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副鼻腔炎 減感作療法について

11歳の娘の質問です。ハウスダストアレルゲンが強く2年ほど耳鼻科に通い薬物療法を行っています。本日減感作療法を進められました。アレルゲンを弱い濃度から徐々に強めて注射を行うほう方です。2年くらいかかるそうです。まれにショックなど副作用がありまだ11歳の子に週1の注射はかわいそうなことと思います。くしゃみ、鼻ズマリがひどく症状を軽くしてあげたいとは思いますが、レーザー治療がいいのか迷うところです。ネットで色々調べましたが、小児でこの治療法をされている方、医師のかた、ご両親さまご意見をお願いいたします。

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  • ton1115
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回答No.1

減感作療法経験者です。 私は10歳でアレルギー性鼻炎と診断され、14歳で大学病院で詳しい検査を受けました。当時(20年以上前)まだこの治療が試験段階での実施でした。 私はスギ花粉とハウスダストが最大アレルゲンで(他にもたくさんありましたが2つまでなので)中学2年の頃から週一で注射に通いました。 はっきりいって根気がないと続きません。私は結構部活動なども休みのないものに中高と入っており抜けるのも大変でしたが24歳まで10年間続けました。(本来は2~3年で効果が一定になるそうですが当時はそれがわかってない状況でした) でも中学生の頃授業もまともに受けられないほどの症状があり、学校を休むことも多々ありました。受験のときはすごく辛かったです。 そんなひどかった症状はこの治療のおかげで、ひどい時でもほとんど病院へ行くことはなく市販薬で直る程度まで改善されております。 なのであの頃は毎週毎週注射のために通い、社会人になってからもそのために早退したりで大変でしたが、やってよかったと今は思います。 ただ注射を始めた頃はショックがある程度あります。 私の場合は最初はやはり症状が一度重くなったりしたので、薬での治療も兼ねておりました。あと注射跡がかゆく腫れます。そのうちカチンカチンになってきます。注射自体も結構痛いです。(一瞬ですけど) 今だにこの治療法しか根本治療が確立されておらず、それもこの治療を希望してもしてくれる病院が少ないのが現実です。 あえて医師からすすめられているのであれば、経験者としてはおすすめいたします。 ただ週一を必ず守る覚悟は必要です(私は土曜に合わせて通院していました。今は土曜も休みですよね?なのでお子さんの学校に合わせられたら楽です) 金額は保険が適用なので一回数百円程度です。 やるなら早いうちがいいと思います。私のように受験シーズンに重い症状で苦しむのはかわいそうです。中学に入れば今よりもやりたいことが出てくると思いますので、小学生のうちの方が楽ですよ。お子さんにとっても。 レーザー治療は根本治療ではないため、その年はよくてもまた翌年、数年ごととかに治療しないと意味がないそうです。 減感作療法は100%完治は無理ですが60~80%の改善がみられると思います。(私もそのとおりでした) 私のように10年も続ける必要はないので2年程度でしたら、やるなら今だと思います。 あとはお子さんと質問者様と話し合ってくださいね。

noname#103054
質問者

お礼

経験された方のご意見を頂き非常に参考になりました。本人に聞き治療選択の一つとして参考にさせていただきます。副作用の事が非常に心配でくわしい内容をお聞かせいただきまして、ありがとうございました。

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