- ベストアンサー
体温をあげたい
体温が毎日35℃ぎりぎりくらいしかありません。ひどいときは34℃台になることも。 いわゆる低体温だと思います。 1.5℃体温をあげ、健康な人の体温といわれる36.5℃にしたいのですがどうしたらいいでしょうか。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
免疫学の権威である安保徹教授の『体温免疫学』という著書をご覧になられると良いと思います。 低体温という事は自律神経の交感神経という身体を興奮させる神経が優位になっている事を示します。交感神経が優位な身体は体温を下げます。寝る前には少し温かくなりますが、これは副交感神経が優位になった証拠です。副交感神経が優位になると体温は上がります。 運動で温かくなるのは熱エネルギーによるものですから、少し解釈が変わります。 低体温はできるだけ早い時期に解決された方が賢明ですので、少しコメントさせて頂きます。 自律神経のリズムが良くなるように、少し副交感神経を刺激する事が必要です。まずは生活のリズムを正常に保つ事が大切です。睡眠時間を確保して、早く寝て早く起きる。ご飯も3食バランスよい時間で食べる等、現代の生活は乱れがちだと思いますので、できる範囲で気を配って頂きたく思います。 半身浴も有効です。できれば20分~30分程度ぬるま湯につかってみてください。熱いお風呂で短時間だと交感神経が優位になってしまいます。 ご飯を食べるのもゆっくりと噛んで、時間をかけながら味わってみてください。 酸っぱいものや漢方、針等、『いやなもの反射』を利用するのも良いでしょう。酸っぱいものを食べると、身体が防御反応を起こして酸っぱいから体内から排泄しようと反射が起こります。排泄は副交感神経反射ですから有効です。 『爪もみ療法』も良いと思います。これはネットで検索すればすぐにヒットすると思いますので説明は省きます。 他にも呼吸法(腹式呼吸)の訓練も大変有効です。息を吐くという事が副交感神経優位にさせます。 後は身体を緊張させず、常に『心も身体も』柔らかく保つ事が大切です。
その他の回答 (3)
病的な状態をのぞきます。病的な状態のときは医師の指示に従ってください。 単に血管が細くて血が流れないだけとして. 室内気温をある程度上げます。すると汗をかくようになってきてこのときに血管が太くなっています。脱水に注意。 この状態でかるく運動(心拍が100程度)を30分-1時間続けてください。 1-3ヶ月で筋力がついてくると同時に血管も太くなります。また筋肉がついてくると同時に体内の発熱量が増えてきます。 栄養条件を確認してください。 ビタミンB1,b2,b6, E, F ニコチン酸 亜鉛・マグネシウム たんぱく質 ニコチン酸とB群はたんぱく質代謝関係 E,f が血の止まりにくさ 金属が糖代謝やたんぱく質代謝の中心骨格
お礼
ありがとうございます。運動の必要性、筋肉の必要性ですね・・・。(筋肉ないしなあ) 努力がいちばん必要ですね。
漢方薬などを飲まれてはどうでしょうか。 HPに載っていますが、 ・冷えを改善するような処方 ・代謝を活発にするようにミネラル豊富なサプリ ・早く寝ること ・食事改革によって改善する事 だそうです。
お礼
URLブクマしました。ありがとうございます。 結構こわいことが書いてありますね・・・ ゆっくりとしか改善しないかもしれませんが、呑気に構えてもいられなさそうです。ためになりました。
- zato
- ベストアンサー率60% (2090/3478)
体質もあるのでなかなか難しいかと思いますが、体質を徐々に改善していく方向で頑張ってみてはいかがでしょうか。 いきなり1.5度も上げることは出来なくても(一時的には出来ます)、徐々に36度に近い体温を保てるようにしていけばよいかと思います。 まずはこれ以上冷やさないこと。 足腰は常に暖めるように心掛けて下さい。 真夏でも腹巻きをしたり靴下を履いたりできればいいですね。 それと何より血行を良くすること。 血行が良くなるように、運動をしたりストレッチをしたり、食生活にも気を付けてみてくださいね。 病院で相談して冷え性改善の漢方薬を処方してもらうといいかもしれませんよ。 病院で処方されれば保険が効いて費用が安く済みますから、長期間利用できるかもしれません。 質問者様が女性ならば婦人科へ、男性ならばとりあえず内科で相談してみてください。
お礼
ありがとうございます、参考になりました。 一気に体温をあげるのではなく徐々にというアドバイスがためになりました。 これ以上冷やさないように足腰の冷えに注意し、食生活にも、ですね。 病院にも行ってみます。
お礼
副交感神経の刺激・・・はじめて聞きました。凄く参考になりました。 言葉を変えて言えば、「乱れ勝ち・ストレスの多い現代社会においても、規則正しくゆったりと生活する」ようにすればよいというように解釈できますね。 自分ではそうしているつもりでも、低体温として症状があらわれているということは甘いのかも。 きちんと自分を管理してあげようと思えました。 それから酸っぱいものですね・・・(苦手) ダンボールで届いたはっさくをもしもしたべることにします。