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こんな内容のSF、題名しりませんか?
古いSFです。設定はたぶんアメリカだと思います。 田舎町に、ある日一人の男がやってきて町外れ(砂漠地帯だったような?)に住み着きます。ほとんど他の人と交流が無くひっそりと暮らしています。何をしているかわからないのですが、後に判明すると、実はそこが宇宙と地球との連絡拠点だったという。 他の部分は忘れてしまったのですが、その男はそれだけのためにそこに住んでいる、というか存在するというような不思議な感じの話です。クライマックスも大活劇も覚えがありません。静かで不気味な話だったように思います。 曖昧ですみませんが、もう一度読みたいのです。どなたか知っていたらお願いします。
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クリフォード・シマックの「中継ステーション」ではないでしょうか。 http://www.bk1.co.jp/product/237603 ウィスコンシン州の田舎町に誰とも関わろうとせずにひっそりと住む一人の男。 うらぶれた農家のような建物の中は、宇宙旅行をする宇宙人たちが立ち寄る「駅」だった。 駅を守る管理人としての役割を帯びた彼は歳をとることはなく、そしてやがてやってくるであろう世界戦争を憂いている。 私も大好きな小説です。
お礼
ありがとうございます!!まさにそれでした。 うわー、こんないい加減な記憶からわかってくださる方がいたんですね。さっそく本屋さんに行きます。Webで調べたら、映画化の話も出ているとか。できあがったら見たいですが、アクションも派手な場面も無さそうなのでヒットするかどうかわかりませんね。日本で入れてくれないのではと心配です。 この書評に書いてある「夏への扉」も大好きでした。こっちはよく覚えているんですが。