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金銭感覚の麻痺について(住宅購入検討)
よろしくお願いします。文字制限があるので早速本題に入らせていただきます。 今は賃貸暮らしで、持ち家願望もなきにしもあらず、なのですが妻が強い持ち家志向なのでそれに影響されています。 パンフレットなども妻がもってくるのをながめていますが、最近気づいたのは、自分は100万円を超える買い物にピンときていない、ということです。 妻は2000万、3000万という金額に対して「安い」と平気でいいますが、安いわけないじゃないですか! 年収のン倍なのに。。 なぜ「安い」なのか、その感覚が本当にわからないのです。どんなに良い物件で、お得なのだとしても、ものすごい大きな買い物であることに違いはありません。 それに、妻は、ふつうに倹約もするほうで、私が野菜などを買ってくるとレシートをみて「高い!」といったりします。200円で済むはずの野菜に300円かけてしまったときに「高い」と感じる人がなぜ2000万の家を安いというのか。。 そのへんを理論的に教えてほしいです。 こと住宅購入に関しては私のような感覚は間違っているのでしょうか。 「そんなやつには家は買えない」という結論になりそうですが、似たような感覚をお持ちの方でも購入に踏み切った、あるいは止めた、といった体験をお持ちの方お教えいただけると幸いです。 ♯過去ログはそれなりに見たつもりですが似たようなQAがあったら教えていただきたいです
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質問者さまのおっしゃる、金銭感覚の麻痺というのは、今現在の住宅購入事情で全国的に起きていることだと思います。 金銭感覚って麻痺するんですよね。 自分のお財布には5万円しか入っていない。 でも10万円のバッグが半額の5万円で売っている。 あ、安い、買っちゃおう、って。 自分の財布の中は変わらないのにね。 住宅も、この数年の購入ブームでずいぶん、国民は麻痺しているのです。 少なくとも20年前くらいは、家を買うというのは相当たいへんなことでした。 頭金がよほどないと住宅ローンというものが組めなかったのです。 その当時、私の父は年収1000万でしたが2000万の融資も受けられず、家を買うことは叶いませんでした。 そしてバブルが来て、バブルがはじけて、低金利時代が来たこの、ほんの数年のことなのです。銀行が住宅ローンを主力商品にし始めたのは。 今は銀行はかなり敷居を低くして住宅ローンを貸しまくってます。 年収400万の人にも最大3000万くらい貸してしまいます。 そして銀行が貸してくれる以上は「返せるはずだ」と妄信してしまっているのです。 以前からすると狂っているとしか思えません。 しかも昔よりも年金削減など条件は不利になっているのに、です。 2000万や3000万というのは、「すごい借金」ですよね。 特に住宅に関しては、4000万台から高級、3000万台だと格安、2000万台だと激安、のイメージがあるように思います。 に、きゅ、ぱ、の心理ですよ。 恐ろしいことです。
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- uraka
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・同じ野菜の価格の差→身長155センチのAさんと身長195センチのBさんを比べるようなことです。 (同じ人間の身長の高さの比較) ・野菜と家の価格の差→Bさんの身長と富士山の高さを比べるようなことです。 (人間と山の高さの比較) 富士山のほうが高いからといって、Bさんの身長は「低い」と言えるでしょうか。 良い機会ですから、ライフプランについて、夫婦で話し合ってみてください。子供(家族)が今後増えるかどうか、子供の将来はどうするのか、家を買うのか買わないのか、親の老後・自分たちの老後はどうするか……。 夫婦双方の人生観・価値観のすり合わせをして、ライフプランの見通しを立ててから、家が必要かどうか判断したほうがよいです。 たぶん質問主さんの場合は、親の家で同居するか、賃貸が良いかと思います。 奥さんには、2000万3000万の家を購入した場合、必要となるローンの額とその月々の返済額の試算を提示した上で、「ローン地獄、欠陥住宅とは無縁の人生のすばらしさ・気楽さ」を説いてみてはいかがでしょうか。 わたしが奥さんだった場合、質問主さんに対して「今は低金利時代。3000万を30年ローン組んだ場合、長期固定金利が今なら2.9%で借りられる。これが3.5%になってしまったら、350万損する。家があれば子供の思い出もできるし、自分たちの老後のすまいの心配をしなくて済む」という説得をすると思います。
