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着床前診断ってどう思いますか?。
胎児の先天性病気などを診断する方法として、精子が着床する前に診断する方法の「着床前診断」が欧米などでは実施されているそうでうが、日本では「命の選別」として認められていませんよね。 しかし、ある医者が日本でも実施する為に奔走していたら、日本医師会から強制退会をさせられたそうです。 私は着床前診断はあっても良いと思うんですが、皆さんはどう思われますか?。
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着床前診断で判る先天性の障害って、ごくわずかな遺伝病ですよね? まあ、この段階でこの遺伝病だけ排除できるからと診断を求める事は、いいのではないかと思います。 ただ、これを「障害児を育てるのが大変だから。」と言う理由なら、それは間違いだよ~とよ~く言い聞かせてあげる必要はあると思います。 だって、生まれてからしか判らない先天性の障害(例えば自閉症)とか、育てている間に突然重病になって障害児になることだってある訳だから。 健常児だって、車にはねられて・・・とか、ぐれて人間やめますか状態にだってなるかもしれない。 そういう事も判った上で、あくまで重大な遺伝病の子供だけは産まなくて済みますと言う事なんだと納得ずくなら、OKだと思います。 私の娘は3歳で自閉症と診断され、私の従兄弟は3歳で高熱を出した後、重度の脳性まひで13歳で死に、私の兄は40歳前に躁鬱病が悪化して、廃人同様に・・・。 着床前には絶対判らない事ですよね。 親になるって事は、何かしら心配&苦労は覚悟しとかないと。
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- kei811
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ニュースを毎日見ているので知ってるし、ある番組で行った医師に直接インタビューしていたのも見ましたが、何らかの異常があったりしてちゃんと子供が産める状態でない人に対して行うのであればありです。 日本は15歳未満の臓器移植も禁止されているため毎年何人か高額費用を何とか集めてアメリカへ手術を受けに行っていたりなど設備は世界最高であっても遅れている面が多く、世界から認められた医師も日本ではなくアメリカやヨーロッパに拠点を置いて頼まれた時だけ日本に帰ってきて手術をする形を取っていたりして医療面で沢山改革しないといけない部分がありますね。
私は条件付で、不妊症や習慣性流産を防ぐための着床前診断については賛成です。 複数回流産経験がある方、複数回体外受精をしても結果がでない方に限定して、着床前診断を行ってもよいと思います。 私自身、不妊治療をしていますし、流産経験もあるのですが、高度な不妊治療は経済的にも大きな負担ですし、流産は計り知れない心の負担になります。 着床前診断で、もともと染色体異常で着床できなかった受精卵、もしくは流産する運命にあった受精卵を調べて、胎児として発育できる受精卵だけを子宮に戻すことができれば、これらをいくらか回避することができると思うからです。
- chikegiku
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賛成です。 周りは育てる責任のない他人です。 その他人が綺麗事を言っているに過ぎません。 卵子が1回分裂すればある程度のことが分かると言っていました。 もうはっきりと形が分かる頃に検査して中絶するよりもいいと思います。
お礼
そうですよね~。 中にはどんな子でもかわいいものという人もいますが、育児うつにもかられる人が多い時代ですから、もっと重荷が増えれば最悪な結果になる人もいるでしょう。 それに、着床してからの中絶の方がもっと残酷な話ですもんね。