• 締切済み

化粧品売り場の店員さん

29歳女性です。 もう何年も前から気になっていた事があります。先日、化粧下地を買いに行った時から更に気になってきたのでここで質問してみようかと思います。 紫外線の多い季節が近づいてきたので、SPF20以上の下地を買おうと売り場でサンプル商品を手に取り選んでいた所、その化粧品メーカーの店員さんと思われる女性が「何をお探しですか?」と声をかけてきました。「紫外線が気になるので、紫外線カット効果のある下地をさがしてます」と返事すると「こちらは、いかがですか?」と何点かの商品を勧められました。「こちらの商品ですと、気になるシミくすみがカバーできますよ」と言われ一瞬ムッとしました。実はこの時まだ店員と私は目も合わせてないのです。私の肌の状態を知らないのに、シミくすみがカバーできる商品を薦めてくるとは如何にと思い、その店員さんの顔をみ見たんですが、その時ちょっと驚きました。歳は私と同じくらいなんだけど、ちゃんと化粧してるはずなのに私より肌がキレイに見えない。というか、くすみが隠せてない。なんでこんな人にシミくすみの心配されなきゃならんの?と思ってしまい、一瞬固まってしまいました(笑) その後もずっと、シミくすみカバーの下地を勧められ続けたので(紫外線がシミくすみのもとになるのは解るけど)気になるシミくすみがない私は「色白なんで、色味のある下地にファンデつけると顔の色変わっちゃうんで、色味ない下地がいいんですけど・・・」とお願いしたんで、無事希望していた下地を購入する事ができたんですけどね。疲れました。 こういう事って(シミとかくすみがないのに、それをカバーする商品を薦められる)よくある事なんでしょうか?みなさん経験あります?それとも、化粧品売り場の店員さんはこういうマニュアルで接客するように企業から指示されているのでしょうか?または、私が行った売り場がスーパーだったからなんでしょうか?

みんなの回答

回答No.3

化粧品メーカー勤務の者です。 美白のメカニズムについては、No.2のご回答者様が明解なご回答をされていますので、参考になると思います。 メーカー各社の美白ラインの化粧下地には、 ・化粧のノリや持ち、ファンデの付きをよくする ・紫外線をブロックする(UVカット) ・メラニンの活性化を抑える(いわゆる美白効果) これらのいずれかが効果として含まれることが多いです。 今回、ご質問者様を接客にあたった販売員がお勧めした下地には、おそらく美白効果、つまりつけている間に、メラニンの活性化を抑え、シミやくすみができにくくなる成分が含まれていたものと思われます。 これを、丁寧に説明すれば、 「この下地には、シミの原因となるメラニンの活性化を阻止し、これから皮膚表面にシミが現れ出るのを防ぐ効果がある」 となるのですが、それをあちこちはしょって 「シミやくすみをカバーできる」というように表現したものと思われます。 その結果、 「既に肌表面に現れてしまったシミを、その製品を塗布することで視覚的に見えなくする」 という意味になってしまったのではないでしょうか。 スーパー、デパートと売り場に限らず、売上げ達成にばかり気を取られ、お客様の肌をロクに確認もせず、自分が売りたいものだけ押しつけるような販売員もいることは確かです。 とはいえ、メーカー各社がその時々で押し出ししたい製品をメインでお勧めするようマニュアル化されているのは事実です。 本来は、お客様のニーズをきちんと把握し、それに沿った製品をご紹介するのが筋ですが、やはり販売員一人一人には、厳しい売上げのノルマがかけられていますので、ご質問のような接客になってしまうこともあり得るでしょう。 スーパーのような場所では、じっくり製品を選ぶというよりは、クイックな対応が求められるのではと思われます。 しかし、ある程度じっくりと肌診断をしてもらった上で、自分にあった製品を選んで貰いたい、ということであれば、デパートの化粧品売り場をご利用なさってはいかがでしょうか。 スーパーでの接客時間が数分に対し、弊社の場合は一人あたり平均20~30分と、かなり時間をかけて対応させていただいております。 ただし、中には、美容部員に必要以上にべたべたされたくない、必要なものだけ欲しい、というユーザもいらっしゃいます。 そういう方には、対応がスピーディで無駄のない、スーパーやドラッグストアが向いているのではないでしょうか。

noname#65099
質問者

お礼

今回私が、行ったのは大手スーパーのコスメコーナーですが、いつも行く大手ドラックストアでも同じような感じです。パンフレットやパッケージを見ながら商品を試していると(5分くらい)必ず声をかけられます。「解るし、困ってないから結構です。用があれば声かけます」と断っても、少し離れた場所で見られています。万引きを疑われているのかもしれないですから、そこのとこ一概に監視されてるとは言えないですけどね。商品を手に取ると飛んでくるし、迷惑ですね(その店に問題があるのかもしれませんが) 私も過去に化粧品の販売を手伝っていたことがあるので、ある程度の知識はあると思います。今回、私が気になったのは裏を返せば「シミくすみがあるのでカバーした方がいいですよ」という言い方なんです。しかも化粧していても肌がキレイに見えない販売員の方に言われたんで、余計気になったんでしょう。貴女に言われたくはないと思ってしまいましたよ。 あぁ、すみません。せっかく親切に回答してきてくれたのにこんなことばかり言ってしまって・・・ここでは専門家の方でも仕事外の話しですものね。お気を悪くさせてしまい申し訳ありません。回答ありがとうございました。

