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フィンランドの人々の名前(カテ違い?)
カテが違うとは思いますが、オリンピックで盛り上がっている今なら、OKかなと...。 フィンランドの人たちの名前には、「アホネン」「ニッカネン」などと最後がネンで終わる人たちがものすごく多いですよね。 これは、日本で言うと苗字に当たるほうかと思うのですが、何か理由があるのですか。 昔の日本で、名前に男は「一男、義男」など「お」で終わるのが多く、女が「**子」と「こ」で終わるのが多いように、名なら、流行物ということで納得できるのですが...。
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ユーゴスラビアで「~ビッチ」が「~の息子」というのと似ていて、「~する人」「~の人」という意味だったはずです。 自然や地形、職業に由来するものが多く、例えば、アホネンならAho(牧草地)の人、ということになります。
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- nidonen
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あくまでうろ憶えなので、少し間違っているかもしれませんが……。 フィンランドはかつて父系社会で、子どもの苗字は、父親の名前に 息子なら「 ネン 」、娘なら「 ドッテル 」を付けたものになっていました。 つまり、アホさん( フィンランドではポピュラーな名前 )の息子さんは アホネン、娘さんはアホドッテルになるというわけです。 このため、親子で苗字は違ってきます。それでは現代事情にそぐ わないということで、この制度は廃れたようです。 なお、この方式に従うならマッツ・ニッカネンのお父さんは ニッカ・○○ネン、息子は▲▲・マッツネンになりますね。
お礼
ありがとうございます。 ドッテルというのは、あまり印象がありませんでした。
- Agamemnon
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ごめんなさい。うろ覚えでした…。 No.2 さんの仰るとおり "~の人"という意味でした。 訂正致します。
お礼
いえいえ
- Agamemnon
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英語圏で言うところの Johnson (John の息子 "son")や アイルランド系の McDonald ( Donald の息子 ) の様に "nen"に"~の息子"という意味があるようです。
お礼
ありがとうございます Johnsonはジョンの息子でしたか。 そういえばそうですね。
お礼
ありがとうございます。 なるほど。そういう意味でしたか。 解決しました