どちらかというと心理学の分野ですねー。
おかしくなるには、おかしくなるなりの理由があります。
それが遺伝的なモノか、環境だったのかは後になって分かる事です。
それが公開されるかは、プライバシーの問題もあるしねー。
>これまでに具体的な因果関係を解明できたことはあったのでしょうか?
偏見や誤解をもたれても困るので、自分で調べた上で納得するのが一番に良いのですが、
麻原は目に障害を持っていました。
宮崎勤も指に障害を持っていたと思います。
もちろん、障害を持っている人が必ず、事件を起こす訳ではありません。
詳しくは覚えていないのですが、どちらも家庭環境に問題があり、また過度に甘やかされて育った時期があったと何かで読みました。
いくつかの本も出ていますので、そちらを参考にすると背景が分かると思いますよ。
障害よりも、教育や教育から受けた印象が悪かったのだと、私は思います。
例え同じ教育の仕方でも、子供によって受け取り方が違うから。
肉体的(脳の構造を含めて)と教育が、ともに運悪くマイナス方向に行った結果だと思うけど。
これが、両方ともにプラスに働けば、本当に頭のいい人になったり、秀でた人になると思います。
逆にもし私が同じ境遇だったら、人を殺していたかもしれませんし、何かのきっかけで芸能人や社長になっていたかもしれません。
まぁ、それが分かる人なら、こんな質問はしないと思うので。
仮に親に「異教徒は殺すべき敵だ!」と教えられて、異教徒も同じ人間でああるという体験もなく、私が信じたら疑わない脳の持ち主なら、異教徒の命を軽んじて人を殺していたかもしれません。って事。
持論の教育、体験、遺伝ね。
それと、カウンセラーは基本はクライアントに力を貸す立場です。
普通の医者だって病院に来なかったらといって、出向いたりはしないでしょ。
人の行動は、完全に予想したり、因果関係を結ぶ事は不可能です。
何かの映画のように、未来を予知して犯罪を防げる世の中になるといいのですが。