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極真空手とは?
極真空手は普通の空手とは違うのでしょうか?
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普通の空手というものは何でしょうか? たとえば柔道は講道館に統一されているので、これが普通といえますが、空手は○○に統一されてるものではないんです。 大きく分けると以下の3つに分かれます。 ・古流空手 金硬流、湖城流、本部流、劉衛流など ・競技空手(伝統派空手)←たぶんこれが普通の空手と思われてる? 剛柔流、松濤館流、和道流、糸東流 ・フルコンタクト空手 極真会館、新極真会及びその分派である正道会館、芦原会館、極真館、士道館、佐藤塾、USA大山空手、誠道塾、円心会館および少林寺拳法の流れを汲む白蓮会館など 詳しくは「Wikipedia」(http://ja.wikipedia.org/wiki/)で「フルコンタクト空手」や「伝統派空手」で検索していただくと項目がありますので参照してください。
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- Dorohedorer
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護身術として習わせる空手はフルコンタクト空手が多いように思います。 入門するときに「護身術として習わせたい」との旨を伝えれば、それはそれでちゃんとやってくれると思いますよ。 最近は「護身術講習」などを普段の稽古と別にやってるところも多いので探してみるのも良いかと。 強くなってほしいのであれば、それはそれできっちりやってくれるところがよいかと思いますよ。
お礼
ありがとうございました。まだ入れる段階ではないのですが、ぜひ子供には空手をと考えています。今のうちにいいところはないか探ってみます。
- pyon1956
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空手とは何か、というのは実際に空手を実践する人間にとっては重要な問題ですが、#1の方がまとめておられるように、その立場により評価は様々です。一般にフルコンタクト系の方が早く強くなりやすい傾向があるようですが、一方で古来からの理念、というものとは無縁になりやすいです。無手の打撃系の戦いに変わりはないのですが、フルコンタクト系、とくに極真とその分派(といって差し支えがないかと)は、その技術のルーツは空手よりもむしろムエタイや金家拳、ボクシングなどに近いと言われています。 しかし、既に日本では空手として広まっていますので、今更あれは空手ではない、とかいうのもナンセンスでしょう。このあたりの考え方について、今野敏さんという作家が、「孤拳伝」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4125001855/qid=1144230973/sr=1-6/ref=sr_1_0_6/249-7932277-6597123 を始めとする小説で色々と書いておられますが、参考になるかもしれません。(無論このひとは武道家でもあるわけですから、その立場からの評価で、それが正しい、ということにはならないでしょうが)
お礼
フルコンタクトというのは、格闘技っぽいということでしょうか?空手といっても色々あるのですね。驚きました。 ただ子供に習わせてみたいという、単純な理由から聞いてみたのですが、どうせなら強くなってもらいたいなと、無理な希望もあります。 まだ先のことですが、また考えてみたいと思います。ありがとうございました。
お礼
こんなにも色々分かれているなんてすごいですね、空手って。子供に空手を習わせるとしたら、どんなものがあるのか、また極真ってなに?とすごく無知な質問にもかかわらず、詳しく教えていただきありがとうございました。 私的には、男らしく強くなってほしく(期待してはいけないですが)、何よりも自分の身を自分で守っていくと言う意味で、本当に護身術として身につけていけるものはなんだろうと考えてみました。習うだけでなく、身につけられたら安心なので。おっしゃる通り、普通の空手っていう言い方は変かなと思ったのですが、多分私の考えている「普通」は競技空手だと思います。もし、護身術としてやらせたいのなら、フルコンタクトのほうがいいということなのでしょうか?