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退席処分になった北朝鮮の監督が・・・

北朝鮮の監督の処分が、観客席から選手に指示をして良い、というように決定されたみたいですが、これではベンチにいるのとほとんど変わらないですよね。無観客のため100%選手に指示がつたわりますからね。 その裁定もFIFAとかAFCの懲罰委員会みたいなところで決めたのではなくて、FIFAだかAFCだかの役員と両国の代表者との会談で決定した、と報道ステーションで言ってましたが、退席処分になった監督の次戦の扱いについては、こういう裁定の仕方でするものなのでしょうか?(明文化された規則はないの?) こんな決め方をされたら、外交ベタの日本人は、懐の深いところを見せようとか、何となく昔の負い目があるとか、外交問題にしたくないから穏便にみたいな感じで、強気の主張なんて出来ないだろうと思うのですが。 手負いの北朝鮮を徹底的に完膚なきまでにたたきのめすには、監督は試合中絶対に選手と接触できないようにすべきだったと思うのですが、日本の代表者はそのように主張しなかったのでしょうか? こんなことでも、なんとなくアリの一穴から・・・、みたいな嫌な予感がするので、そのへんのことをご存知の方、よろしくお願いします。

みんなの回答

  • sinnkyuusi
  • ベストアンサー率19% (639/3298)
回答No.1

まず、観客が入る通常の試合で退席処分になっても選手への指示は可能です。 一昔前はトランシーバーで、現在は携帯電話でベンチの人間とやりとりをしています。 ですから、北朝鮮の監督がスタンドから指示を出すのは全く問題ない行為です。 退席処分で何が変わるかですが、まず選手交代の指示をベンチの判断ではなく監督が間接的に行えば、多少なりともタイムラグが生じます。 適切な場面での瞬時の判断を生かせない可能性が想定されるという点で、チーム全体のハンディキャップとなります。 また、選手への細かい指示(身振り手振りを交えた)が不可能となり、大まかな指示しか与えられなくなるという点は大きな問題です。 サッカーは監督の指示(戦術や細かな指示)なしでは成り立たないスポーツです。 ジーコ監督になった初期の頃の日本代表の試合を観ると分かると思うのですが、具体的な細かい指示がなければ選手の主観によってポジションや動きを修正しなければなりません。 これでは選手全員が同じ思想で動けるまでかなりの時間を要し、試合中の修正は非常に困難となります。 間接的な指示やスタンドからの指示は結局、直接ピッチのそばから声をかけるよりも的確性が劣ります。

yomyom2001
質問者

お礼

そう言えば携帯でやりとりしているのを見たことがあります。 無観客で声がハッキリと聞こえてました(報道ステーションで)から携帯は不要みたいですね。 どうも、ありがとうございました。

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