってのが魅力的です。 格闘技をやることによって最もほしいものですから。
- patofu
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すぐ格闘技で精神鍛錬という言葉を使いますが、都合のよいように考えていません? 精神鍛錬なんて、普通に生きていれば出来るものです。 精神面が弱ければ相手に呑まれてしまうから、格闘技はそれを”早める”ために、鍛錬で苦行を与えているに過ぎません。 結果として鍛錬されるのであって、それを目的に始めることは本末転倒。 鍛錬された精神とは大成するための手段であって、 手段のために目的を選ばないのであれば、何をする資格もないと思いますが。 それと護身という目的も、格闘技を始める言い訳として多いのですが、 いったい普段どんなことをやらかしているんです? しょっちゅう殴られるようなことをしているのですか? 格闘技は護身用のナイフではありませんよ。 ずっと空手をしていたのでよく見たのですが、 精神を云々言う人や、護身を・・・なんていう人は結局は空手に興味がないんですね。 だから、続かない。だから、目的?が達成されない。 柔術・空手・ボクシング・少林寺、どれも似ても似つかないものです。 何があなたの心を惹いたのですか? 柔術の巧みさですか?(伝統)空手の躍動感ですか?極真の力強さですか?ボクシングの迫力ですか? 少林寺は見た目や内容は美しくありませんが・・・ 結局は何をしたいかです。 本当に本末転倒な目的である、護身と精神鍛錬をしたければ空手をすればいい。 的確に急所に打撃を与えることが出来るようになるでしょうよ。 有段者は手を出してはいけないが、受けを磨くことは出来る。 一人を制することしか出来ない柔術、格闘技としては未完成のボクシング、パワーもスピードもない少林寺では役者不足です。
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございます。 patofuさんのいわれるとおりだと思います。 確かに目的と手段が逆でした。。 護身、精神鍛錬ははずして格闘技を楽しむことから始めようと思います。
空手か少林寺拳法です。 戦うための技術であれば西洋の格闘技でも大丈夫ですが、精神鍛錬の方を考えると日本の武道になります。 向こうでの格闘技についての考え方は精神修養ではなくスポーツの延長もしくは完全に護身を目的としていて精神論はあまり重視されないという感じです(精神鍛錬を目的としている道場もあるでしょうが少ないと思います)。 特に柔道なんかは西洋ではスポーツという位置づけになっています。だから、向こうの人にとって柔道の精神論などはナンセンスと思う人もおおいみたいです。 空手は一撃必殺を目的にしていて、少林寺拳法は技に対する返し技を中心に技のバリエーションを増やしていく方式です。 どちらも全国にいろいろな道場が数多くあるので自分にあった方を選べばいいでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり、武道というものに憧れますので、空手か少林寺ということになりますね。 全国に道場があるのも魅力です。
- fallen_angel
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人それぞれ得手不得手がありますし、近くに道場などが有るかで決まるとは思いますが、、 個人的には『空手』でしょうかねぇ。
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございます。 護身=無理、精神鍛錬=どれでもできる、まさにその通りだと思います。 言われてみて思いました。 武道=精神鍛錬ってわけでもなさそうですね。 なんでもやってみることが大切なんだなぁと思いました。 となるとやはりじぶんが興味あるものをやるのが一番ですね。