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体の名称に月がついてますが?

例えば腰、腸、肩胛骨、肩、胸、腕、脚、腹、肝臓など たくさんあります。どうしてでしょう? ところで豚にもついてるんですが、関係あるのかな~

みんなの回答

  • neil_2112
  • ベストアンサー率73% (196/268)
回答No.3

こんにちは。 BENIGENさんが細かい解説をなさっているので、それで尽きていると思うのですが、細かな補足を一点だけさせてください。 太陽と月の「月」が使われている例として「服、朝、朗・・」を挙げられていましたが、「服」の「月」はそうではなくて、かつては「舟」と書かれていたのが本来の姿です。それが段々と略記されて「月」になった経緯があります。 もともと「服」は「ぴったりとくっつく」という意味で、人にぴったりとくっつくと「服従」、体にぴったりとくっつくと「衣服」となるわけです。本来は船の胴体にぴったりとくっつけられた横板のことを指したそうです。 というわけで、「月」の起源としては、「月」「肉」「舟」の3つがあることになります。 ちょっと細かな話で恐縮ですが。

  • nora1310
  • ベストアンサー率38% (31/81)
回答No.2

下のページを参照してください。 私にはこんな知識はないものですから。

参考URL:
http://www.tkcity.net/~kanjist/
noname#1280
noname#1280
回答No.1

身体に関係する「月」は部首で言うと実は「にくづき」で「肉」の崩れたモノなのです。 ですので「服・朝・朗・有」これらの文字と「腰・腹・肩・脚」これらの部首は違うのです。 (前者の部首は「つき」後者は「にくづき」) ただし、当用漢字では統合されてしまってますね。 おまけで「つき」と「にくづき」の表記上の厳密な違いは・・ ┌─┐  ┌─┐ ├─│  ├─┤ ├─│  ├─┤ /  │  /   │ つき   にくづき←(横棒が両側に届いている) ↑(中の横棒は右側には届かない)  だそうです。 ちなみに「豚」の部首は「豕(いのこ)」で『猪や豚の象形』です。 これに「月(にく)」を付けて『祭りの時に神に肉を捧げるための猪子』の意味で 「豚」になったそうです。 ご参考までにどうぞ。(^_^)/