夕食の後、何故冷えるのでしょうか？

質問

非常に素朴でつまらない質問です。

私(女/34歳/主婦)は、極度の冷え性です。
旦那とお姑さんと3人暮らしで、夕食は義母と
2人で食べる事が多いです。

私は勤めているので、義母は私の帰宅時間を
見計らって、ダイニングの暖房を付けておいて
くれます。

食事をする前、食事をしている時は平気なのに
食事が終わった途端、急に足元から寒くなります。
義母もそれは一緒みたいで、いつも2人で
不思議だなと話しております。

私の考えでは、食事をする＝エネルギーを
満たしたのだから暖かく感じて当然なのに、
何故寒くなるのか、いつも疑問に思っています。
住宅の構造的な問題かもしれませんが、
食べる前も食べてる時も全く寒く感じないのです。

私だけなら冷え性なので…と思うのですが、
暑がりの義母までが同じように言うので、
これには何か医学的とか科学的とかの根拠が
あるんじゃないかと思いました。

ご自分もそうだとか、どうして寒くなるのか
知っている方、ご教授願います。

回答No.1

noname#21219 · ベストアンサー

確かに、食べ物を体内で燃焼する際には
エネルギーが発生しますが、筋肉や脂肪
、グリコーゲンなどにして蓄えておかなければ
ならないことを考えれば、食品が熱を発生し続け
体を温めるということは、一般には言えないと思います。必要なとき、蓄えを燃焼するのでしょう。

また、体の冷えの原因は血行の不良によります。
冷えるということは、血行が悪くなることです。

これは外的から身を守るため交感神経が活発に働いているときに、血管が収縮することにより冷え性の原因
になるといわれますが、食後には交感神経でなく
副交感神経が働くとされています。

副交感神経は
体をリラックスさせ、血管を拡張し血の巡りをよくすることですから、一見矛盾しているようにも見えます。確かに、風呂上がりのときなどは副交感神経が
働いていて体は温かいですが、食後には消化吸収
のために消化器官に血液が優先的に運ばれます。
そのため、体のほかの部分に血液がいかなくなり、
それが副交感神経の働きを上回って、体が冷えるの
だと思われます。

お礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど～。
食後は消化のために血液が消化器官に運ばれるから、体が冷えると…。
その通りですね。
ものすごい納得してしまいました。
丁寧に解説していただき、ありがとうございました。