お礼
回答ありがとうございます。回答を拝読して、ふと思ったことがあります。。それは、自分は家内に対して、「オマエは本気か?」と心の中で疑問視している、ということです。本気だったらもっと、夢を描くだけでなくて、現実的な計算とかを考えるはずだろう、と。自分が考え抜いた末に本気で購入を検討することにしたならば、もっと真剣に調査すると思うのですが。 が、本当にまずやるべきなのは、あと数十年安定している(と思われる)会社に転職することなのかもしれませんね。 ここに質問させていただいたおかげでいろいろ考えるヒントをもらっています。
- 0556hayabusa
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基本的に、家を持つ(買う)という事に対して、あなたがた夫婦がどういう風に捉えているのでしょうか? なんとなく安そうな物件があるから買う? お金が余ってるから買う? 周りの知人や友人が買ったからウチも買いたい? 家を購入するってかなりの情熱が必要だと思います。 よほどの大金持ちなら別として、一般的な住宅ローンで支払いを検討している夫婦だったら、精神的にも経済的にも夫婦の足並みが揃った二人三脚無しには、事が進まないと考えます。 特に、あなたは旦那さんですから主に経済的な面を担当されるハズです。 実際の支払いの名義も旦那さんのお給料から出るワケですよね。 私達が家を購入する時は、徹底的に話し合いましたよ。 経済的な面から、物件の相場、土地の立地や条件、将来のリフォームの金額等のランニングコストまで、全ぶり箇条書きにして、お互いの持ってる疑問点や妥協点を、かなりの期間を割いて検討しました。 本も読んだし、解らない事は役所や不動産屋に聞きに行ったり、ネットで調べたり、勉強もしました。 そうやって時間をかけて話を進めるウチにやっと、自分達が買える物件の条件という意味での結論が出たのです。 「ここは安い!」とか 「ここは相場より高めの土地だけど、良い物件かも」 なんて、本格的に探し始めたのはそれからの事です。 奥様がどれくらい、不動産や建物等の物件に対して勉強されてるか解りませんが、もしも、あなたが本気で家を購入しようと決心したのならば、奥様任せにせずあなた自身がまず徹底的に勉強してみましょうよ。 まずは、経済的にあなたがた夫婦にどれだけの支払い能力があるのかシュミレーションしてみる事をお勧めします。 ↓こんなサイトもあります どこそこの物件が安いなんて言うのはまだまだずっと先の話だと思いますよ。。 下手に、その時の空気だけで家を買うと、破綻への道を転がり落ちる事になることをお忘れなく!
お礼
回答ありがとうございます。家族で徹底的に話し合うこと、情熱を持つこと、自身が実際に調査すること、は確かに必要だと思います。ということは、今自分はその3つをやる気がないので、買う時期ではないという判断ができます。個人的にはその情熱は、今、別なところに向けてゆきたいのです。
きわめてまっとうな感覚のお話。 お若いのに冷静な方だと敬服いたしました。 少し横道にはいりますが、ここ30年近くの不動産の流れをかいつまんでご説明して回答の代わりにいたします。 昨日TVで、周防正行監督の「Shall we ダンス?」をやっていました。あれは1996年1月の上映作品ですが、あのなかで、主人公の男は郊外の庭付き一戸建てを40歳で長期のローンを組んで手に入れたあと、目的喪失感にさいなまれ、電車の車窓から見えた草刈民代の美貌に引かれて何を血迷ったか社交ダンスをはじめてしまう。 今改めて見なおしても、主人公の住む家は恐ろしく遠方の住宅団地です。にもかかわらず、駐車場に毛が生えたというか、芝生が生えただけの小さな庭。 芝浦あたりの港の見える会社の40歳課長さんが当時買えたのは、4000万前後の物件。それも40歳になるまでにせっせと貯めた1000万円の頭金を使って30年ローンで3000万借りたという感じ。 そのあと、この手の郊外の住宅は地価の大暴落でどんどん値下がりする。それにしても役所孝治扮する課長さんが買えるようになったのもバブル崩壊のおかげ。 