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ドラえもん の体形 の変化について
ドラえもんは、単行本の1巻のように、最初はかなり、まんまるで、ずんぐりむっくりな格好をしています。 起き上がりこぼし(と、ネコ) から、藤子先生がヒントを得たというエピソードを感じさせます。 でも、昭和50年くらいを境に?しだいに見慣れた動きやすい(?)体形に変化しています。 これは、藤子先生が意識的に変えられたのか、それとも、どんな漫画家でもそうですが、書いていくうちに、キャラクターの顔やデザインや体つきが変っていきます。 どちらが本当なのでしょうか? どちらも当てはまる(?_?)といえば、そうかもしれませんが・・・ 小学生のころから、藤子漫画ファンです。(^_^) 素朴な疑問ですが、ご存知な方、いらっしゃるとうれしいのですが・・・
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私も藤子作品のファンです。 ドラえもんは書いていくうちにデザインが変化したとも、F先生が意識して変えられたともとれると思います。(答えになっていなくてすみません) だんだん2、3頭身に変化していくのは他のギャグ漫画でもとれることであり、ドラえもんにも当てはまると思います。 F先生が 「ドラえもんは子どもたちを見下ろしてはいけない。」ということで身長を設定していました。 (小学校4年生女子の平均身長(当時)です) 最初ドラえもんは結構大きかったですが、そのことをF先生も意識してだんだん小さくしていったのではないかなと思います。 最初ドラえもんの着ぐるみがのび太くんやしずかちゃん(の着ぐるみ)よりちいさく可愛らしく作れなくて苦労したそうです。(という話を何かの本で読みました) 役に立たなそうな回答で本当にすみません。
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- onara931
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ドラえもんに限らず、あらゆるギャグ漫画のキャラクターはころんとした2~3等身に変化していくという法則が見られますから、それでしょう。 これは作者が描き慣れるにしたがって、描線にやわらかさが増していく、読者から愛されるスタイルに変化する、愛されることでより可愛らしくなる、という作用みたいですね。 山上たつひこの「がきでか」魔夜峰夫の「パタリロ!」等にもそうした傾向が見られます。 ただし近年の少年誌に見られる「乱暴な・汚い」絵の漫画についてはこの限りではないようです。
お礼
どうもありがとうございます。 参考になりました。
お礼
どうもありがとうございます。 こどもの目線というのも確かに重要ですね。 とても参考になりました。