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ラグビーはなぜ監督がベンチに入らないの???

ラグビーの監督は、ベンチに入らず 観客席でヘッドセットをつけて指示を出してますが なぜですか??? ベンチから送ればいいのに。 観客席の方が見やすいからですか?? ベンチに入ってはいけないという規則があるんです?

みんなの回答

回答No.2

大学や高校のレベルの高い所ではそうでしょう。 理由についてはNo.1の方が既におっしゃっているので書きませんが。 ただ中学生の試合などでは、選手がチームをまとめるというのが難しいのか、監督(顧問)の方が外から怒鳴ったり指示を出したりする事は珍しくありません。 中にはサインを指示したりする監督さんもいるようです。 監督がベンチにいることによりチームの士気をあげたりする事にも繋がるのではないでしょうか。 テレビで見るような高校・大学・トップリーグぐらいのレベルであれば、選手達だけで上に上げたようなことが出来るからこそスタンドに居る、という理由も有るのではないかと思います。

  • ultraCS
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回答No.1

競技規則にはありません、ラグビーの競技規則はプレーヤーとレフェリーに関する記載しかないです。 ただ、コーチ規定、審判規定などにはあるかもしれませんが、私はこれらを見たことが無いので。 ラグビーの本来の姿は、ゲームが始まってしまえば、キャプテンが試合に対する全責任を負います。ゲームにおいては、キャプテンシーが強く求められ、監督やコーチは、練習は別として、試合については、試合前とハーフタイムに、キャプテンにアドバイスするのが仕事でした。ゲーム中、キャプテンがプレー選択(PGやスクラムなど)で、自チームのプレーヤー以外にアドバイスを求めること自体、暗黙に禁止されていました(モラルとして)。 また、30年くらい前まで、ラグビーでは交代が禁止されており、ベンチという物自体がありませんでした。 それに、最近のようにスタッフが頻繁に試合中にピッチに入る(ウォーターやメディカル)こともできませんでした。薬缶持ちがアドバイスするのも禁止でした。 要は、監督がゲーム中にタッチサイドにいてもする仕事がなかったんですね、で、ハーフタイムにアドバイスするためには、ある程度高いところで見た方がよいということでスタンドで観戦になったのでしょうね。アメフトのスポッター兼任みたいなものです。 それに、試合中、タッチ脇で怒鳴っているアドバイスはほとんど耳に入りません。ポジショニングはサッカーなどとは違いますから、アドバイスは役に立ちません、というか、うるせー、できりゃやっとるわいというのが実情です。 で、監督の主な仕事は全体のディフェンスシステムの判断と交代になりますから、ある程度、全体を見渡していた方が的確なんだと思います。 最近はラグビーでもアメフトのスポッターのようなシステムを導入するチームもあり、関東学院の春口監督などはつねにピッチサイドに陣取っていますが、まだ、こういうのは異例ですし、ゲーム中にあまり怒鳴ると退場というのは、今でもあります。 高校や下位チームあたりだと、スタンドのないところでの試合も多いので、ちょっと話が違い、昔から、タッチ脇で怒鳴って、レフェリーに注意されてましたよ。 サッカーも昔はテクニカルエリアなど無く、ゲーム中のアドバイスは禁止でしたよ(やってましたが)。

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