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博士の愛した数式 どう?

『博士の愛した数式』を本で読んでいます。 とてもいい本でした。 この本を読んでの感想を聞きたいと思っています。 どうか感想を書き込んでください。 お願いします。 ※映画での感想はやめてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • teawheel
  • ベストアンサー率38% (40/105)
回答No.2

こんにちは! 私は図書館で借りて1回読んだだけで、詳しい数式などは覚えていないのですが、とても心に残りました。博士の数式への愛情こもった言葉の美しさ!ルート君とのコミュニケーションもよかったです。 こんなふうに愛情あふれる言葉で数字を語ってくれる先生に出会えていれば、私もあんなに赤点とらずに卒業できたんじゃないか。なんて思っちゃいます。 昔みた映画のレインマン(自閉症で数字・数学の記憶力が天才的な人物との物語)を思い出しました。 博士は障害を負っている人物なわけですが、その時その時を懸命に生きていく姿や、まっすぐに人と向き合う姿勢、などに学ぶべきことがたくさんあって感動しました。 この物語はフィクションですが、昨日閉会したパラリンピックの選手たちの活躍ぶりや、他のドキュメンタリーなどと同じような暖かく前向きな気持ちになることが出来ました。 「私」とルートくん。 小説では母子家庭といえば「母と息子」父子家庭といえば「父と娘」の関係が多いなぁと思います。その方が「絵」になるみたいですね。 博士と少年、というのも「絵」になるんですよね~ ひとつだけ、ちょっとわからなかったのが、家政婦の「私」を雇った義理姉と博士との関係です。 過去のいきさつがあるにしても、なぜ義理姉は博士のいる別棟の家に入ろうとしないのか、とか、あそこまで頑なに「面倒を持ち込まないで」などと念を押すのかがよくわかりませんでした。 若い時の自分の姿(事故前の記憶はあるんですよね?)のままで記憶が持たない博士に年老いた自分の姿を見せたくない、ということでよろしいでしょうか? (回答を寄せるはずなのに質問してスミマセン) 義理姉の心理や博士との関係をもう少し知りたかったような。。 でも細かく書かないことでより美しさが際立つのでしょうね。 映画にはもってこいの本ですよね。 でも映画をみると自分の頭の中にあるもの想像とぜったいにちがうので見に行かないと思います。 (TVでやってたらみちゃうかも・・・) ちょうど、もう一度ゆっくり読み直したいと思っているところです。

その他の回答 (2)

  • shigemon
  • ベストアンサー率14% (2/14)
回答No.3

僕も感動した人の一人です。とてもいい話でした。始めは、記憶の無い人ってどんな人なのだろうと思って読んだだけなのですが、だんだん読んでいくうちに話に引き込まれ、博士の気持ちもとてもストレートに伝わりました。 博士の優しさはもちろん、ルートとその母親の博士に対する優しさにも感動しました。博士を球場に連れて行ったり、野球カードを探していた場面が特に感動していました。 この話はぜひとも色んな人に読んでもらいたいと思います。

回答No.1

こんばんは。 本当にとてもいい本でしたね。 しみじみと、じわじわと感動が湧き上がってくる本でした。 読みやすかったですし、勉強にもなりました。

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