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役所で-時間外で受け付けてもらうと公益を損なう?
どうしても明日、住民票が必要で閉店の5時ぎりぎり前に 「どうしても明日、住民票が要るので今から取りに行きたい。 住所と名前を言うから住民票を用意しておいて欲しい」 とお願いしました。 すると、電話で応対した人が 「役所は5時まででそれまでに申請書を出さないと 証明書はお出しできません 端末が使えなくなるので証明が出せないのです」 と役所的な対応をされました。 そこで、 「市民の利益のために働くのが公務員の役割ではないのか?」 と言ったところ、 「あなただけ特別扱いすると、他の(開いている時間に来た) 人が公益を損ねる」 という理由で対応してくれませんでした。 この場合の公益を損ねるというのは、 1,時間を割いて平日の昼間に来ている人が馬鹿を見る 2.市民の信託を受けて役所を運営しているので、 一部の人の利益を優先することは全体の不利益(人件費・ や庁舎の運営費が余計にかかる) ということなのでしょうか? 結局、課の長に相談してなんとか対応してもらったのですが、 民間企業ではこれくらい当たり前のことですよね? 私には役所の人間が言っている公益を損ねるというのが 詭弁のように思えてなりません。 これって私のただのわがままでしょうか?
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こんばんは。以前、住民票の発行の仕事をしていた事がありますが、今回のケースはちょっと迷うところですね。 お役所仕事と言うご批判もあるようですが、例えば"民間"の「銀行」に置き換えても同じ対応になると思いますよ。 すいません、横道にそれました。 勿論、5時を過ぎていても、その時間までに役所に来ている人に帰れとはいえませんから、5時を過ぎても住民票の発行はしていました。そうすると、その間は出入り口を閉めるわけには行きませんから、開けて置く訳ですが、これ幸いと5時を過ぎても、住民票を申請しに入ってくる人がいるんですね。こういう方も、やっぱり帰ってくださいとはいいにくいですから、対応はしていました。でも、限度はここまでですね。 失礼な書き方になるかもしれませんが、一度例外を認めてしまうと、同じ事があると「前にやってもらった」という方が多いんです。 あなたと同じ日に、住民票を取りに行ったが5時を回っていたので、おとなしく諦めて帰ったという人がいたとしたら、今回のように臨機応変で発行したのが良い事なのか、悪い事なのか…少なくとも、不公平ではありますね。
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- asuca
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微妙なところですね。 5時ぎりぎりに電話したということですがでは何時に取りに行ったのでしょうか? 近くだったらすぐいけると思いますがそれより遠かったら何時まで窓口を待たせたかと言うことになりますがそうなるとたとえば30分だったら、1時間だったらと特例を認めたらそれを聞いた人が前はやったと聞いているとごねて2時間3時間とどんどん待たせたりするようになったらそれは業務外になるのでおかしくなってきますよね。 もちろん臨機応変な対応は大切ですが「一度特例を認めると以後もそれを認めざる終えなくなる」(それが極端な例であったも)ということにつながるのでどうしても認めにくいのが現状です。 >1,時間を割いて平日の昼間に来ている人が馬鹿を見る >2.市民の信託を受けて役所を運営しているので、 >一部の人の利益を優先することは全体の不利益(人件費・ >や庁舎の運営費が余計にかかる) これははじめから決まっているルールなのでそれを守るが普通とは考えれませんか? 今回はごね押しして何とかなったようですがそうなるとこれを行ったことで「時間を割いて平日の昼間に来ている人が馬鹿を見る」ということになりますね。
- nobugs
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「平等の原則に反する」 なら分りますが、 「公益を損ねる」 とは、ただの屁理屈ですね。 ただ、最近は定時で端末を止めるので、5時前に住民票を用意しておかなければならないので、手数料の収支の計算があわなくなるので、対応し辛い環境になっています。 柔軟な考えがあれば、自動車免許書で本人確認が確実に行える場合に限定して、課長の了解をとり住民票を用意して置くことくらいは出来るでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございました。 おっしゃるとおりですね。 どこかで線引きをしないと結局、どこまでも例外が 認められることになりその分のコストは広く薄く税金 でまかなわれるわけですから他の人の不利益にもなっている わけで、対応してくれた方の言い分もわかる気がします。 今回は事情を説明した上で、ご厚意で対応いただいた 分もあると思いますが次からは時間内に行くようにします。