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夢のような終身保険について
最近、テレビCMなどで盛んに夢のような生命や医療保険が宣伝されていますが、将来的に経営破たんなどの可能性はどうなんでしょうか。 企業なんだから破綻の可能性があるのは判るんですが、安易に加入するのは危険ですか? 終身の医療保険を考えているのですが、いざ支給が必要になってくる年齢に、破綻してしまうのではと不安になります。 あの保険に現在、加入する人は比較的若い人だと思うのですが、その人たちに支給が必要(高齢になってくると入院率も高くなると思います。)になってくると経営破たんに繋がらないのでしょうか… お考えを聞かせてください。
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夢のようなとは言わないまでも、アヒルの終身医療保険とかかなり掛金が安く設定されています。たしか終身医療保険を始めて数年しかたっていないと思うので、おっしゃるように将来の不安はおおいにありますが、その他の商品は古くから実績がありますので、トータルで経営が成り立っていけば、条件の良いうちに加入した方が得という考え方も出来ます。
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- poyon56
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夢のような? ですか? そうは思えませんが・・・ たとえば、終身医療保険(終身払い)で、 30歳、男性、入院日額10000円 60日まで・通算1000日 保険料月額3600円 としましょう。 40歳までに、トータル43万ほど払います。30代で40日以上の入院をする人は少ないでしょう。 50歳まででは、86万です。限度が60日ですので、別の病気で2回入院しないと元が取れません。 60歳までに・・・・・ 病気が本当に多くなる60歳以降で言うと、30年間で、130万くらい払っています。この年になって「違う病気で」何度も入院することはないのでは? つまり、若いうちからちょくちょく入院しないと、元すら取れないのです。若いうちから病気がちな人は長生きしないでしょうし、60,70歳まで健康な人は、支払額のトータルが多すぎて元も取れない・・・ 保険会社が「夢のように」儲かる保険? それから、インフレの懸念もあります。老後を考えた場合、これから30年も40年も先です。そのころ、日額1万円って、どのくらいの価値があるのでしょうか? 40年前、大卒初任給は2万5千円程度でした。 終身保険は、保険料が上がらない・・・つまり、先の分まで前倒しで払っているのです。保険会社はそれを運用して増やすことができます。インフレでも困らないと思います。 ただ、もし、原発事故なんかで、ガンが急増したりすると保険会社が危なくなることもあるかもしれません。あ、でも、病院のベッドも足りないから、さっさと退院させられて、給付金もろくもらえない・・・ 考えすぎでした。
お礼
ありがとうございます。 まさに、目から鱗です。 30代後半にもなると「年齢的に加入すべき、最後のチャンスです」といった内容のダイレクトメールが届くようになり焦っていました(^_^;) そう考えると、そうですよね。 落ち着いて考え直してみます。
お礼
有難うございます。 郵便局の終身が確実かなと思うんですが、入院保障が5日目からだったり充実感が薄いんです。 終身は高齢になってからか死後にお世話になるものなので確実にはしたいんですが、国民年金のような先細り保証になってしまわないか不安になります。