当時、TVの「天才バカボン」のテーマソングの歌詞に 「終点間際のマイホーム。空気は美味いが街には遠い」というシニカルなものがありました。 1977年には岸辺のアルバムという山田太一さんのシリアスなTVドラマがありました。 新玉川線が開通したばかりの時期で、それにあわせたかのように、多摩川の対岸の小さな一戸建てにすむ一見平和な家族を襲う悲劇を描いています。 ここでも住宅というのが、極めて象徴的に描かれています。 面白いのは、主題歌がジャニス・イアンの「ウィル・ユー・ダンス」 だということ 1980年前半 金利も4%以上と高く審査も厳しく公庫融資でないと庶民はローンが通らなかった時代 この時代に40歳だった人は、今後の値上がりを見通して、20坪、3800万程度のマンションを都内のいい場所に買っていたりします。 また、多少無理すれば4000万台でまだ田園都市線の一戸建てがサラリーマンの給与で買えた時代。頑張ってたまプラーザあたりの一戸建てを買えた幸福な家族たちが、主人公のセンセーショナルなドラマ「金曜日の妻たちへ」 1980年代後半 金利も上がる一方で、地価も高騰。とにかく住宅といえば神奈川千葉埼玉都下 以外には考えられなかった時代。先に買ったマンションが3倍近い価格に急騰し転売して郊外の一戸建て移り住む人も多かった。都内のマンションは皆億ションになり、千葉の土気には チバリーヒルズなる一戸7億もする大邸宅が70戸も分譲された。 この時期になると、もう住宅は一生買えないとあきらめる若い世代と、地価上昇で浮かれる持ち家組みとに二分化された。買えない若者はレストランやディスコで浪費したり、高級車に走ったり安くなったドルで海外旅行にでかけたりして憂さ晴らしした時代。 家はなくても金が回っていたから結構気分はリッチだった。都内は地上げ屋が暗躍。周辺部の田んぼや畑も地上げ屋が草取りの手伝いをして地主を口説いていた時代。 1990年前半 音を立ててバブル崩壊。地価は暴落し、この時期に30代後半を迎えた世代には何か僥倖がめぐってきたかのような錯覚に襲われた。 今までの高かった地価が半値以下に下がって、どこまで下落が続くかおまけに金利がどんどん安くなる。しかし世の中不景気。この時代せっかちな団塊の世代のなかには、あせって所沢の先や三浦半島の近くや印旛沼の近くの住宅団地の一戸建てを買った人もいたりする。 1990年代後半。 人の心は辛抱できないもののようで、ここまで下がれば底。とばかりに、役所さんならずとも40歳のお父さんは、バブルの時期じっとこらえて貯めた金をどーんと吐き出し、埼玉や茨木や千葉の郊外に分譲された一戸建てにここぞとばかり買いに走る。 その結果が、なんとなく満たされないもやもやが残る。 それを具体化するかのように、その後さらに、新築分譲価格はさらに3割以上下落しする。 このカス物件をまともにつかんでしまったのが昭和27年以降の生まれのポスト団塊の世代。 2000年代。主力は80年代前半に安く物件を取得した50代60代の買換えと団塊ジュニアの若手がゼロ金利に釣られて無理な購入に走る需要。この5年間実は都心部でもマンションの新築分譲価格は毎年4%近く下がってきている。2000年に抽選をはずれても2002年に買った人は安かったと喜ぶし、2003年に抽選にはずれても2004年に買えたら安かったと喜んでいるはず。 さて2000年代後半 昨日の朝刊に公示地価が発表されいよいよ人気のエリアの地価反発。不人気エリアの下落継続の濃淡がはっきりしてきた。 何が安いかなんて品質を加味せずに一口ではいえない時代になってきたということ。 賞味期限の切れた不動産を安く買っても自分の首をしめるだけ。 たぶん金利の流れ地価動向をここ20年の流れを精査したうえで判断しないと危ない時期に入ってきたことは間違いないと思われます。
お礼
時代別の詳しいご説明ありがとうございました。おっしゃるとおりで過去の流れを把握するべきだと思います。話かわりますが、自分は、家をセールスしている人たちは、本当にその家がおすすめだと思って営業しているのだろうか、ただノルマがあるから、マニュアルがあるからセールストークを並べているだけなのではないだろうか(たぶんそうなんでしょうけど)、と考えながら営業さんの話を斜に構えて聞いているような気がします。
