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雛人形の並べ方、男雛が左?それとも女雛が左?

私は生まれてこのかた、向かって右が男雛。 左が女雛。それが当たり前だと思っていました。 でもサザエさんを見ていたら、向かって左が男雛だといっていてかなりビックリしました!! 気にしてみてみると商品のお雛さまはたしかに向かって左が男雛に位置していて、 何で今まで気付かなかったんだろう!!と自分にビックリしてます(笑) 調べてみると 現代の並べ方は向かって左が男雛右が女雛とのことでした。が、実際みなさんのお家はどっちの並べ方ですか?

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noname#143036
noname#143036
回答No.2

向かって左が男雛だと習いました。古代はどうだったかわかりませんが、これってちゃんと理由があるそうですよ。 男性は女性を危機から守らなくてはならない。男性は右手(=剣を持つ手)のほうを空けておかなくては万一のときに剣をふるえないのです。敵が来たとき左手で女性の肩を抱えながら守り、右手は剣で闘うのです。 だから天皇陛下ご夫妻や皇太子ご夫妻が並ぶときも男性は向かって左に立っています。こういう立ち方はいつごろから始まったのか興味あります。西洋の騎士道に通じるような感じがするのですが、西洋の思想が入ったころからなのか、日本の古来からそういう考えなのか、調べるとおもしろいかもしれませんね。

savonnature
質問者

お礼

現代式が向かって左に男雛とのことだったので、 我が家は古式のままでいこうかと思いましたが、 yoko-yさんの剣のお話を聞いて、早速位置変更しちゃいました笑 ですが他の方のご回答をみても ホントその家その家それぞれなんですね♪興味深かったです

その他の回答 (3)

  • primani
  • ベストアンサー率34% (253/734)
回答No.4

我が家(千葉県)では親王雛が向かって左です。 ただ、本来は逆のはずです。 古代中国の「周王」が実践した「天子は南面す」に基づきますと、 ・南を向くと左側が東になる ・左に皇后がいると天子は皇后の頭越しに太陽を拝むことになってしまうので、天子は自らの右側に皇后を配する 「敵から守るため云々」というのは武家社会の影響ではないでしょうか。 なんてことを家内(同じく千葉県出身)に言っても「うちは昔からこうだし」でおしまいです (^^ゞ

回答No.3

我が家でもついこのあいだこの話題になりました(笑) 男雛を左(向かって右)に飾るのが京都などの古式の方法、 昭和天皇の並び方に習って男雛を右(むかって左)に飾るのが現代式だそうです。 私の家では向かって左に男雛、その隣りに女雛を飾っています^^ URLは日本人形協会のものです。

参考URL:
http://www.ningyo-kyokai.or.jp/kazari/jyousi/jyousi2.html
  • cueda
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回答No.1

こんにちは。 京都や西日本の一部では親王さまが右、親王妃が左のようですよ。 うちは皇族の方が十二単を着て並ばれたときを参考にして左に親王、右に親王妃にしています。

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