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金管楽器の手入れ
私は現在中学2年生の吹奏楽部です。わたしたちの学校はマーチングをやっています。 なので、マーチングバリトンを吹いているのですが、それがとても汚いのです。 先輩の話によるともう3年以上前からカビがはえているらしく、内側の管が複雑になっているところなど、もう緑、もしくは緑と銀が混ざった色になっています。 触ったら手がくさくなるし、緑色がつくし、ざらざらします。 普通に磨いただけではとれません。どうすればいいのでしょうか??
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抜き差し管を全て外して、抜き差し管をブラスソープを溶かしたぬるま湯の中でフレキシブルクリーナーを使って掃除します。 掃除した後は、クリーニングスワブで水気を拭き取り、スライドグリスを塗っておきます。 銀メッキ仕上げの楽器表面の変色や汚れを取るには、シルバーポリッシュをポリシングガーゼやポリシングクロスに染み込ませて磨きます。 緑色のものは銅が酸化したときにできる緑青(ろくしょう)と呼ばれる錆びです。 錆び落としにはピカールという金属研磨剤が効果的です。 楽器がピッカピカに光ります。ホームセンター等で売っています。 ただし、研磨剤ですから楽器の表面を目には見えない厚さで削っているので使い過ぎないようにしましょう。頻繁に使い過ぎると、メッキが剥がれ落ちてしまい、管の厚さが薄くなってしまうおそれがあります。 メッキが剥がれてしまった楽器の場合は、研磨剤で磨いた後に、良く拭き取ってからオイルをしみ込ませたガーゼで楽器表面を拭いて油の膜を作るようにすると錆びの発生が少なくなります。 楽器を使い終わったら、管内の唾を抜き、水気を拭き取り、クリーニングクロスで手垢などを拭き取り磨き上げておくようにしましょう。 バルブオイルの注油等の手入れもしっかりするように心掛けましょう。 参考URL 管楽器メンテナンス用品 http://www.y-m-t.co.jp/msg/products/kangakki3/index1.html ピカール http://www.rakuten.co.jp/nonaka/436141/439213/445084/
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- NIHSNAH
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昔、トランペットなんですが、バルブを外して、一緒にお風呂に入って洗ってました。(笑) 先輩に言われて、大事な楽器はいつも一緒じゃないとダメといわれました。 別に壊れる事もなく、音に影響は出ませんでした。 入浴剤は入れたらあかんみたいです。 綺麗に拭いてバルブオイルを塗って完了です。 針金にブラシが付いた物やいろんな掃除道具ありましたよ。 10年以上前の話ですが、本当にこんな事して良かったのかどうか今でも疑問ですが・・・