押しボタン信号の違い
押しボタン信号機についての素朴な疑問です。
現在私が住んでいる西日本では、押しボタン信号は普段黄色の点滅信号がチカチカしております。歩行者がボタンを押した時点で信号機が青色に変わり、その後黄色→赤色となり、自動車を停めることによって歩行者信号が青になるという仕掛です。(「西日本方式」と私が勝手に呼びます)一方東日本にある押しボタン信号は、普段から青信号となっており、歩行者がボタンを押しても何も変化が起きず、しばらくして黄色→赤色の順で信号が変わり歩行者信号が青となります。(「東日本方式」とこれまた私が勝手に呼びます)
免許を取って以来、信号というのは形状を除けば(雪国の縦型信号機がその例です)、全国一律の仕組みだと思っておりましたが、引っ越しをして地方によって違いがあることを知り驚いております。
それ以来旅行で各地を訪れる度に、ついつい押しボタン信号がどうなっているのか気になってチェックしてしまいます。本当は47都道府県全てを調べたいのですが、時間もお金もないので未だに全国の状況を知るには至っておりません。
さてここで質問です。上記で私は大雑把に西日本・東日本と分けましたが、実際のところはどうなのでしょうか?
なお私が知っている少ない範囲ですが、東京都・宮城県・新潟県・山形県・神奈川県では「東日本方式」だったと思います。他方、静岡県・大阪府・兵庫県・岡山県・広島県・島根県・鳥取県は「西日本方式」です。
それと、このように各地方で信号機の方式が異なるのは、道路交通法か何かに明記されていることなのでしょうか?また私が勝手に名付けた「東日本・西日本方式」に正確な名称があるのでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 おっしゃるとおり、『押しボタン式信号機』の自動車版ですね。