■ご質問者のお気持ちはよくわかります。でも奥様の感覚は普通です。絶対的な金額ではなく「○○と考えれば安い」というものですから。 ■家購入の金額がいくら高くても、そのお金を貯めていく基本は「300円の野菜が高い」という地道な感覚からです。奥様の感覚は大切です。 ■「日々の節約から大きな夢をかなえる」これはとてもよいことです。ただ安い・高いと言っているのではなく、ご家庭で家の購入の資金計画を実際に立ててみてはどうでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。購入の資金計画についてはそれはすなわち将来設計という意味合いも含まれ、我が家が最も避けてきたことかもしれません。。とっかかりとしてまずは、頭金を年にいくら、いつまでに貯めることができるか、そのためにはどうすればよいか、を話し合うつもりです。
- CUTS
- ベストアンサー率33% (4/12)
2000万円の家でも、それを人に3000万円で売れる価値があるモノでしたら安いです。 実際に貴方が2000万円で家を購入し、それを人に3000万円で売ったとします。 そして貴方の手元には、家を売って儲けた1000万円の札束があります。その1000万円を手に取って、貴方は 「あの家はやっぱり高かった」と言いますか? 逆にお米がたった100円で売っているとします。でも、お米一粒が100円です。これは高いですよね? さっきの2000万円とお米の100円を単純に数字だけ比べて、貴方は「100円の方が安い」と言いますか? 「そんな当たり前のことを言うな!」と思うかもしれませんが、貴方の言っているのはこの程度のレベルの話です。 家を買うときは、今の毎月の家賃と、家を買ったときのローンを比較するとわかりやすいでしょう。 単純に同じ広さの同じグレードの家に住むと仮定すれば、賃貸よりも買った方が毎月支払うお金は安く済みます。 たとえば、 賃貸で借りると月々10万円の家賃の物件が、買って月々のローンの返済にすると7万円という感じです。 ただ、このようなことを自分で考えることが出来ないような人が家を買うリスクは非常に高いです。(厳しい言い方ですが、何千万の失敗するよりはいいと思うので・・) 選択肢は3つです。 1、貴方がものすごく努力して、マンション購入のリスクと利点を1から勉強し、専門家やその道に詳しい人にアドバイスも受けて、あらゆるリスクを最小限に減らし、家を買う。もし必要なくなったら人に貸して利益が出るくらいの家を買う。 2、「全部任せる。その代わり、リスクを徹底的に調べてから買ってくれ」と奥さんに言って後は祈る。 3、「よくわからないから買えない」と逆ギレする。
お礼
別にご回答いただいた方に書籍を紹介してもらったのでまず勉強してみます。購入か購入をやめるか、については、これから本格的に考えてみようと思っていたところでした。「3000万で売れる価値があるものを2000万で買えるのであれば安い」というご指摘はいい示唆をいただいたと思っています。
- goo_jet
- ベストアンサー率20% (1/5)
理論的には話がかけるかちょっと自信がありませんが・・・。私は一生賃貸で暮らしていこうと考えています。 ローン(借金)を組んで払い終わる頃には利子だけで数千万円も銀行や貸し主に払うことになります。それで手に入れた家が何百年も使えればいいですが、日本の一般的な住宅の耐用年数は数十年。改修、補修(リフォーム)を行えば、実施する毎に数百万円のお金がかかります。 大地震、火災のリスクも考えれば火災・地震保険にも入らなければなりません。税金(固定資産税)も払わなければなりません。かなりの出費ですね。 そういった金額を考慮して、家を購入するか賃貸か。私の場合は、借家暮らしが一番だ、と結論に達しました。 何の為に家を購入するのか・・・。今の日本は「家を購入するのは人生の大きな夢」という考え方が強いように感じます。親類や親友などに「家(マンション)を買った」と言えば自慢も出来るでしょう。 家を購入する際に悩みの種になる値段も、人から伝えられる伝聞、営業員のセールストークに乗せられて「家は一生の買い物だから高くて当然。高い金額を払って当然の一生の買い物なのに○千万円なら安いわ!」と感じてしまっているのかもしれませんね。 私からのアドバイスは 1.奥様に「なぜ野菜を購入するときは100円の差でも高いと感じるの?」と質問して、答えを聞いてみましょう。 2.続いて奥様に「家の場合は数千万円の買い物なのになぜ安いと思うの?」と質問して、答えを聞いてみましょう。 3.以上の事を聞いてから、奥様に「家を自前で持つために、購入するコスト、ランニングコスト、行政サービス、税金対策などの費用と、賃貸をした場合のコスト差がどれだけあるか知ってる?」と質問してみましょう。 4.最後に「家を持つコスト、賃貸コストの差を考えて、それでも家を持ちたいのはなぜ?」と質問し奥様の意見をまとめてみましょう。 これでも奥様が、購入したいと言うのであれば「数千万円を安い」という意味がわかるようになるのではないのでしょうか。 なお、参考にされるとよろしいかと思われる「一生賃貸」という本がありますので、参考URLにリンクをさせて頂きます。
