• 締切済み

株価指数に関係ない値動き

三月からネット証券に口座を開いたものです。投資信託を色々見ているうちに思ったのですが、大抵のものは株価指数を上回る運用を目指すとありますが、2003年のときの様に1万円を割っているようなときにそれを上回るというのは、(それ以前に買っていた)購入者にとっては非常にマイナスになっている状態だと思いますが(実際、どの投信も谷底の形に)、運用成績がゆるやかでも右上がりになるような運用をするのは困難なのでしょうか? 自分としては、ここ一年の上昇程の値上がりはなくてもいいので、極端な上下のない、ゆるやかな上昇の投信があれば理想的なのですが・・

みんなの回答

  • mrmk
  • ベストアンサー率34% (308/882)
回答No.5

こんにちは、なかなか難しい問題だと思います。 ヘッジ、つまり下がったときのクッションを大きくすると、そのための安くは無い経費が上がっている時も下がっている時も常に掛かるわけで、長い目で見ると返って不利益になります。 っで、クッションが大きいと日々のパフォーマンスも低下してしまい元も子もない状態になってしまいます、私もlhrwさんのような幻想を抱いて痛い目にあいました。 もちろん優秀なものもありますが、他と比較してある時期に優秀であるのであって、常にいつも優秀ではありません。 いつも優秀であると自らが思ったなら当然独立してしまいますし、独立しないなら、他社にヘッドハンティングされますし^0^; 結果、当然私の私見でしか有りませんが(^o^ゞ「出来るだけ変動の激しいアグレッシブなものを少しずつ時期・品種・項目をずらして買っていく。」のが一番安定しているみたいだと、こっちが上がるとあっちが下がったりしますから、でも、一度に下がることも ┐(-。ー;)┌ まあ、どんなに気に入ったものがあったとしても、それだけに集中しないほうが安心かとは思います、参考になりませんね(^o^ゞ

lhrw
質問者

補足

まだまだはじめたばかりで、株なども半分以上が一株から買えるプチ株、S株で先月から購入していますが、ちょっと下落(24日のように)すると投売りしてしまう弱小ものです。 >出来るだけ変動の激しいアグレッシブなものを・・ 私もそう思いましたが、もし10年以上運用できる資金があるのなら他の回答者の方々おっしゃるようにきちん(?)としたものを配分を考え分散投資するのが正道みたいですね。 つい、いろんなものに目がいってしまいますが、ちゃんと理解して、はやく正道を身に付けたいです。最後になりましたが、返答おそくなりましてすみませんでした。

回答No.4

NO1で答えたものです。直前の方がいっていらっしゃるように、ヘッジファンド型の運用は運用を担当者に委ねるようなもので、ある意味でブラックボックスです。資産配分を自分で考えられた方が、株式の変動を抑えた満足行く運用になるでしょう。日本経済や、株価にそれなりの考えを持っていらっしゃるならなおさらそれを国債、外債、外国株など資産配分に反映させて、全体をバランス運用するのが良いでしょう。 株式投資の運用タームはニ三ヶ月ではありません。日本のチャートでもNY市場でも20年間くらいのチャートをみてこれから先をイメージしてみてください。同じく為替のチャートも見てみてください。円ドルは絶えず円安になる原理はありません。当面の相場観とは別の話です、単なる二国間の為替の交換比率に成長原理はありません。 一方、日本経済は正常に成長していくなら、もっと言えば企業が利益を上げる努力を続けるなら株価は上昇していく理屈があります。過去十五年低迷はしましたが、長期投資では株式に勝る資産は無いでしょう。海外株でも良いですが、これからはじけるバブルの国に賭けるのは15年前の日本株を買うくらいの長い投資の覚悟が必要です。また先ほど書いた為替のリスクもかけ合わさってきます。 日産とトヨタの例は市場上昇分が差し引きゼロになってニ企業の差のみが得られる理屈です。NO2の方が推奨しているロングショートの原理です。ただし、株式の長期投資に勝るかどうかは?です。

lhrw
質問者

補足

No.3にも書きましたが、まだ日本の経済や株価のことなどまったくわかっていないのではないか、という程度の者です。本やこのOKWave,を見て勉強しています。もし10年、20年30年の長期で投資を見据えたら分散投資でやらなければならない、ということは理解できました。 まだ、日本経済や株価についてしっかりしたものを持っているわけではないので、どこにどう配分していいのか難しいのですが、しっかりしたものを作っていきたいと思います。 No.2の方が教えていただいたものは、確かに2003年頃の下落幅が低かったです。3年運用のトータルでは他の日本株投信の上げ幅より低いみたいですが、単純な上下リスクはこれまでのところ低いみたいでした。先はわからないかと思いますが・・。   Trane37様などがおっしゃるとおり、株式の投資は長期を見てやるというのがいいのだと思います。自分はリアルタイムで10年、15年の推移を身をもって経験していないので、どうしても半信半疑になってしまいますが、ぶれないで続けていきたいです。

