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砂糖のとり過ぎについて
私は40歳です。 子どものころからたいへん甘いものが好きでコーヒーやミルクを飲むのもアイスクリームのように砂糖を入れ甘くするのが大好きです。 そこで、よく「そのうち糖尿病になるよ」とか「骨粗しょう症になるよ」と言われますが実際どうなのでしょうか? 砂糖のとり過ぎによる弊害を教えてください。 ちなみに、私はお酒がまったく飲めません。また、太ってもおらずどちらかというと細い方です。食にも気を配っており、人間ドックでも血糖・骨密度・体内脂肪などまったく問題がありません。 長くなりましたが、よろしくお願いします。
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糖尿病は肥満が大きなファクターになりますが、砂糖は大丈夫ですね。 糖尿病になったら、砂糖は急激な血糖上昇につながりますので、よくありませんが、現在太ってもいない、糖尿病でもないのなら、大丈夫でないでしょうか。 砂糖は果糖と、ブドウ糖でできていますので、急激な血糖上昇につながり、脂肪に変換しやすい果糖がありますので、肥満に繋がりやすい糖分です。だんだん筋力が落ちて、基礎代謝が落ちる中年にも大量の砂糖を取っていると太る可能性はふえます。太ると当然糖尿病になるリスクが増えます。それだけのことです。現在は大丈夫ではないでしょうか。
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- bekky1
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特に肥満ということでもないなら、カロリーオーバーの心配はなさそうなので、問題は、「頻回」に砂糖を取るというコト。 イロイロ、いわれていますが、砂糖(ショ糖)も、でんぷん質も吸収されるときにはグルコースの形ですから、まったく差異はナイノデス。 ただ、でんぷんからグルコースまで消化・分解されるのに時間がかかる。 砂糖は時間が短い。 それだけの違いです。 ちなみに、ただ甘いものを摂取するということだけのことと、 カルシウムの吸収、骨粗しょう症とは、無関係です。 砂糖の摂取で体が酸性になるとかならないとかは、まったくそんなことはありません。 実際にそうなるときには、アシドーシスですから、立派な病気です。 吸収するときには、でんぷん質も同様なグルコースとなって吸収するのですから、それでは砂糖よりもより多い分量の米飯が食べられなくなってしまいます。 一番問題なのは、常時、甘いものを口にしているということは、口腔内の 衛生環境が一番の問題。 成人になると、歯周病は注意していてもなります。 より、口の中の衛生環境には注意をしてください。 マウスウォッシュは使わないよりましですが、 ブラッシングなしでクチュクチュしてもほとんどおまじないだと思ってください。 アルコールを飲まない人は、ストレスの解放に、どうしても甘いものが欲しくなります。 アルコールよりも意識が清明ですから、歯磨きさえ気をつけているなら 体重超過がないなら特に問題はないでしょう。 ただし、カロリーをグルコースで稼ぐことが多くそれも「食事」ではなく甘味ということが多くなり、さらに、食欲が落ちるよう様なことになると VBが不足しがちになります。 夏場など、特に消耗するような季節には、意識的にVB・クエン酸の摂取を心がけられるといいと思います。
お礼
たいへん詳しく、かつ科学的で非常にわかりやすく理解できました。 また、VBがわからず検索したところビタミンBなんですね。たいへん勉強になりました。 ありがとうございました。
- healthy_angels
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砂糖など、甘いものの良い点は ○血糖値をすぐに上げてくれるので、疲れがすぐにとれる。 悪い点は ●上がった血糖値は、急激に下がるので低血糖を呼びます。 低血糖になると、脱力感や、空腹によるイライラが起こります。 ですから、甘いもの好き(特に青少年)の人に、短気で、気に入らないことがあるとすぐキレる傾向があるのは低血糖が原因です。 そこで、空腹感に襲われると、また甘いものを求めるので、簡単に「甘いもの好き」ができあがり、間食が増えてしまいます。 三度の食事で、しっかりご飯(炭水化物で糖分を補給)を食べると、上がった血糖値も下がりにくく、空腹感に悩まされずに、済みます。
お礼
なるほど。短気については否めない面があります。たいへん参考になりました。 これからは、三度の食事での炭水化物補給を意識したいと思います。ありがとうございました。
- yamanekotama
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今の習慣を続けていると後10年~15年後には身体を壊すでしょう!ご自愛を! 殆どの病は食習慣による事”大”です。これから改善すれば、何とかセーフと思いますが・・・。
お礼
食の習慣を重要視しがんばりたいと思います。 ありがとうございました。
- since2005
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まず、糖尿病についてですが、砂糖が悪いわけでもなく、誰もが絶対になるとも言い切れません。 ただ、食習慣の影響も大きいと言えます。 詳しくは↓が簡潔です。 http://www.sankyo.co.jp/medemiru/life/dm/dm01.html また、砂糖は摂取すると体が酸性に傾きます。 人間の肌などはボディソープでもお馴染みのように「弱酸性」ですが、内臓は逆に「弱アルカリ性」がベストの状態です。 つまり、砂糖を多量に摂取すると、体内環境が弱アルカリ性→弱酸性に変わっていきます。 これは体にとって都合が悪いので、弱酸性→弱アルカリ性に戻そうとします。 その時、体内にある一番手っ取り早いアルカリ性として「骨」のカルシウムが使われます。 つまり、骨のカルシウムを血液中に溶かしなおして、中和しようとするのです。 それが骨粗鬆症の一因になると言われています。 だから、甘いモノを楽しんでも、のべつ幕なしでは無く、適度な運動したり、食事でカルシウムをキチンと補っていれば、問題はないと言えます。 ただ、飽食の現代においてさえ不足しがちなカルシウムは吸収されにくい栄養素ですから、そういう点も頭に入れておくと良いかと思います。 生活習慣病と言うくらいで、じわじわと蓄積したモノがある時点を境に表出・発症するわけですから、油断も禁物です。 特に、糖尿病は遺伝的な要因も大きいと言われていますので、直系の家系に糖尿病を患った方が居る場合は、注意が必要かと思われます。
お礼
人間の「弱酸性」と「弱アルカリ性」の件。 また、生活習慣病の恐怖。 共にありがとうございました。肝に命じます。
お礼
ありがとうございます。不安が取り除かれました。 しかし、これを機会に食に関しても見直してみたいと思います。 改めてありがとうございました。