A類ですよね。もし質問者さんが社会学・政治学を学びたいのなら、明らかに不向きです。A類のカリキュラムは小学校の免許を取得するべく編成されていますから、基本的に国算理社体音などなどの指導法にさく割合が高いわけですね。中学の免許(社会ですね)をとるための専門科目もとることになると思いますが、それも社会科の各分野をそれなりにカバーするようにとることになります。教育実習などの負担も、もし小学校の先生にあるつもりがあまりないのならば、かなりきついと感じられるでしょう。
私の大昔の経験ですが、2限に文学史の講義があって3限にピアノを練習して4限に水泳、みたいなこともあったような(国語専修でした)。それはそれで楽しいんですが。
もう一点、これは主観的なことですが、教員養成系の大学教員は「どうせ学校の先生になるんだろ」という気分でやっていることが多い、という批判が(ずいぶん昔から)あります。普通の企業人になる学生相手の社会学のゼミの方が、小学校の先生になる学生相手の社会学のゼミよりも、気合いがはいるらしいというのですね。もちろんこれは具体的な根拠のある話ではなく、また結局はそれぞれの先生の意欲や能力の問題であって、大学としての問題ではありませんが。多少とも参考になれば幸いです。
あ、私大についての質問もありましたね。社会学政治学を学びながら小学校の免許は、たいていの場合、とれないと思います。中高の免許は、ちゃんと事務手続きを怠りなくやればとれます。採用試験に通るかどうかはまた別問題です。
お礼
回答ありがとうございます。遅くなってすいません やはり…ですか センターの結果を見てA類にした面もあるので、不安です。 教員への迷いもまだ残っていることや、いずれにしても詳しく学んでおいた方が教える時にも役立つかなあと思います 経済的な話もあるのでまだ分かりませんが、参考にさせていただきます。