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バサモルの強度
レンガ敷きの駐車場の工事を業者に頼んでいます。 基礎にコンクリートを打つのかと見ていたら、バサモルを敷き詰めていました。疑問に思ったので聞いたら、セメントを多めにしたバサモルの方がコンクリートより強いと言われました。 本当でしょうか。
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バサモルに強度は期待できません。 コンクリートを打設しないレンガ敷きやインターロッキングの施工方法では砕石を敷いた路盤作りを厚く行い路盤に強度を持たせます。 バサモルは路盤の上に平坦な下地を作りレンガを平に敷くためのもので、十分転圧した厚みのある路盤ならばセメントを混ぜない砂だけでも施工可能です。 ただ砂よりバサモルの方がレンガの落ち着きがいいという傾向があるので人だけが乗るような場所では良く使われます。 ついでに路盤の代わりにコンクリートを打設するとかえってバサモルや砂とのなじみが悪くなるようで、きれいに敷けないという話も聞きます。
お礼
あ~、やっぱりそうですか・・・ とはいえ、もう出来上がってしまいました。(涙) 厚さ10センチ以上のバサモルの中にメッシュ筋が入っている事、そして、アフター保証を頼りに、様子を見てみます。 雨の日に轍に水が溜まる様になるのでしょうかね。 保証期間内に業者が潰れない様祈ります。