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ダヴィンチコード
今日受験が終わりました。 終わったらゲームをするとかそういうことはあまりしたくなく、読書がしたいです。 最近CMでダヴィンチコードがよくやってます。 そこで読んでみたくなりました。 文庫版が出てるようなのでそちらを買おうと思っていますが、文庫版とオリジナル版は内容は文章は一字一句同じなんですか? またダビンチコードにかかわらず、文庫版は全く同じものなのですか?
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まだそれ読んでないんですが(^^; ええと、皆さんおっしゃるように、修正・加筆する場合はあります。 小説でもエッセイでもノンフィクションでも。 No.2の方がおっしゃるような大きく話の筋が変わる場合を除いては、気にするほどのことはないと思います。 ハードカバーより文庫本のほうが電車の中で読みやすいし、値段も安いから、文庫版が出てから買おう、という人も多いです。 私もよくやりますよ。 作家のファンだとか、あるいは古い作品なら研究資料にする人なんかは、版の違うものや、単行本と文庫本を両方揃えたりする人もいますが・・・・。 今回『ダヴィンチコード』の場合はハードカバーも文庫本も出版社が同じ(角川)、翻訳者も同じ(越前敏弥氏)、ごく最近の作品なので、大きな変更はなかろうと思います。 仮に何か修正が入ったとしても、翻訳の場合は“オリジナル”に近づくための作業です。 英語の原著(←これが本当のオリジナル)の内容をより正確に日本語で表すための修正ですから、日本語版の間での差異を考えてもあまり意味はないのではないかと思います。
- chamma
- ベストアンサー率16% (18/108)
#1の方の言うとおり、文庫化する際に加筆、修正する作家の方は結構多いようです。中には推理小説家の場合、犯人が違う場合もあります。 ま、それを売りにわざわざうたって単行本も文庫も両方楽しめるから、買ってね、ということかもしれませんね。しかし、海外物の場合、古い物は出版社が変わる時に翻訳者も変わることもあり、そうすると一字一句同じなはずはないですね。
- 44k2
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一字一句同じとは断言できません。例えば、誤植、誤字脱字がオリジナル版にあった場合、それが訂正されているでしょうし、翻訳の場合は外部から間違いが指摘されれば、訂正される可能性も高いかと思います。 例えば京極夏彦は新書から文庫へと版型が変わるときに、修正をするそうです。さらに、高村薫のようには文庫化の際に、まったく新しく書き直したのではないか? というくらい変更を加える人もいます。 それほど極端ではなくても、単行本(新書)から文庫本へと出版形態が変わる際に、加筆訂正する作家は結構います。確認をするには、文庫の末尾に加筆訂正の有無が書かれているので、そこをみてください。