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レコード会社の将来が心配です。

ウィニーのようなシェアプログラムがある限り、人はどんどんCDを買わなくなってレコード会社が潰れるのではないでしょうか?ダウンロードもレンタルもしなくて済みます。 これからはCDの値段を下げないとみんな買ってくれないのでしょうか? 個人的に1枚3059円のアルバムは高いと思いますし。生産にかかるコストと比べて。。。 他の国に比べてどうして日本のCDは高いんでしょうか? どういうシステム導入をすれば循環がよくなると思いますか?

みんなの回答

noname#257070
noname#257070
回答No.3

私の印象では・・・ >> ウィニーのようなシェアプログラムがある限り、人はどんどんCDを買わなくなってレコード会社が潰れるのではないでしょうか? Winnyの影響は皆無ではなく、そのまま放置すれば影響大ですが、実際には限定的だと思います。 確かにネット利用時間が多い人には、Winny交換が相当多そうに思えますが、現実に社会全般で考えればそのようなことまでしてダウンロードしている人はそれほどいないと思います。 特に最近のウィルス問題もあって、Winny利用者は今後減っていくでしょう。 類似技術が登場しても今後取締りが強化され、違法コピーは徐々に減るのではないか、と思います。 またNo.2の方がおっしゃっていますが、逆に購買力を増やしたケースもあろうと思いますし、アメリカのレポートでもそのような趣旨のものがあったような記憶があります。 >> これからはCDの値段を下げないとみんな買ってくれないのでしょうか? そうだと思います。 今後は、ネット配信による正規ルートの単価低下のほうが影響が大きいのではないかと思います。 ここまでiPodやmp3プレーヤーが普及し、ネットダウンロードもできるようになってくると、CDの媒体にこだわる理由が薄くなってきます。 今後は携帯にmp3などのプレーヤーが搭載され、着うたの普及とあいまって、ますますその傾向は強くなるでしょう。 そもそも、若い世代のおこづかいは昔はカラオケ、今は携帯電話へ流れてしまっていて、音楽CDへの支出というのが減ったという要因もあります。 >> 他の国に比べてどうして日本のCDは高いんでしょうか? 他の方も回答されているとおり「再販制度」によるところが大きいでしょう。公正競争の対象から除外されているという背景があり、値下げに向かうベクトルが弱いのではないかと思います。 >> どういうシステム導入をすれば循環がよくなると思いますか? 音楽のネット配信化、インディーズの台頭などを考えると、よりオープンな方向性で考えないと、消費者動向と乖離することになってしまい、レコード会社の存在意義が疑問視されることでしょう。 例えば、より自由にミュージシャン側が楽曲を提供でき、それをオープンに正当に聞き手が評価でき、納得感のある価格で取引できる、他の業種と似たようなスタイルに変化していかないといけないのでは、と感じます。 また、CD・レコードという媒体にこだわるような要素を強めなければなりません。 昔はレコードジャケットを壁に飾る人が多かったのですが、今はそういう風景を見かけません。 芸術としてのジャケット、面白みのあるジャケットなどを増やし、お金を出しても買いたいと思わせる付加価値をつけていく必要があります。 いずれにせよ、レコード会社は抜本的な改革を行う時期に来てるのではないかと思いますし、そのような動きをしつつあるのではないでしょうか。

  • hawkwind
  • ベストアンサー率34% (160/469)
回答No.2

とりあえず現状は共有系のツールが普及しましても、 購買層にそれほど変化は現れていません。 結局、こういうツールを使う人は普段音楽を聴いていない人で、 逆に音楽ファイルを集めていたら音楽に興味を持ってしまった人もいます。 だから、どこで災い転じて福と為すか分かりません。 一般的にいって、この種の問題はあまり心配はありません。 しかし、将来的には危惧される問題です。 締め付けてばかりでは反発が強まって地下に潜るばかりです。 ITUNESのようなマーケティング戦略は非常に参考になります。 また、形態もCDなどのメディアから、データへと移行していきます。 成熟すれば、記憶メディアへダウンロードという形式になります。 マーケットの形式もどんどん変化していきますから、 やはり一番の効果は現状雁字搦めの著作権の緩和でしょう。 また、この問題が深刻化してきた場合ですが、 厳罰化で対処すれば終わりです。 割に合わないことは誰もしません。 実行できるのは一部のスキルの高い人達だけになります。

回答No.1

自分は90年代中頃までCDをすごく買いました。買ったCDは段ボール数箱分にもなります。たぶん音楽業界の好景気にも貢献したでしょう。 でも、2000年少し前から聴きたい音楽がぱたっとなくなりました。音楽番組を見る機会もへり、興味も薄れました。CDの値段の高さは前から不満でした。安くならないかと思ってましたが、業界の再販制度のため、定価以外の販売はありませんでした。 今はスカパー!のスターデジオから、パソコンでwavに録音し、mp3ファイルに変換、mp3プレイヤーで聴いているので、CDはぜんぜん買ってません。mp3ファイルにした数少ないお気に入りの曲をくりかえし、聴いてます。もちろん、スターデジオは有料なので、お金を払ってます。でも、何千曲も放送されているので、1曲あたりにすると何円とか、何銭とか、そんな程度になりましため。曲を購入するときも、Apple Music StoreからCDで手に入らない廃盤の曲を数曲買うぐらいです。 CDはどうしてもとっておきたい限定版とかだと1枚ぐらい買いますけど、普通のCDは買う気も起きませんね。第一、たった1曲のためにCDを入れ替えるのは手間がかかりすぎます。それに、コピーコントロールCDには憤慨しました。古いCDプレイヤーはアウトでしたし、パソコンに入れても変なソフトが立ち上がり、メディアプレイヤーの再生を横取りします。最近は、あんな変な規格のCDが少なくなって、ほんとにホットしました。もうコピーコントロールCDなど、二度とやめてほしいです。 レコード会社がつぶれるかなど、自分には興味ないですね。いい曲を聴ければ、それを提供するのがどこであろうと、関係ないです。

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