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卒論or実習
私は現在大学3年です。大学は4年制で、管理栄養士を養成するための、ある意味専門系です。うちの大学では、4年になると、「卒論」か「実習」を選択しなくてはなりません。 私としては、今6割がた「実習」にしようと思っています。実習は2週間で終了するし、その前準備やその後の反省なども含め、どんなに長くても半年で終われるからです。また、来年の3月には「管理栄養士国家試験」が控えており、できるだけ早く、国家試験対策に専念できる環境に入りたいという思いもあります。 クラスの子はほとんど「卒論」を希望しています。 しかし、卒論はネットのブログや人づてに聞く分に凄く大変そうなイメージがあります。また、1年間1人の教授について1つの課題に没頭しないといけない、というのがどうも性格的に合わない気がするのです。 私は、どちらかというと短期集中方ですから。 また、卒論は1年間かかると聞いていますので、来年の国家試験と卒論とが重複したら、きっと私はパニックになると予想し、それも恐れています。 ・・・でも、1つだけ気がかりなのが、今後の就職面接を考えると、何か『自分は大学で○○の研究をしてきた』という武器を得るためには、やはり卒論の方が有利なのかな、とも思います。 今の学校は、私の学年が第一期生で先輩がいません。また、他の学校に通っている友達に聞くと、「卒論」が選択になっていることからして、まず特異的だと言われました。 こんなわけで、今非情に迷っております。 卒論を経験された方、就職面接などに携わっている方、私と同じ管理栄養士志望の方等、何らかのアドバイスを頂けたら思います。
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質問者が選んだベストアンサー
私は1年前、管理栄養士養成校を卒業しました。 私の大学は卒論か実習の選択はなく、卒論も希望者のみだったのですが、私は卒論をとりました。 卒業試験直前まで実験やら発表やらいろいろあって、それなりに大変でしたよ。まわりの子は勉強している時期だったので、けっこう焦ってました。でも私は追い込まれた方が勉強に集中できるので、その焦りがよかったみたいです。 さて、卒論か実習かという話ですが、私なら実習を選びます。私の場合、卒論は思い出作りに選択しただけで、あまり今後役に立つことでもありません。学外実習へ行った経験は、人生が変わってしまうほどとても大きなものでしたし、いろいろなことが学べました。国家試験を受ける上でも、実習での経験はとても役にたちました。 私が病院の就職面接を受けた時は、卒論のことには一切触れられず、実習でどんなことをした?何を学んだ?どう思った?ということでした。 もし私が採用者なら、卒論の経験は全く重要視しません。それより、実習で多くのことを感じとって、管理栄養士として頑張ろうと決めた人と仕事がしたいですね。 ちなみに、NO.1の方が言われているのですが、実習先から声をかけられてそのまま就職…という話もたまに聞きますよ。
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4年次に取る単位の数にもよりますが、一般的な卒論は朝から晩まで毎日1年中やるものではありませんから、十分試験対策の時間は取れるでしょう。 専門は違いますが私も大学では1期生でした。教授も学生も初めてのことなので、レベル的にどこまで必要かというような基準もなく、今思うとあんなので良かったのかと思うようなレベルでしたね。 ただ、もし他に実習的な単位がないのでしたら、実習の方が就職の役に立つような気がしますよ。企業側としては机上の研究よりも実際の経験の方を重視したい気もしますし。それに実習先から請われてそのまま卒業後に就職、なんてのもルートとしてはありでしょうし。
お礼
ありがとうございました。 試験対策の時間は十分とれるという意見には、安心しました。 また、企業側としては机上の研究よりも実際の経験の方を重視したいという意見も非情に参考になりました。 今月中に決めなければいけないので、あと少しの間、この意見を含めてよく考えてみようと思います。 本当にたすかりました。
お礼
お返事ありがとうございます。 管理栄養士という、私と同じ境遇にいたというところが、非情に参考になりました。 卒論のことは一切触れられなかったのですね。 全部が全部そうとは限らないと思いますが、marrienさんのアドバイスで、大分踏ん切りがつきました。 私は今まで考えていた通り、「実習」を選択しようと思います。 本当に、たすかりました。 ありがとうございました。