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キューバ危機の論文を書くにあたって・・・。
本当は違うことをテーマにした卒論を書くはずだったのですが、わけあって卒論ではキューバ危機について書かなくてはいけなくなってしまいました。キューバ危機についてはある程度知っているのですが、それをどう論文にすればいいかまったく分かりません。キューバ危機の論文を書く場合、どういったことを中心にしたらみなさんは書きやすいと思いますか?どうかよろしくお願いします。
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何学部何学科の卒論か存じませんが、キューバ危機といえば decision making(意思決定)のケーススタディとして有名ですね。卒論となると、外国語の論文をいっぱい参考文献にしないと格好が付かないと思いますが、キューバ危機の decision making は詳しい研究があります。それらを祖述するだけでも筆が進むでしょう。 卒業のかかっている大事な論文ですから、映画を見て書いたような、あるいは指導教授に阿って最初から結論ありきで論を枉げたようなものより、地道に文献を読み込むことからお始めになるのが、結局は得策ではないでしょうか。 溜池通信 http://tameike.net/writing/dialogue4.htm > キューバ危機の際のデシジョン・メーキングなど、とことん研究され尽くして、 > しまいには映画にまでなってます。 Google で「"decision making" "キューバ危機"」を検索 http://www.google.co.jp/search?q=%22decision+making%22+%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%90%E5%8D%B1%E6%A9%9F
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- cse_ri2
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学校の卒論ですので、担当教授の好みに合わせて書くのが、無難なやり方ではないかと思います。 採点する教授が平和主義者の場合は、キューバ危機の間、米ソの首脳が苦労しながらもコミュニケーションを確立し、戦争回避にもっていった過程を書けばよいかと思います。 また日本のエセ平和主義を鼻で笑うような考えをもっている場合は、ミュンヘン会談の失敗をよく研究していたケネディが、ソ連に対して安易な妥協をせず、強硬外交を貫いてキューバから核ミサイルを撤去させた政治手腕について論じればよいでしょう。 キューバ危機は、第二次世界大戦後の冷戦における米ソの対立の構図が如実に現れていますので、国際政治を理解する上で非常に貴重な題材ではないかと、私は考えています。 参考:『キューバ危機』 http://www.maedafamily.com/cuba/