後悔しないために

質問

「あ、この本はもっと早く読んでれば人生少しくらい変わっただろうな」っていう本ってあるじゃないですか。
そういう後悔をなくしたいので、
若いうちに読んでおきたい本、読んでおきたかった本を聞きたいです。
ジャンルは小説でも、実用書でもかまいません、
又、薬にもなるかもしれないけど毒にもなるかもっていう本でもかまいません。
よろしくお願いします。

回答No.2

aoitaiyo · ベストアンサー

こんにちは。
私が何か困った時、悩んだ時に読む本として、
『祈りのみち』（高橋佳子著/三宝出版）があります。
はじめの「こころに祈る」の章では、さまざまな感情に合わせたページに
なっているので、そのときの自分の気持ちに照らし合わせながら読むと
自分の気持ちがつかめるようになって、
私自身は気持ちが前より揺らがなくなったり、
感じることが深まったりしました。
はじめは「ふ～ん」位の印象でしかありませんでしたが、ある日ふと開いて
読んでみたときに「ホントにそうだ！」と心がスッキリしたことを覚えています。

今、ある人のサイトを見て紹介されていた本で
『運命を拓く』（中村天風著/講談社文庫）を読んでいます。
哲学書です。まだ途中ですが実践できる本だと思います。

『ブルー・ノート』（タクマクニヒロ著/雷鳥社）
カメラマンである宅間さん曰く、
「僕が学生時代に「カメラマンになろうか？それとも就職しようか？」 と
悩んでいた時に、もしも、今の僕のようなことを言ってくれる人がいたら
どんなに勇気付けられただろう？と思って、
あの頃の僕と同じように将来のことで迷ってる人に、少しでも役に立てる事が
できたらいいなぁと思って制作した、読みながら見る写真集です。」
というとてもキレイな本です。
感想をご本人に送ってしまったほどです。

『あなたが会えてよかった』(Chie著/PHP研究所）
もっと早く読んでいれば、もう少し自分を信じることが出来たかもと思いました。

『星の王子様』(サン=テグジュペリ/岩波書店）
中学生だか高校生の時に読んで、全然分からなくて放り投げた本ですが、
社会人になってから再度買って泣いた本です。
正直難しい感は否めないけど、何度も読みたくなる本です。

私も小さい時から本好きでしたが、継続してたくさん読み続けるのは
難しいというのを社会人になって凄く感じました。
でも本はとっても想像力が培われるので、
図書館などでたくさん借りてみて、気に入ったのを購入されてはいかがでしょう？
児童向けのものや絵本でも侮れないのもたくさんありますし。
あとはダヴィンチなど書籍紹介の本などコメント付きの雑誌を
参考にされてもいいかもしれません。
あと雑誌でいうと、Numberなど人物を掘り下げているインタビューは
面白いと思いますよ。

ぜひ楽しい春休みになりますよう願ってます。

お礼

いろいろありがとうございます。
読書によって世界の見方を変えたいと思います。
来年高校生で、自分でもなんとなくこの時期はどうも人生に大きな変化を与える時期なんじゃないかと思い質問させていただきました。
回答者様の紹介してくださった本には必ず目を通したいと思います。

回答No.5

les-min

こんばんは。。

　あくまで個人的な見解ですが・・・
　自分の場合で該当するのは、マキアヴェッリ・孫子・クラウゼヴィッツ・司馬遼太郎あたりかなぁと思いました。

　とくに、「おいしいとこどり」ができる塩野七生『マキアヴェッリ語録』新潮文庫、司馬遼太郎の抜粋集『人間というもの』PHP文庫あたりは、文庫本で２５０ページ程度の薄い本で５００円でオツリがくる値段なので、お勧めできるかなと思いました。
　もし未読でご興味があれば、推したいです。では。

回答No.4

ketagri

うーん。小説はけっこう好みが分かれると思いますから、なかなかコレという本には出会わないですよね。一般受けする本だと意外に印象に残らなかったりしますし(^^;
一番良いのは質問者さんに合う作家を見つける事ですかね。

ちなみに私の場合、高校生のときに北村薫さんの「スキップ」を読んですごく勇気づけられました。今でも大好きな本の一つです。

回答No.3

timeup

後悔しないため・・・・何がこの世の底を流れているか・・・・・各国の支配者がどういう学問を共通して行っているか・・・表にあまり出ないのはどういうものなのか・・・を探すとよいでしょう。

回答No.1

ricanmuri

そんないいとこどりはありません。　最低でも１００冊ぐらい読まれてから気づくことでありましょうが・・・？

お礼

そうですね、春休みで暇なんでいっぱい読んで見ます。