お礼
ここで質問するのと同時に、自分の考えをクリアにしてくれる本を探しているところでした。ですのでご紹介いただいたURLはとても参考になります。早速購入します。ありがとうございました。
- kokonatu12
- ベストアンサー率20% (14/67)
昔、購入に踏み切って人生を誤った者です。 賃貸で生活していた当時、我が家には余裕はそれほどなかったものの、金銭的に困る状況にもならなかったのですが、一戸建てのローンの支払いが始まってからというもの、主人の収入だけでは生活にゆとりがなくなり、主人が稼ごうと仕事に精を出したのはよいのですが家の中がギクシャクし始め、その他もろもろの理由が重なって、結局離婚しました。 家は夫の名義だったのでローンは夫が支払っています。ローンの支払いが大変だろうから、私は子供二人を引き取りましたが慰謝料や養育費は要求しないでいます。今の私はド貧乏です。 なんとなく、住宅を購入したことにド貧乏の責任を転嫁したい欲望があります。あのとき家さえ買わなければ、まだ離婚もせずに仲良く暮らしていたのだろうか?などとオカシな想像までするくらいです。 住宅を購入するのは、私にとって夢のひとつでした。「自分の家」と呼べるものがほしかった。でも、間違いでした。支払額のほとんどを現金で貯めるくらいまで、賃貸の家でがまんしておけばよかったような気がします。 ちなみに、新しい家が建って、住んでみて思ったのは、うれしいという気持ちより、妙な責任感というか重圧感でした。 夢のあるカキコミができず、すいません。
補足
貴重な体験をお話くださり、感謝しています。別な方の回答にありましたように、「家賃を払い続けるならば購入して同じ金額のローンを支払っていったほうがよい」「同じ間取りであれば購入したほうが月々の支払いは安い」というセールストークを聞きます。もしそれが本当なのであれば、ローンの支払いが始まっても金銭的負担は変わらないはずなのに、なぜ生活にゆとりがなくなってゆくのでしょうか。。ただ単に、家賃より高いローンを組んでしまったのか、管理費などが思ったより高いのか、kokonatu12さんのおっしゃる「妙な責任感というか重圧感」が生活にゆとりをなくすのか。。そのへんを経験者に聞くなり本を読むなりして今後探ってゆきたいです。
- tarotaro001
- ベストアンサー率27% (513/1900)
どんなものにも相場というものがあります。 例えば、液晶テレビを例に取れば、数年前に60万円くらいしたものが、今では同等のものが半額の30万円くらいです。(フルハイビジョンはまだ高いですが・・) 数年前のオリンピックの時デジタルチューナー無しの32インチ液晶が50~60万円したのを知っているひとは、多分今の32インチのデジタルチューナー付き液晶が30万円なら安いと思うのではないでしょうか? それと同じで、野菜が300円だと最安値の相場を知っているので100円も高いと奥さんは判断したんだと思います。 家の場合、建坪40坪として同等の間取りで某大手HMだと3000万円、地元工務店が建てると2500万円だったとしたら、奥さんは2500万円は安いと思うと思いますし、多分貴方もそう思うと思います。 要は、貴方が家の相場価格を気にしていないのでピンときていないだけだと思います。 一度、奥さんの進める物件と似た物件を比較検討してみてはどうですか?
お礼
回答ありがとうございます。まだ検討し始めの段階でしたので、これから本格的に比較検討などしてゆきたいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。自分のお金に対する考え方は、ちょっと古いのかな?と思ったりもします。実家は持ち家で(田舎だったのでそれが当然という風潮)両親も家に拘泥する人種でした。子供の頃は貧乏というまではいかなくともつつましい生活をしていましたが、もし借家暮らしであったならば「自分のウチは貧乏」と思っていたかもしれません。家があったからそう思わずに済んだという意味では家というのはスゴい代物なのかもしれません。