  • sionn123
  • ベストアンサー率53% (1910/3592)
回答No.2

 Jamnekoさん こんばんは  薬局を経営している薬剤師です。  エステ屋さん(って言う言い方おかしい??)に行くと肌の状態を確認出来る機械類が置いてますよね。そう言う機械で肌のシミの状態を見ると、殆どの方が実際にシミとして見えなくても将来シミになる可能性の場所が顔中に沢山ある事が解ると思います。Jamnekoさんもやってみると多分驚かれると思います。  どんな人でも日焼けすれば肌の色は黒くなりますよね。(時々日焼けが原因で炎症を起こして真っ赤になる方もいますが・・・)これは日焼けして肌にダメージを受ける可能性のある場合、メラニン色素が生成して肌を紫外線のダメージから守ろうとする働きのため、メラニン色素の色が目立って肌が黒くなるわけです。紫外線は季節によって量の違いは有れど、1年中当っているわけです。従って1年中量の違いは有れど肌ではメラニン色素が生成されているわけです。その常時生成されているメラニン色素の量によって「色白」「色黒」に分かれるわけです。つまり、色黒の肌の方は常時メラニン色素が肌に多く、肌は紫外線のダメージを受け難いと言う事になります。  以上よりお解りになったと思いますが、Jamnekoさんのような色白の肌の方ですと紫外線のダメージを受けてシミを作る可能性が高くなります。多くの方は5月の一番紫外線を受ける時期から真夏までは紫外線ケアーを一生懸命しますが、真冬は怠りがちです。そう言う冬の時期に受けた紫外線のダメージでシミまたは将来シミになる可能性のダメージを受けている可能性はあり、特に色白の方はその度合いが強いと言う事になります。以上のメカニズムが化粧品メーカーは解っていますから、色白の方で現在シミがない方でも将来シミになる可能性のあるダメージを受けた肌を極力元の元気な肌に戻す為にシミやくすみをカバーする商品をお勧めするんです。  Jamnekoさんは今現在まだまだ若くて色々なダメージを体力で補う事が出来ていると思います。50代・60代と年を取る事によって体力でダメージを補う事が出来なくなった時に、結果どうなるかは疑問ですよね。そうなった時に泣かない事を想定して化粧品メーカーはシミやくすみをカバーする商品をお勧めするんです。  販売員の女性の方がそこまで理解して販売しているかどうかは解りません。ですからもしかしたらマニュアル化した販売方法なのかもしれませんね。  私自身色黒な方の肌色ですから言う程シミは目立っていませんが30代後半ですから近い将来にシミだらけで厚化粧で誤魔化さないと・・・なんて悲しい状態になりたくないので、10年位前からシミカバー用の化粧下地を使っています。

noname#65099
質問者

お礼

肌の状態を見る機械ですか・・・つい何ヶ月か前、目の下のクマが気になったのでエステ勤務の友人にスキャンしてもらいました。シミなかったです。その場にいたオーナーに驚かれましたよ。乾燥肌だから小ジワ予備軍は発見されちゃいましたけど・・・(笑) 親戚に東北の人間が多いので、母も昔から気を使っていたせいか私も10代の頃から紫外線には気をつけていて冬でも紫外線カット効果のある下地を使用してます。春夏は更に気をつけてます。もうすでに帽子かぶって日傘愛用してるくらいです。顔と首は特に弱いんで・・・ 今回私が「何故?」と思ったのは、販売員の接客方法なんです。確かにシミくすみがカバーできるっていうのは、世の女性にとってありがたい事なのかもしれませんが、万人に魅力的にはならないと思うんです。裏をかえせば、「シミくすみがあるからカバーした方がいいですよ」と言ってるようなものでしょう?きちんとお手入れしてたり、キレイに化粧している販売員に言われるのなら、多少納得は出来るんですがね。マニュアル化した販売方法だとしたら、化粧品会社に文句言いたいくらいです(笑) 回答ありがとうございました。

回答No.1

「マニュアル」と「重点販売商品」があります。 スーパーの規模にもよるんですが、その社の制服などで対応しているのは、専属の売り子さんの可能性が高いと思います。 商品をおすすめする「マニュアル」とその季節(その月々など)に売りたい商品の「重点販売商品」があります。(新作などもこれです) 私が知っている人もお肌があまりきれいではありません。でもお化粧をするといかにも「美容部員!」になります(笑) 実際目の前の販売員さんがきれいなリップをつけていれば、それがいいなと感じますし、この商品はお肌にいいといっている人がきめこまかいお肌なら(本当にそれのおかげかどうかは別として)買ってしまいがちですよね・・・

noname#65099
質問者

お礼

マニュアルと重点販売商品・・・そうですね~なんか解ります。私も過去に営業の仕事に就いてた事あるから解るな~。 今回、私を接客した販売員がキレイな方ならここまで気にならなかったんですけどね(笑)化粧品(コスメ)ってキレイになる為に購入する物じゃないですか?それを売っている方があまりキレイな方じゃないと(少なくとも客よりキレイじゃないと)ちょっと説得力に欠けますよね。私も今回接客してくれた販売員に「シミくすみカバーできますよ」って言われた時、どのツラ下げて言っとるよって思いました。まぁ、所詮田舎のスーパーだから仕方ないんでしょうけどね。 回答ありがとうございました。