マイレージの利用で・・・

質問

友人と呼べるほどの人ではない、ネットで知り合った知人の話です。どうしても納得がいかなくて・・・。
自動車のオーディオ機器やナビなどを作っている某超有名メーカーの社員なんですが、技術職の彼は仕事で長期出張とかがあって世界中を飛び回っています。出張でアメリカやヨーロッパなどによく行くそうなのですが、その際のチケットのマイレージを自分のモノとして登録し、たまったマイルで国内旅行をしていると言うことを、彼の掲示板やメール、実際に会ったときも自慢げに話をしているのを聞いて知りました。
彼の会社の機器を使っている自分としては、なんだか公私混同なんじゃないのかな？と複雑な気持ちになり、どうも解せなくて非常に嫌な気分になりました。どうなんでしょうか？一般的にこういう事って当たり前にあることなんでしょうか？よいことなのか？悪いことなのか？
犯罪とまでは行かないまでも、おかしいなぁと思うんですが・・・。
気持ち的にはなんだか機器代金に彼の国内旅行の代金が上乗せされているような気がして・・・決して安くはない機器なのでなおさら腹立たしく思ってます・・・。

回答No.4

Kacke · ベストアンサー

なんとなく割り切れないお気持ちは，
よく理解できます．
まあ，一種の役得なわけですが，
役得のことは，自慢げに吹聴しないのが
知恵と言うか，思いやりと言うものですよね．

さて，私の知っている限りで，一例，
出張でマイルをためることを，禁じている会社があります．
（誰でも知っている，上場の大メーカーです）
これは「出張の多い社員と，その機会がない社員とで
不公平がある」という，理由からだそうです．
しかし，出張でマイルをためなかったらといって
その会社の製品が安くなるか，というと
別に安くはならないですよね．

もし，製品のコストを下げるのであれば，
出張でマイルをためるのを，解禁する代わりに
出張分のマイルは，全て申告させて，
会社で，個人別累積マイルを計算し，
「○○君，君は出張でのマイルが，
無料航空券に足りるだけたまったから，
次回の出張は，それで行ってもらうよ」
と言って，出張旅費を節減する方法しか，ないでしょう．
（＃１のお答えの，政府高官の例は
大変面白く，読ませて頂きました．
ひょっとして，上記のような使い方をしてるのでしょうか？？）

そこまでの，コスト削減策をなすべきかは，
人によって，判断が分かれるところでしょうね．
「ためてはいけない」という，会社はあっても，
「出張でもためて、その分を会社のために使え」
という会社は，まだ聞いたことがないです．

後者の策が，どこの会社でも
当たり前として，行われるようになったら，
その時は，
「私的な国内旅行の分が，製品価格に乗っかっている」
と，批判されるようにも，なるのでしょうけれど，
今はまだ，そこまでは達していないように思います．
お感じの割り切れなさは，
冒頭申し上げたように，「役得を吹聴しない」という
配慮の欠如が，正体なのではないでしょうか．
たとえその社員の方が，ためたマイルで旅行に行っていても
それを黙っていれば，別にお腹立ちになることは，なかったでしょうから．

お礼

ご回答ありがとうございました。
まぁ・・・そうですねぇ・・・。確かに彼から自慢気に葉案されるまでは考えもつかないことでしたからね。
彼の性格にも問題があるのかな・・・。
しかし、世界中でこのようなことが行われているとしたらその経済損失は一体・・・などと無粋なことを考えてしまいます。たいしたことはないんでしょうけども・・・ワイドショーのレポータあたりが騒ぎそうな内容ですかね・・・。
ありがとうございました。

回答No.3

yachan4480

＞当たり前にあることなんでしょうか？

ある大手の旅行社でも海外出張のマイルは個人のものです。
兄も商社で海外出張が年8-10回ですが自分の物です。
私も海外の仕事では自分のマイルでためました。
昨今では会社で管理している所もありますね。
悪い事とは言い切れないと思いますが良いこととも。
いわゆるグレーゾーンでしょう。
でも価格に上乗せはまずありえませんよ。
出張などは営業経費で計算されています。
社員全員がマイル登録しているなら会社で管理するでしょう。

お礼

ご回答ありがとうございました。
やはりそうなんですね・・・。立場が違ってもし自分だったら・・・と考えるとやはり私的に使っていたかもと思います。
でも、その例の会社・・・結構大きいんですよねぇ・・・だからなんだか納得いかなくて・・・（笑）
ありがとうございました。

回答No.2

ginlime

航空会社の説明では、航空券は個人に売るものであるので、（例え出張旅費が会社から出ていても）その見返りのマイレージは個人に属するとの解釈のようです。例え会社が、全部没収してもマイレージを使える人は登録された個人なのです。マイレージそのものは、航空機の座席の空席をサービスするというイメージですので＝おまけと言うことです。空席のまま飛ぶよりそれを無料サービスに回そうです。会社の販売する機器にコストとして載っている事は無いと思います。最近、マイレージを電子マネーに交換する事が出来る様になってきていますが、まとめて会社に返還させるところは無い様です。

お礼

ご回答有難うございます。
なるほど、知りませんでした。マイルは個人に・・・だったんですね・・・。
しかし、製品の価格に関しては、広い意味で言えば本来マイルで得た航空券を仕事ではなく私的に使ってしまえば、本来仕事で得たものを仕事に使えばその分の旅費交通費が安くなるわけですから・・・その人数や回数が積もれば製品も・・・といっても微々たる物だと思いますけどね・・・（笑）気持ちの問題なんでしょうか・・・

回答No.1

tatsumi01

日本でも似た話を聞きます。自慢する話ではないと思いますが。
ところで、アメリカの話です。大統領は専用機ですが、閣僚レベルになると専用機はなくファーストクラスです。当然マイルは沢山たまりますが、そのマイルは政府に申告するそうです。申告された政府がどうするかわかりません。売るわけにも行かないだろうし。

お礼

ご回答有難うございました。
そうですよね。自慢されると・・・おいおいって感じになりますよね。
アメリカの話・・・日本ではどうなんでしょうねぇ・・・。