  • Trane37
  • ベストアンサー率51% (460/888)
回答No.3

投信の変動幅(リスク)のコントロールは投信への投資割合を減らすことでできます。例えば100万円あったとして、100万全額を投信に投資すると、その投信が50%上昇したとするとあなたは50%のリターンを得ます。ここで50万円(半分)投資をし、残りをキャッシュ(あるいは預貯金)で持つとすると、投信が50%上昇した場合あなたの資産は25%しか上昇しません。マイナスになった場合も同様です。 以上のように、リスク(その結果としてのリターン)は投資配分によって決定することができます。株式投信には通常100%近い株式への投資の継続が要求されますが、これは、顧客が投信の売買を通じて株式比率をコントロールすることができるようにするためです。その時おりのファンドマネージャーの判断で投資比率を変えられると、顧客の側が適切なリスクコントロールをできなくなります。また、キャッシュ比率が高い投信は、キャッシュに対して運用手数料を支払っていることになります。 全運用資産の収支を毎週エクセルで計算なされば、実感としてお分かりになると思います。 また、債券、商品、不動産などは、株価と異なる動きをすることが多いので、株式の下落局面がはっきりしている場合は、これらのクラスの比率を高くすると良いと思います。 長期投資の基本的指針は資産配分です。どのような国のどのような資産クラスにどれだけ投資するかでリスクとリターンのほとんどが決定されます。投資信託はそのための個人向けのツールです。どう組み合わせ、どう使いこなすかは個人の腕とビジョンにかかっています。なお、ヘッジファンド的手法を利用するのは株価のボラティリティが高い場合有効ですが、今後有効である保証はありません。

lhrw
質問者

補足

たびたび回答をつけていただき、ありがとうございます。資産運用を考えてからまだ3ヶ月程で、つい、簡単なほうにむきがちですが、運用の王道というか正道をめんどくさがらずやっていきたいと思います。 >全運用資産の収支を毎週エクセルで計算なされば つけようと思います。 これから勉強して半年、一年かけ本格的に運用しようと思っていますので、今は自分のやり方を見つける時期だと思っています。ちゃんとしたものをきちんと身に付けられるようにしていきたいと思います。

  • thosohi
  • ベストアンサー率50% (17/34)
回答No.2

通常の投資信託は空売りを行わないので、下げ相場への対応は困難です。 空売りも行って絶対収益を追求するファンドとしては下記などのロング・ショート戦略を取るものがあります。下げ相場でも下げ幅はそれほど大きくないので、お求めの条件に合うかと。 『スパークス・日本株・ロング・ショート・ファンド』 http://www.shonai.co.jp/personal/shisan/toushin/lineup/f.htm

lhrw
質問者

補足

モーニングスターで見ましたが、とてもよかったです。明日、あさってで検討してみます。スパークスで同様のものがみずほ銀行で取り扱いがあったので、こちらなら購入しやすいと思います。

回答No.1

ご質問の主旨を「株価が急激に下がるようなときでも下がらず、常にほどほどの上昇を続けるような株式投信は無いものか」ということで答えます。 結論からいうと、株式の現物のみに投資する投信の場合にはどんなアクティブ運用の投信でもこのご要望には合致しないと考えます。株式運用の性格上、ある程度の株価の上下を享受しながら、長期でそれなりに高いリターンを得るのが普通だからです。 株価指数が下落する場合にそれを追随しないような運用を目指すとするとすれば、方法は大きくわけて二つでしょう。ひとつは、広く銘柄を分散せず、特定の値動きの良い銘柄を渡り歩く方法です。しかしライブドアの件で分かるように、銘柄にしがみついたりタイミングを逸したりする可能性は非常に高く、果たしてそれが目的に合致するのかは大いに疑問です。かえって下落リスクを高める可能性すらあります。 次には先物やオプションを使ってヘッジをして下落する局面でのみそれを和らげる方法です。しかし、これには常にヘッジをするため保険料を支払うようなもので、長い期間では馬鹿にならないコストを支払うことでリターンを減じます。都合の良いときだけヘッジする運用はいわゆるヘッジファンドのような運用で存在しますが、むしろこれは低金利に甘んじず毎年一定以上のリターンを恒常的に出していくことが主目的で、長い株価の上昇をうまいところだけとらえていく運用とは考え方が少し異なります。 つまり、株価指数と違う値動きをする運用をすると、株式相場の上昇エネルギーを殺してしまう運用になるのです。 たとえばの例で値上がりが小さいと見た日産株を売って、トヨタ株を買うというように差額を取る運用が可能ですが、これを何組か行って得られる収益は株式市場の長期の上昇とは違い、銘柄間の利益推移の違いを掬い上げる理屈で、年々一定程度を目指す運用に変換されてしまっています。(そのときの収益の概念=(トヨタの独自成長力+市場全体の動き)-(日産の独自成長力+市場全体の動き)だからです) 要するに株価の極端な上下(株式指数の上下をそう感じられるのなら)と引き換えに株式の長期リターンを得られる理屈になっているのです。投資の世界を含め世の中は上手くできています。

lhrw
質問者

補足

ある投資の本には、人は今以上の暮らしをしたい、という欲求があるため、長期的には株価は上昇する、とありましたが、これからも本当にそうなのか、と少しの疑問を抱えながら取り組んでいます。自分が今ひとつ日本経済に対してその一員なんだ、と実感していないためか、経済に対して後ろ向きなのかも、と思ってます(会社情報を見るようになり、日本の技術力や投資額はすごい、とも思うようになりました)。 投信に自分にとっては大金を託し、それから一ヶ月で一割値が下がったらその先も続ける自信が今はまだ持てません。そういうこともあり、投信は外国株のものを買いました。個別株は10銘柄程度を単元、及びプチ株で購入しましたが、1週間で2~3売却してしまいました。 >そのときの収益の概念・・ 数字を当てはめて考えてみました。トヨタ30、日産20、市場20とすると・・、こういう考えでよろしいですね。 日本の経済成長が緩やかな右上がりを長期的には持続する、ということを私はまだ100%わかっていないような気がするので、ピンと来ていない気がします。 >株式の現物のみに投資する投信の場合 株式の現物以外では、何かありましたらおしえていただけますでしょうか?

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