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四方八方に手を出すのは…
私は今15歳でピアノを12年ぐらい習っているんですが、最近他の楽器にも興味があり、習おうかと思ってるんですけれども(ピアノはまだ続けます)その場合、何かデメリットは発生したりしますか? また、同時に2つ以上の楽器を習う場合どのぐらいのレベルにまで上達するのでしょうか?自分では人が楽しめるぐらい(コンサートではなく個人に)になりたいのですが… 回答よろしくお願いいたします。 補足ですが、サックスがほんのすこし吹けます。
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楽器が増えるたびに1つの楽器にかける時間が減るので、極めたいという方なら難しいでしょう。 しかし、悪いことばかりではありません。 私はピアノ一筋なのでピアノよりのアドバイスになりますが…。 ♯1の方もおっしゃっていますが、楽器はそれぞれに特徴があります。 ピアノはオーケストラで使用される楽器が全部でかかってきても、それ以上の幅広い音程を持っています。ピアノでしか出せない高音・低音があるわけです。そして、和音=ハーモニーが多彩に表現できます。 そのかわり、鍵盤楽器のため音を保つ・キレイなつながりを作るのが苦手だと思います。消えていく音に表情をつけるのは難題です。 しかし、サックスなど息を使う楽器を勉強していると、ピアノの演奏にも自然の流れ・息の長い感じがプラスされます。 それに、伴奏をする。などでは他の楽器のことも知っていたほうが合わせやすいです。 サックスは管楽器なのでもちろん音のつながり・ニュアンスがとれもキレイですよね♪しかし単音であり音程の幅も少ないですよね。 なのでピアノで培ったハーモニー感覚が生きてきます。 つまり、いろんな楽器に触れるということは、その楽器の長所・短所が見えてきます。 それは結局短所を長所に変える術に気づきやすいということではないでしょうか。 私は出来れば一人オーケストラをやってみたいです。 絶対無理ですが…。
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- russy1
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ほかのことでも同じだと思いますが、自分お琴はやはり自分が一番よく分かっているのだと思います。メリットデメリットというのも結局あなた自身がどう考えるかだと思います。私の知っている人で一生一曲という標語を作って一つの曲を色々な楽器で演奏する人が居ますが、この人などはそうやって音楽をやっているのが一番あっているようです。アマチュアだったらこういうのもひ戸津のやり方だと思います。おそらく多曲だったらこの人は支離滅裂になっていたと思います。
- c80s3xxx
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デメリットというか,時間は無制限にあるわけではないのでどうしても各楽器の練習時間は短くなりますから,そういう限界はありますね. 自分は今のメインはベースですが,ギター (エレキもクラシックも) や管楽器 (レベルはとても低い) もやります.これらは今でもある程度の時間を使っているのでまだマシなんですが,かつては少しは弾けた鍵盤は,今や弾けるとは言いがたいレベルまで落ちました.理由は単純明快で,触る時間が他の楽器に比べて極端に少なかったからです. すべての技量を維持するのは大変です.どうしてもメインの楽器に割く時間が増えます.あたりまえですが. しかし,いろいろな楽器をやってよかったこともたくさんあります.何より,楽しいです.仕事とかではなく,純粋に趣味で楽しむためにやっているのですから,何種類手を出そうがそんなのは個人の自由です. また,和音楽器と単音楽器の両方をやることで,音楽の多面的な理解にも役に立った感じはあります.和声とかを考えるときには,鍵盤的な感覚とギター的な感覚の両方があるのは結構便利に感じるときもあります.一方で,管楽器のような不規則な運指は,ギターや鍵盤のわかりやすい,系統的な音配列に慣れた感覚では面倒に感じたりすることはあります.管楽器しかやってなければそういうことは考えなかったかもしれませんので,デメリットなのかもしれません. あと,たとえばピアノとクラシックギターを両立させるのは困難です.クラシックギターは基本的に爪で弾くからです.指頭で弾く人もいることはいますが,クラシックではやはり邪道だし,そもそも表現の幅が狭くなります.楽器の組み合わせによってはそういう問題がおこる可能性はありますね.