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それぞれのソート方法の特徴の違いについて

ソートを勉強しているのですが、 ヒープソートや、クイックソートなど効率の良いやり方と、 バブルソートのように、そうでないものがあるらしいことを 知ったのですが、最強のアルゴリズムは存在するのですか? それとも、ソート対象の状況によって、有効なアルゴリズムが違ってくるのですか? もし違うとしたら、どのように違うのでしょうか。

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noname#30727
noname#30727
回答No.4

>ところで、IOとは何でしょうか。 すいません。これは、I/O と書くべきでした。 つまり、ソートの対象が比較的大きい場合、最初からディスクアクセスを前提としたり、スワップが発生する可能性がある事を考慮する事もあると言いたかったのですが、ちょっと余計な事でした。

その他の回答 (3)

noname#30727
noname#30727
回答No.3

大抵のアルゴリズムの速度はデータの交換(移動)回数に比例します。それぞれのアルゴリズムの平均交換回数や最大交換回数になるソート対象の状態を考慮して使い分ける事になると思います。あらゆる条件で交換回数が最小になるアルゴリズムはありません。IOが発生するならば、さらに複雑になります。 例えば、1000個のランダムに並んだデータをソートさせる場合と、900個のソートされたデータに100個のランダムに並んだデータを追加してソートさせる場合では、選択するアルゴリズムが変わってくるような気がしませんか?

accessdb_user
質問者

補足

どうもありがとうございます。1000個のランダムに並んだデータをソートさせる場合と、900個のソートされたデータに100個のランダムに並んだデータを追加してソートさせる場合、という論点と同様なことを私も想像していました。アクセスのオートナンバがところどころだけ、乱れてしまっている場合とか・・。 ところで、IOとは何でしょうか。

  • terra5
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回答No.2

用途によりますので、最強は存在しないといっていいと思います。 速度とメモリの使用量だけでなく、他にも見当すべき項目はあります。 例えば、マージソートというメモリの乗らないサイズの出たを高速にソートするというものもあります。 また、速度も条件によって変化します。 例えばヒープソートはどういうデータが入力であっても安定した速度が出ますが、 クイックソートは入力のデータの並びによっては、 極端に性能がおちます。 また、データ数が極端に少ない場合は、アルゴリズムが複雑なヒープソート、クイックソートは単純なアルゴリズムのソートに速度でまけますし、 つくるのも面倒です(^^; 他にもいろいろありますが、結局は入力のデータの量や、性質、必要とする速度、手間等で 最適なソートは異なります。

accessdb_user
質問者

お礼

ありがとうございます。とてもためになりました。 昔ヒープソートやクイックソートを習ったのですが、今では、わかりません。 要素が少なかったら、バブルソートの方がいいのですね。 今、バブルソートしかかけないので、安心しました。

回答No.1

「アルゴリズ○とデータ構造」 近藤嘉○ SOFTBA○K という本に、わかりやすく解説してありますよ。 本の内容を書いたら、著作権の侵害になるので説明できませんが、使用するソートを選ぶときは、「時間(ソートの速さ)と空間(メモリの使用量)のトレードオフ(どっちをとるか)」です。

accessdb_user
質問者

お礼

本のご紹介ありがとうございます。今度読みたいです。 メモリの使用量による選択もあるのだとは知りませんでした。 どうもありがとうございました。

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