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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:病的な心肥大と生理的な肥大)

心肥大の病的な違いと正常な違いとは?

このQ&Aのポイント
  • 5年ほど前から、高血圧の影響を心配していましたが、最近の心臓エコーで左室と心筋肥大が指摘されました。
  • 以前のレントゲンと心電図でも心肥大が指摘されましたが、心機能は正常と判断されています。
  • 心肥大を病的なものと生理的なものとどのように区別するかについて検討しています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ebisu2002
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回答No.2

まず若いときの状態ですが、レントゲンと心電図だけでの判断では、はたして本当に肥大があったかどうかがわかりません。同じサイズの心臓でも体格などでこの二つの検査は違って見えます。判断が必要となれば今回のように心エコーを実施することになります。 スポーツ心と呼ばれるものですが、一般的に長距離走など心臓が送り出す血液量が多く必要となる時間が長い状態に適応して心室の容量(内側の大きさ)が大きくなっているものが多いものです。(肥大でなく心拡大と表現されるほうが合っています) これに対して高血圧などの負担が心臓に加わりますと送り出す量は変わりませんが圧力を高く出すことが必要になりますので、容量は増えず心臓の壁の筋肉が厚くなり重い心臓になります。この状態を心肥大と呼ぶことが多いものです。 軽度の肥大ならば負担を減らせば元の厚さに戻る可能性があり、この程度ならば心臓の機能への影響は少ないものです。 しかし負担の程度や期間によっては肥大が進行し、心筋細胞を障害し心機能への影響が大きくなりついには心不全状態となる可能性があります。そのころには全身の血管も硬化して脳梗塞などもおこりやすくなってしまいます。

参考URL:
http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamph/pamph_04/panfu04_03.html

その他の回答 (1)

  • TEOS
  • ベストアンサー率35% (758/2157)
回答No.1

私もそうですが、あなたも生まれつき心臓が大きいのでは? 左胸が、外観上からも出っ張ってませんか? 心機能が問題ないなら 中年以降に肥満体型にならなければ 問題無いと思います。 でも 定期健診 投薬は ちゃんとした方が良いと思います。 スポーツ心臓の場合、周りの血管も大きくなるために、心拍数が 減っても 多く血液を送れます。 これが普通の心肥大との差です。 

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