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E-Mailの危険性
”E-MAILでクレジット・カードの番号を連絡すると危険ですので、FAXで送ってください。”との依頼を受けたことがあります。 個人宛のE-MAILを、第三者が電子的に覗くということが可能だということなのでしょうが、そのシステムとはどんなものなのでしょうか? 或いは、プロバイダーを疑えということなのですか? また、”FAXの方が安全”というのは、どんな根拠があるのでしょうか? (自分では、受信機に放置された時間帯に、誰かに目視される可能性のあるハードコピーのほうが危険なような気がするのですが・・・。)
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>何億と流れるメールの河(揚子江)から... まぁ絶えず流れるパケットの中からクレジット番号っぽいものだけをピックアップする仕掛けを作ってもそれにひっかかるのは確かに何億分の1でしょうが、但しこれはメールによるスパムメールと同じで、1万通送ろうが1億通送ろうがコストがそうかかるわけでもなく、そのうちの0.001%の人がひっかかるだけで元が取れるのですから、出せば出すほど儲かるということになっています。 読み取るシステムにしても全自動なわけですから仕掛けてあとはプログラムがひたすらパケットの中を読み取らせておくだけで、クレジット番号っぽい桁数の数列が出たならそれを保存させるようにしておくだけでいいわけです。 >(E-MAIL)でのセキュリティの確保 単純に暗号化させればよいだけの話です。すでにその仕組みは十二分に作られています。
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- 春原 なの(@ymda)
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セキュリティーリスクとして、以下のように表現したとします。 ●=危険度が高い、見えない所で盗まれる可能性があり。 〇=危険度がある、見える所で盗まれる可能性あり。 △=危険度は少ない、盗聴困難だが、不可能ではない。 ×=危険度はないといっても良い ・電子メールの場合・・・・ ●メール送信(クライアント上のスパイウェアで覗かれる可能性がある) ↓ 〇メールサーバーに対しての通信(パケットを覗かれる可能性がある) ↓ ●送信先相手メールサーバーへの通信(パケットが覗かれる可能性がある) ↓ ●送信先メールサーバーへのスプール(ファイルが覗かれる可能性がある) ↓ 〇受信相手がメールの取り込み(パケットが覗かれる可能性がある) ↓ ●メール受信(クライアント上のスパイウェアで覗かれる可能性がある) ・FAXの場合(双方、FAX専用機の場合) 〇FAX送信(隠しカメラが存在した時、誰かがいた時覗かれる可能性がある) ↓ △NTTまでの電話回線(どこかで盗聴されている可能性があるのみ) ↓ ×NTT交換機~NTT内ネットワーク~NTT交換機(ほぼ安全といって大丈夫です) ↓ △NTTからの電話回線(どこかで盗聴されている可能性があるのみ) ↓ 〇FAX受信(隠しカメラが存在した時、誰かがいた時覗かれる可能性がある) と、考えていいと思います。
お礼
ご教示ありがとうございました。FAXはアナログ的なセキュリティを万全にすれば安全ということがわかりました。 さて、デジタル(E-MAIL)でのセキュリティの確保はどうしたらよいのか??? どこかのソフトハウスのアンチXXXソフトのインストールをするしかないのか??
補足
何億と流れるメールの河(揚子江)から、掌で水を掬って、その中にめだか(クレデットカード番号)がいるかどうかを探すくらいの可能性と例えて近いでしょうか?
- toshi_ho
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電子メールのデータは、インターネット上を流れるため、覗かれる恐れがありんます。 それに対して、FAXは電話回線を使用した1対1の通信ですから、物理的に盗聴器を接続しない限り電話回線上のデータを覗くことはできません。
お礼
レスポンスありがとうございました。
補足
特急電車より早く流れる、インターネット上の情報をどうピックアップするのか、その概念(実際の方法の開示は無理でしょうから)を知りたかったのですが・・・。
- kazuhisa01
- ベストアンサー率32% (158/487)
プロバイダは全く関係ありません。 どうやってメールの中身を覗くか。 貴方--------------------------------------相手 ↑ ここにアクセスして覗くことが出来る ※あくまで通過点として通過する為、覗かれた形跡はどこにも残らない。 その他の危険性。 メール送信時に自分のパソコンに入っているかもしれないウィルスやスパムウェアに、キーボード情報(押したキーがわかる)を盗まれる可能性がある。 送信相手にウィルスやスパムが入っていて、気づかないうちにいろんなとこに転送されている。 ※相手は対策していても、気づいていないプログラムが存在する可能性がある。 FAXも危ないですが、E-Mailよりは危険性が少ないです。 ただし、相手の処置が悪かった場合は情報漏洩する可能性もあります。
お礼
早速のレスポンスありがとうございました。
補足
(100%知的興味で)知りたかったのは、その"アクセス”する方法の概念なのです。もし、特定の人のメールを第三者が、FAXより容易に閲覧できるのなら、堀江氏の本物のメールも技術的には見られたはずなのではないかな~と思ったりします。
お礼
再度のご回答ありがとうございます。 メールシステムの脆弱性に多少理解が深まりましたが、そうするとまた次々と疑問が湧いてきます。それは自分で気の済むまで調べてみようと思います。
補足
暗号化は、企業などのサイトでは当たり前でしょうが、個人のメールを暗号化するのは実際的ではないような気がしますが、まあ、その種の個人情報をメールでやり取りしないようにすればよいだけの話と理解します。